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時の羅針盤

時の羅針盤

「今月の詩」に込められたいのちを、さらに具体的にわかりやすく説き明かし、私たちが日々の生活の中で「魂の学」を実践してゆく手がかりを示しているのが、「時の羅針盤」です。

海図なき航海の時代だからこそ、「魂の学」によって人間や世界を読み解き、道を切り開いてゆきたい ――。高橋佳子先生は、過去・現在・未来を照らし、私たちの往くべき道を指し示しています。

時の羅針盤

190

始まりを愛する

大切なのは行動すること

新年明けましておめでとうございます。 新たな年2020年が、皆様にとって最高の1年となりますことを心よりお祈り申し上げます。 新たな年の冒 ...

時の羅針盤

189

内なる秩序を保つ

1年の歩みを振り返る

今年も、師走を迎えることとなりました。皆さんにとって、今年1年の歩みはいかがだったでしょうか。数え切れない出会いと出来事を与えてくれた201 ...

時の羅針盤

188

内なるサイクルを回す

日々の要請

今月は11月──。今年も残すところ、あとわずか2カ月となりました。「気がついたら、もう11月になっていた」という方も、きっといらっしゃるでしょう。そ ...

時の羅針盤

187

自分を信じる

人生は「生まれたい」という願いから始まった

激動の時代、大変なスピードで変化する社会の中にあって、人生を生きてゆくことは、必ずしも多くの歓びをもたらされるもの ...

時の羅針盤

186

次元が変わる

3つの次元を生きる

今年2019年も残すところ、あと4カ月──。結びに向かう、あなたの1年の歩みはいかがでしょうか。私たちの日常生活には、数え切れないほどの事象 ...

時の羅針盤

185

主導権を見つめる

なぜ自滅的行動を取るのか

人間は、不思議な生き物です。複雑な関係が錯綜する世界を生きるための力を与えられながら、まるで自分を滅ぼそうと思っているとしか見えない行 ...

時の羅針盤

184

いのちを燃やす

法則に従う自然の営み

今年も暑い夏の季節を迎えました。近年、地球温暖化に伴い、わが国の気候が亜熱帯化していることが指摘されています。ますます暑さが厳しくなること ...

時の羅針盤

183

水路を拓く

自然の荒蕪を潤す水路

自然の荒蕪・荒野を耕し、田畑をつくることは、歴史を通じて人間が繰り返し挑戦してきたことと言えるでしょう。とりわけ、灌漑用の水路を開いて水田を ...

時の羅針盤

182

心を育む

十方世界を旅する人間

人間が人間である所以、それは、自由意志によって生きることができること──。自分の思い考えに従って生きることができるということです。人は、自分 ...

時の羅針盤

181

善友となる

「善友」を想う

毎年4月、GLAは、創立記念日にちなんで「善友の集い」を開催します。「善友」の意味については、これまでも幾度か触れてきましたが、ここで改めて振り返っ ...