プロフィール
プロフィール
主宰プロフィール
高橋佳子(たかはし・けいこ)現代社会が抱える様々な課題の根本に、人間が永遠の生命としての「魂の原点」を見失った存在の空洞化があると説き、その原点回復を導く新たな人間観・世界観を「魂の学」として集成。誰もが、日々の生活の中でその道を歩めるように、実践の原則と手法を体系化している。
現在、「魂の学」の実践団体GLAを主宰し、講義や個人指導は年間300回以上に及ぶ。あらゆる世代・職業の人々の人生に寄り添い、導くとともに、日本と世界の未来を見すえて、21世紀の新しいリーダー育成のために「トータルライフ(TL)人間学セミナー」を1996年より毎年開催し、経営・医療・教育・法務・福祉・芸術など、様々な分野の専門家への指導にあたる。魂の次元から現実の問題を捉える卓越した指導は、まさに「人生と仕事の総合コンサルタント」として、各方面から絶大な信頼が寄せられている。
1992年から一般に向けて各地で開催する講演会には、これまでに延べ170万人が参加。著書は『もう1人の自分』『人生を取り戻す』『2つの扉』『ゴールデンパス』『自分を知る力』『最高の人生のつくり方』『運命の逆転』『1億総自己ベストの時代』『魂の冒険』『新・祈りのみち』(以上、三宝出版)など90冊を超える。
全国各地で講演活動を行い、日本の未来や新しい時代を開くヴィジョンを示す
高橋先生は、1人でも多くの方が魂として目覚めて生きることができるようにと、全国を駆け巡り、「魂の学」を様々な角度から説き続けています。
そして、現在、わが国が抱えている様々な深刻な問題を乗り越え、新しい日本の未来、新しい時代の扉を開くことができるように、そのためのヴィジョンと具体的な道を指し示しています。
多彩なプレゼンテーションツールを駆使し、新たな道を指し示す
物質や現象などの目に見える次元だけではなく、目に見えない心と魂の次元も含めて扱う「魂の学」のまなざしによって、高橋先生は、人生や魂の問題、人間と世界の真相を解き明かしています。
とりわけ、様々な映像やCG(コンピューターグラフィックス)などのヴィジュアル・ツールを駆使し、見えない世界を可視化しながら、社会にあふれる様々な問題を解決し、新しい時代や世界を創造してゆく道をわかりやすく示しています。
対話(神理実践報告)を通して、その方の実践の歩みや人生の本当の意味を明かす
高橋先生の講演では、毎回異なる方が舞台に招かれます。そして、何の打ち合わせもなく、その実践の歩みが紹介される中で、本人しか知らないこと、また本人すら知らないこと――秘められた人生の意味が明かされます。
その対話は「神理実践報告」と呼ばれ、「魂の学」(神理)が現実の中でどのように力を発揮するのか、そのリアリティが解き明かされることによって、本人も自らの実践の本当の意味に気づいてゆくのです。
経営・医療・教育・法務・芸術など、専門家の実践を具体的に指導する
高橋先生は、経営・医療・教育・法務・芸術などの専門家の方々を指導し、業界の様々な問題や課題を解決して、新たな現実を切り開いてゆくことを誘っています。
その中で、その専門家自身が、ひいてはその業界全体が直面している問題を解決し、新しい道を切り開く、目覚ましい実践の成果が次々と生まれています。それは、現実に今、多くの人々が苦しむ社会の問題に解決の道を切り開き、大きな希望を与え続けています。
子どもたちを魂の存在として深く受けとめ、願いを引き出す
親子対象の「かけ橋セミナー」で、高橋先生は、体験授業(講義)のほか、子どもたちの魂の誓い(誓願)を聞き届け、対話を通して導いてゆきます。
先生が、子どもたちの内なる力と可能性が花開くことを願って、1人ひとりに全身全霊で関わってゆくと、子どもたちは魂の感覚を思い出し、心の深くから後悔と願いを真剣に語り始めるのです。その姿に、多くの教育関係者も「真の教育のモデル」を見出しています。
次代を担う青年たちの志を引き出し、心の力や智慧を育む
世界の様々な問題に立ち向かい、解決し、新たな未来を創造してゆくのは、青年たちです。その青年たちが、この世界で果たすべきミッション(使命)を見出し、生きることができるように、高橋先生は、1人ひとりの育みと心の力の鍛錬に多くの時間とエネルギーを注いでいます。
そして今、次代を担うための心の力と智慧を育み、専門能力を培った青年が、次々と輩出されています。
1人ひとりと親しく出会い、共に試練や転機の意味を尋ねる
講演を終えると、高橋先生は、時間が許す限り、会場の1人ひとり(会員であるかないかにかかわらず)との出会いのときを持ちます。
そして、親しく語りかける中で、その方にとって今、もっとも必要な一言を伝えるのです。すると、多くの方が驚き、「試練の意味がわかりました」「希望が湧いてきました」「今の仕事と自分の深い願いが1つにつながりました」……と語り、新たな人生への1歩を踏み出してゆくことになります。
人生の転機を迎えている方々の職場や自宅を訪ね、問題解決への道を導く
日々の生活の中でこそ「魂の学」が実践されることを願う高橋先生は、時を見つけては、試練や転機を迎えている会員の自宅や職場、病院などに足を運び、共にその試練や転機の意味(呼びかけ)を尋ね、導いています。
震災直後、陣頭指揮を執り、被災地を訪ねて多くの人々に同伴する
東日本大震災、熊本地震、そして平成30年7月豪雨(西日本豪雨)直後、高橋先生は、「皆さんの命を守り、生活・人生を守り、そして何よりも魂を守りたい」との願いのもと、自ら陣頭指揮を執り、救援物資の搬送や復興ボランティアの派遣など、あらゆる支援活動に尽力しました。
そして、幾度となく被災地を訪れ、鎮魂の祈りを捧げられるとともに、多くの人々に同伴し、震災が私たちに呼びかけていることに応えてゆこうとしています。