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時の羅針盤

時の羅針盤

「今月の詩」に込められたいのちを、さらに具体的にわかりやすく説き明かし、私たちが日々の生活の中で「魂の学」を実践してゆく手がかりを示しているのが、「時の羅針盤」です。

海図なき航海の時代だからこそ、「魂の学」によって人間や世界を読み解き、道を切り開いてゆきたい ――。高橋佳子先生は、過去・現在・未来を照らし、私たちの往くべき道を指し示しています。

時の羅針盤

250

心を解き放つ

新たな年の光を受けとめる

明けましておめでとうございます。新しい年、2025年が私たちの前に開かれ、ここから新たな ...

時の羅針盤

249

習慣をつくる

無意識の行動に気づく瞬間

コロナ禍での混乱が収まって以来、わが国の代表的な観光地でもある、GLA総合本部のある浅草 ...

時の羅針盤

248

密着する

鮮やかに蘇る世界

今月は、ものごとに沈潜(ちんせん)し、深めてゆくことを誘う秋の季節に応えて、私たちの生き方を深め ...

時の羅針盤

247

掘り下げる

成熟の季節

10月の声を聞いて、ようやく晩夏の暑さも退き、秋らしい天気になっているのではないでしょうか。私たちにと ...

時の羅針盤

246

集中する

秋という季節

まだ酷暑は続いていますが、暦の上では、今月はもう秋の季節になっています。秋について、皆さんは、どのよ ...

時の羅針盤

245

燃焼する

熱とエネルギーの季節

今、この原稿を書いている7月上旬の段階で、すでに東京の気温は36度に達しています。さえぎるも ...

時の羅針盤

244

心身を整える

心身がそなえる自然治癒力

今年2024年も早半年が過ぎ去り、今月から後半の始まりとなります。そんな節目のときだから ...

時の羅針盤

243

自分を広げる

固定の枠をあてがう人間

「かつて『私』は空(くう)を住処(すみか)とし 境を持たず 流れる理(ことわり)のままに相 ...

時の羅針盤

242

節目をつくる

これまでのようにこれからも生きてゆく人間

「魂の学」(*1)は、人間が生きてゆくという現実をどう捉えているのでしょ ...

時の羅針盤

241

志を響かせる

志を抱く1年に

1年の中で、2度目の始まりとなる4月──。日本の公のカレンダーの多くは、4月から始まる年度に従って ...