
時の羅針盤
時の羅針盤
「今月の詩」に込められたいのちを、さらに具体的にわかりやすく説き明かし、私たちが日々の生活の中で「魂の学」を実践してゆく手がかりを示しているのが、「時の羅針盤」です。
海図なき航海の時代だからこそ、「魂の学」によって人間や世界を読み解き、道を切り開いてゆきたい ――。高橋佳子先生は、過去・現在・未来を照らし、私たちの往くべき道を指し示しています。
時の羅針盤
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2022.12.22
確かなものを取り戻す
不確かな時代を生きるために
新型コロナウイルス感染症は、高齢者を除く多くの人々にとっては、すでにインフルエンザと同等の重症度の病になっていますが、それでもなお、世の ...時の羅針盤
225
2022.11.29
人間の力を信じる
遺伝と環境が左右する人間の能力
揺れ動く世界を生き抜く力とは、いかなるものでしょうか。様々なものが脳裏をよぎっても、結局のところ、最後にテーマになるのは、人間の能力 ...時の羅針盤
224
2022.10.26
新たなステージに向かう
新たなステージに向かう
3年近く続いた新型コロナウイルス感染症の混乱の中で、誰の人生も例外なく大きな影響を受けたことは確かでしょう。「まさかの時代」(*1)の圧迫の ...時の羅針盤
223
2022.9.25
ニヒリズムと闘う
変化の兆し
コロナ禍の長いトンネルから抜け出すときが近づいています。8月末、新型コロナウイルス感染症の全数調査を、主に重症化の危険がある方々を中心とした捕捉に変えて ...時の羅針盤
222
2022.8.28
内なる勇者を呼び出す
無力感にどう向き合うのか
「まさかの時代」にあっては、予期できない暗転の現実に直面することが避けられません。思いもかけないマイナスの結果や予想以上に厳しい状況、何を ...時の羅針盤
221
2022.7.29
焦点と磁石をつくる
外圧に負けない内圧が必要
灼熱の夏──。日本中の至るところで猛暑日が続く夏となっていますが、いかがお過ごしでしょうか。しばらく外を歩いているだけで、意識が朦朧(もう ...時の羅針盤
220
2022.7.1
「当たり前」を問い直す
時の流れを超えるとき
時の流れは本当に速く、今年2022年も、もう半分が過去のものとなりました。皆さんの1年の歩みは、いかがでしょうか。半年を過ぎた今、一度立ち止ま ...時の羅針盤
219
2022.6.6
自らを耕す
セミナーの季節
毎年、5月から6月にかけては、新緑あふれる八ヶ岳いのちの里において3つの「世代別セミナー」(*1)が連続して開催されるほか、全国で2カ月にわたる「『 ...時の羅針盤
218
2022.4.23
人生を冒険する
人生とは冒険
新しい年度や学年が始まって1カ月が経ち、新しい生活にもそろそろ慣れてきたという方も多いのではないでしょうか。その一方で、新たな環境の中で、これまでには ...時の羅針盤
217
2022.3.25