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2022善友の集い 人生行路を導く羅針盤――3つの座標軸

高橋先生は、今、人類が直面している2つの大きな「まさか」――コロナのパンデミックとロシアのウクライナ侵攻――の中で、誰もが「究極の選択」を迫られていると語られ、この時代を生きるための羅針盤――3つの座標軸について、明かされました。そして、その座標軸から、3人の神理実践者の方々と対話を深められた後、大いなる存在・神に「菩薩の祈り」を捧げられたのです。

【集いの概要】

4月10日(日)、GLA創立記念日にちなむ「2022善友の集い」が開催されました。この日、パシフィコ横浜国立大ホールを発信拠点として、全国72会場を中継し、さらにG.ライブ(インターネットライブ中継)を加え、約2万人が参加しました。
前半プログラムの後、登壇された高橋先生は、今、人類が直面している2つの大きな「まさか」――コロナのパンデミックとロシアのウクライナ侵攻――の中で、誰もが究極の選択(左の扉か右の扉か)を迫られていると語られました。
そして、人生とは一艘の船が嵐の大海原を渡って行くようなものであり、羅針盤が不可欠であるにもかかわらず、これまで誰もが羅針盤のないまま生きざるを得なかったこと。しかし、右の扉を開けば、自らの人生行路における現在地を知り、危険水域を察知し、行くべき方向を照らし出す3つの座標軸が与えられると伝えられたのです。
そして、弁理士の川﨑研二さん、ケアマネジャーの山田理恵子さん、小児科医の前田浩利さんの3名を壇上に招かれ、それぞれの人生の歩みを3つの座標軸の観点から紐解いてゆかれました。かつて苦しみ、悲しみ、混乱そのものだった3名の人生の出発点。しかし、そこから3つの座標軸を抱き、人生の難題、公案に応えることによって、歓びと希望、使命を生きることへと向かった歩み。3つの座標軸を抱いて生きるとき、これほどまでに人生は深まり、輝き、関わる人々と世界をまばゆく照らすのか――参加者の方々の胸には深い感動が訪れていました。
最後に、先生は、大いなる存在と参加者の方々の魂に「菩薩の祈り」を捧げられました。
3つの座標軸を携えて、人生の公案に応え、使命を果たしてゆく責任と使命、そして歓びをいっぱいに湛え、会場の拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。
※なお、高画質のブルーレイは、7月6日(水)から発売されます。

【講演概要】

1.2つのまさか1-1.2つのまさか――コロナ感染症の蔓延・ロシアのウクライナ侵攻
2.2つの扉 2-1.2つの扉――左か右か迫られる「究極の選択」

3.人生の3つの座標軸
3-1.人生の羅針盤――嵐の海を航海するとき、なくてはならないもの
3-2.第1の座標軸・理由――魂の修行所人生観
3-3.第2の座標軸・関わり――魂の交差点人生観
3-4.第3の座標軸・時――円環的人生観
3-5.神理実践報告1(川﨑研二さんとの対話)
3-6.神理実践報告2(山田理恵子さんとの対話)
3-7.神理実践報告3(前田浩利さんとの対話) 
4.公案4-1.人生にかけられた公案
5.菩薩の祈り5-1.菩薩の祈り
開催年月 2022年4月
場所 パシフィコ横浜国立大ホールより、G.ライブで開催
価格 BD    定価 7,300円(税込)
DVD 定価 6,300円(税込)
CD    定価 4,000円(税込)
★ 会員の方の研鑽用として拝聴していただきたい内容

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