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「今月の詩」「時の羅針盤」の高橋先生の新しい原稿がアップされました!
2024.8.30
お知らせ
「今月の詩」「時の羅針盤」の内容が更新されました。「時の羅針盤」のタイトルは、「集中する」――。その中で高橋先生は、こう記されています。
「陽光の季節を通じて、関心を外に広げ、外界に意識の重心を置いていた人々は、『読書の秋』という言葉があるように、秋を迎えると、その重心を少しずつ内側に引き入れてゆくようになります。そして、少しずつ夜の時間が長くなり、喧噪(けんそう)に満ちた昼間とは異なる時間が流れるようになります。その静寂の中で、私たちは、ものごとを深く耕すことに誘われるのです」
「ものごとを深めてゆく歩み──。様々な事象に対して分散していたエネルギーを、意識して注目する1つのテーマに集中させてゆく。これまで取り組んできたものごとをより深く、持続的に、集中的に探求してゆく──。今月をそのような機会として受けとめたいと思うのです」
ぜひ全文をご一読ください!