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「今月の詩」「時の羅針盤」の高橋先生の新しい原稿がアップされました!

「今月の詩」「時の羅針盤」の内容が更新されました。「時の羅針盤」のタイトルは、「条件を超える」――。その中で高橋先生は、こう記されています。

「新たな年に入ってから、早ひと月──。皆さんは、どのような抱負を抱き、どのような今年の目標を立てられたでしょうか。

私たちにとって新たな1年は、まだ何もわからない未踏の地です。そこにある可能性と制約は、カオスの中に折りたたまれていて、まだ輪郭もなく、姿形も何も現していません。

しかし、その1年は、何の制限もなくまっさらな状態で始まったわけではありません。昨年からの流れ、これまでの経緯があって、それが土台となり、条件になって、今年の歩みが始まっているのです。

それは、私たちの人生がまっさらな状態で始まっているように見えて、魂が抱いている可能性と制約、人生の条件を土台に始まっているのと同じようなものです」

「でも、そのような条件を抱いたから、わかることやできることがあるのです。条件の厳しさが感性を鍛えたり、共感力を引き出したり、本当の実力を育てたりする──。恵まれた条件が可能性を引き出すだけではなく、過酷な条件が新たな境地を引き出すのです。

そして、条件を超えて生きるのが、私たちにとって人生の本当の醍醐味です。 新たな年、2023年という1年も、私たち1人ひとりが自らの条件をどう超えてゆくのか、それを待っているのです」

ぜひ、全文をご一読ください!