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「今月の詩」「時の羅針盤」の高橋先生の新しい原稿がアップされました!

「今月の詩」「時の羅針盤」の内容が更新されました。「時の羅針盤」のタイトルは、「限りを尽くす」――。高橋先生は、同じような日々の繰り返しによって、私たちの人生が「いつもと同じ現実」に覆われてしまうことを記したのち、次のように続けられています。

「しかし、私たちの人生がどれほど繰り返しによってつくられていても、それだけで人生が終わってしまうわけではありません。なぜなら、繰り返しとは言えない現実が現れることがあるからです。……

けれども、人生を左右するような大きな節目、また耐えがたい試練や忘れ得ない歓びといった出会いや出来事が訪れるとき、私たちの心は大きく動き出します。いつもとは異なる『感覚・感情・思考・意志』が確かに回り始めるのです。

さらに、心をはたらかせるだけではなく、『この出会いや出来事にはどんな意味があるのか。私に何を呼びかけているのか』と自らの内側に尋ねてゆくとき、心の深奥(しんおう)に息づく魂が動くことになるのです。

『魂が動く時間』こそ、私たちが真に求めるべきものです。なぜなら、『魂が動く』ことによってしかできないことがあるからです。

魂が動いて初めて私たちは、自らの人生で果たすべき目的と使命に向き合い、それに応えることができるのです。

では、そのような『魂が動く時間』は、何によって生まれてくるのでしょうか。どうすれば、私たちは、その瞬間を導くことができるのでしょうか。 そのために欠かすことができないのが、『限りを尽くす』という生き方だと私は思っています」

ぜひ全文をご一読ください!