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2月18日(日)、「2024新春の集い」が全国・海外13地域で開催され、高橋佳子先生は広島で講演をされました!

各地で約3000名の方が参加
先週(詳しくは→コチラ)に続いて、2月18日(日)、全国・海外13地域で「2024新春の集い」が開催され、高橋佳子先生は広島に赴いて講演をされました。
会場となった広島国際会議場フェニックスホールは、平和公園内に立地し、国際的な会議やイベントも開催される大型施設です。
快晴に恵まれ、ガラス張りのロビーには、春の到来を思わせる陽光がさんさんと降り注ぎ、参加された方々は互いに挨拶を交わしたり、思わぬ知人との出会いに歓声を上げたりするなど、和やかな雰囲気で満たされました。
ホール内には、「魂の学」の研鑽の紹介や、自らの心の傾向がわかる「自己診断チャート」の取り組み、青年の体験談のプレゼンテーションなど、「魂の学」の人間観・世界観を体験できる様々なコーナーが設置され、開場と同時に多くの方で賑わいました。
前半プログラム――高橋先生の活動の一端を紹介
前半プログラムでは、「魂の学」の実践団体GLAを主宰される高橋先生の活動の一端が映像で分かち合われました。講演や著作の執筆、様々な専門家の方々への指導のほか、寸暇を惜しんで全国各地に赴いて会員1人ひとりに寄り添い、導かれる先生。また、元旦の能登半島地震発生直後からGLAの支援活動の陣頭指揮を執り、自らも被災地で祈りを捧げ、被災された方々を励ましてゆかれる先生――。さらに、この日、参加者に手渡される「神理カード」に光を込められる先生の祈りの姿も映像で紹介され、1人ひとりの「生命・生活・人生・魂」をどこまでも守らんとするお心に、たとえ予測不能の試練の時代にあっても、確かな心の中心軸を抱いて生きる道があるという揺るぎない希望が場に満ちてゆきました。
「第3の誕生」へと導く「人生潮流」の力
後半は、先生の講演です。
先生は、冒頭、能登半島地震や羽田の航空機事故で命を落とされた方々への哀悼の意を表された後、何が起こるかわからないこの「まさかの時代」をどのように生きてゆけばよいのか――「ぜひ、今日は『人生の目的』についてお話ししたい」とおっしゃいました。
すべての人に人生の目的があり、その目的を果たさせようとする力――「人生潮流」がはたらいていて、その潮流に乗ることができれば、人生の目的を果たす道を歩むことができること、そして、「人生潮流」に乗るためには、人は3度生まれなければならないことを明かされました(肉体が生まれる第1の誕生、精神が成長して自立する第2の誕生、そして心の奥底にある魂「もう1人の自分」が目覚める第3の誕生)。
さらに、世界は、私たちが「人生潮流」の動線から外れないように、何度も呼びかけ、「第3の誕生」に向かうように導き続けていると語られ、その導きの力とはどのようなものなのか、お1人の方の実践報告を通して紐解かれたのです。
医師の家系に生まれたこと、事故、父との確執、病など、1つ1つの事態や試練を受けとめ超えていったとき、導かれるように人生の目的に向かう新たな地平が開け、今、使命に生きる歓びを語るその姿に、惜しみない拍手が送られました。
「まさか」の出来事に内包されている呼びかけを聴く中で「人生潮流」に乗ることができることを知った参加者の内には、人生の目的に向かうあこがれと深い希望が訪れていました。
さらに終了後、先生は、会場に降りられ、約1時間にわたって参加者お1人お1人と出会い、親しく助言や励ましを伝えてゆかれました。
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この後、「2024新春の集い」は、2月23日、24日、25日に、3月には「陽春の集い」が全国各地・海外で開催されます。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お近くの会場にお越しください。
高橋先生は、2月25日、熊本城ホールで講演をされる予定です。
(詳しくは→コチラ)

参加者の声
●私もここで成長してゆきたい
初めて参加したのですが、実践報告の方のお話をお聴きして、自分の心のあり方で現実が変わってゆくことがよくわかり、私もこれからそのことを信じて生きてゆきたいと思いました。「人生潮流」という言葉は初めて聞く言葉で、今日このような助言を頂けるとは思っていなかったので、誘ってくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。この場の空気はすごく温かく、スタッフの皆さんも素敵な優しい笑顔で対応してくださるので、「なんて素敵な会なんだろう!」と直感し、「私もここで成長してゆきたい」と思いました。(30代女性・初参加)
●自分の中の「もう1人の自分」を見てみたい
講演をお聞きして、人生の中でつくってきた心の殻を壊したとき、「もう1人の自分」が出てくることがわかりました。私も自分の中の「もう1人の自分」をぜひ見てみたいと思いますし、そのとき、「人生潮流」に乗って人生の目的に向かって進んでゆけるのだと思いました。ロビーで、若い方の体験談を聞いて、「素敵だな」と思い、私もチャレンジしてみようと思います。(40代女性・初参加)
●「魂の学」を実践してゆきたいと思った
高橋先生は、人の優しさに対しては優しく、悲しみには同じように悲しまれ、心から共感される素晴らしい方で、物事の本質を深くご覧になっていると感じました。私は医師ですが、今やるべきだと思うことがあり、今日、先生に背中を押していただいたと感じたので、自信をもってやってゆこうと思いました。私も、「魂の学」を知識だけではなく、実践して磨いてゆきたいと思いました。(50代男性・初参加)
●実践している方の話に非常に迫力がある
今日、初めて先生にお会いして、私が他の人には言ってないこともご存じでびっくりしました。これからめざしてゆくべきところも、ズバリおっしゃっていただき、実は、あきらめかけていたのですが、「もう1度やってみよう!」とエネルギーを頂きました。私は、権威に対して抵抗するところがあり、「自分は自分でやってゆく」というスタンスだったのですが、そういったところを見直さないといけないという「呼びかけ」かもしれないと思いました。「魂の学」は、単なる原理にとどまらず、実践されている方の話に非常に迫力があり、どの分野の方のお話も心と魂につながっていることが印象的でした。(50代男性)
●人生の見え方がまったく変わってしまった
先生とお話しして、自分の中の問題意識が全部統合されて1つにまとまり、答えが見つかった感じです。「先生は、世界中の人をカウンセリングしている総合カウンセラーだ」という感じを受けました。「神理カード」は「観音の心」を頂きました。変化する時代の中、もっと違う心をもたないといけないと思っていましたが、今日は、「この深い菩提心をもてばいいんだ」と思いました。これまで戦う気持ちでつらかったんですが、これからは、たおやかな心を持ちたいと思いました。今日は、人生の見え方がまったく変わってしまった感じです。(70代男性)
