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2月11日(日・祝)、「2024新春の集い」が全国6地域で開催、高橋佳子先生は名古屋で講演をされました!

全国で約3000名の方々が参加

「2024新年の集い」(詳しくは→コチラ)の全プログラムを、それぞれの地域でより多くの方が体験できるように、2月から3月にかけて全国・海外約100カ所で開催されるのが「2024新春の集い・陽春の集い」です。
2月11日(日・祝)、全国6地域で「新春の集い」が開催される中、高橋佳子先生は、名古屋に赴かれ、講演をされました。
会場となった名古屋国際会議場は、飛び立つ白鳥をモチーフにした外観が特徴的で、メインホールをはじめ、展示場、レストランなども擁する大規模複合施設です。ロビーでは多くの方が列をなして開場を待っていました。
会場に入ると、高橋先生の紹介パネルをはじめ、自分の心の傾向がわかる「自己診断コーナー」や、先生がプロデュースされた「神理劇」、GLAの各種研鑽の紹介パネルがずらりと並んでいます。参加者の方々はプレゼンターの説明に聴き入り、とりわけ菩提心(本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心)を生きる挑戦を果たした青年たちのプレゼンテーションでは、活発な質疑応答が行われるなど、会場は熱気に満ちていました。

本当の人生を生きるとは――「魂の学」が開く希望の道

13時、プログラム開始。
能登半島地震や羽田の航空機衝突事故、さらに世界で続いている戦争など、何が起こるかわからないこの世界で、どのように試練を受けとめ、本当の人生を生きることができるのか−−−。前半プログラムでは、そのことを、高橋先生の多岐にわたる活動の一端が紹介された映像を通して見つめてゆきました。
能登の被災現場に赴いて祈りを捧げられ、被災された方々に寄り添ってゆかれる先生。また、年末年始も、多岐にわたる仕事の中で寸暇を惜しむようにお1人お1人に出会い、その人生に同伴してゆかれる先生――。その姿に、「先生にお会いすることによって、人はここまで変わり、力を得ることができるのか」という驚きと感動、「たとえ試練が来ても『魂の学』を実践すればきっと乗り越えてゆける」という希望が満ちてゆきました。

「人生潮流」に乗って「人生の目的」に向かう

休憩をはさんで、いよいよ先生の講演――。
冒頭、先生は、能登半島地震や羽田の航空機衝突事故で亡くなられた方々に哀悼の意を述べられました。そして、このような世界を巻き込む「まさか」だけでなく、1人ひとりにとっての「まさか」がすぐ隣にあるのが私たちの人生であるとおっしゃいました。
では、その人生をどのように生きてゆけばよいのか――。先生は、「人生のことを考えてみたいと、今日この場に参加してくださった皆様に、人生の目的についてお話ししたい」と、講演を始められました。
――誰もが「人生の目的」をもってこの世界に生まれてきます。そして、世界には、その目的を果たさせようとする力――「人生潮流」がはたらいていて、「人生潮流」に乗ることができれば、人生の目的を果たす道を歩むことができるのです。――
そして、「人生潮流」に乗るためには、「第3の誕生」――心の奥底にある魂が目覚め、「もう1人の自分」を呼び起こすことが必要であり、この世界は、私たちが「人生潮流」の導線から外れないように、何度も呼びかけ、「第3の誕生」に向かうように導き続けていることを明かされたのです。
さらに、1人の医師との対話を通して、そのことを具体的に解き明かしてゆかれました。
参加者の方々は、その歩みに自らの人生を重ねながら、自分自身にはたらいている「人生潮流」に想いを馳せ、未来への希望を確かにしてゆきました。
講演終了後、1年を生きる指針の言葉が記された「神理カード」授受が行われる中、先生は、会場内に降りられ、約1時間にわたって、お1人お1人と親しく言葉を交わし、アドバイスや励ましを伝えられました。
この日、参加者の方々は、それぞれの「人生の目的」へと新たな一歩を踏み出していったのです。

この後、「2024新春の集い」は、2月17日、18日、23日、24日、25日に、3月には「陽春の集い」が全国各地・海外で開催されます。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お近くの会場にお越しください。
高橋先生は、18日は広島国際会議場フェニックスホール、25日は熊本城ホールに赴かれます。
(詳しくは→コチラ

参加者の声

●「人生の目的」について考えながら生活したい
初めて参加したのですが、ここにいる人たちは、心の内側のことをすごく理解してくれて、親身に話を聴いてくれたり、助言してくれたりするので、「普通の友だちとは全然違うな」と思いました。また、実践報告の方の、お父さんに対する見方が変わっていったところがすごく心に残って、「自分に見えているものだけがすべてではないんだ」とわかりました。「人生の目的」は、今まで考えたことがなかったので、これからは、「人生の目的」について考えながら生活してみたいと思います。(10代女性・初参加)

●自分の魂の目的が明確になるように追求してゆきたい
振り返れば、自分の人生も「人生潮流」に導かれていたと感じることがあり、今の私をつくるのに必要な経験だったと感じました。今、教員1年目で、この先、いろんなことが起こると思いますが、自分の心が殻に覆われていることに気づいただけでも、解決策が見つかってゆく感じがしました。自分の思い込みでなく、いろんな人の意見を聞いて、無意識のレベルとも結びつけてゆけたらいいなと思っています。これから、自分の魂の目的が明確になるように追求してゆきたいと思います。(20代女性・初参加)

●誰にも「人生潮流」があると聞いて希望を感じた
講演をお聴きしながら、「過去のあの出来事があったから、今がある。あれはターニングポイントだった」と思っていたところ、その後、先生とお会いしたとき、先生がそのことをそのままおっしゃったので、本当に驚きました。私は、児童福祉関係の仕事をしていますが、先生から大きな愛を感じて、自分もそういう愛をもってゆきたいと思いました。この仕事も、「意味があってやっている。導かれてきたんだ」とわかりました。誰にも「人生潮流」があって、乗り越える力があると示していただき、希望を感じました。(40代女性・初参加)

●心の殻を破って新しい自分に出会いたい
今後の「まさか」に備えて、どのような心で向かってゆけばよいのかということを考えるよいきっかけになりました。私は海外で経営者をしています。国を越えて、心と心の対話をしようと心がけていますが、その心の奥に「魂」という次元があるということは、今まで考えたことがありませんでした。先生からは、「今やっていることは、何かの縁なので、自分を信じて頑張ってください」というお言葉を頂きました。心の殻を破って、新しい自分に出会いたいです。(50代男性・初参加)

●「第3の誕生」ということを学び、新たな命を頂いたと感じた
私は日頃、残りの人生でいかに社会貢献できるかと考えていて、「海外で、教育のチャンスを失った子どもたちに教育を与える寺子屋をやりたい」と思っていたのですが、年齢のことなどであきらめていたんです。「もう人生も終わりかな」と思ってたんですけど、今日は先生からお言葉を頂き、「第3の誕生」ということを学び、新たな命を頂いたと感じています。(60代男性)