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『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(17)

今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に、今、全国各地から読者カードが届いています。
先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。

●「人生=X×Y」という考え方が心に響いた
一気に読みました。心に響いたのは、「人生=X+Y」ではなく、「人生=X×Y」という考え方です。Yが0だと、人生も0になる。XとYの両方を経験することによって初めて人生の醍醐味を味わうことができる。「なるほど」と思いました。Yを嫌がって、なかったことにしようとしたら、人生を味わうことができない。本当に納得する想いです。(広島県・50代男性)

●6歳の死の宣告は必然だったのではないか
私は、6歳で死の宣告を受けました。当時、両親がとても心配し、私も死を恐怖していたことを思い出します。今ではすっかり丈夫になり、76歳で仕事を辞め、自由の身になりましたが、本書を読んで、幼い頃、死の宣告を受けたことは偶然ではなく、必然であり、私にも何かやるべきことがあるのではないかと思えてきました。(宮城県・70代女性)

●ほとんどの行に線を引くほど感銘を受けた
コロナ禍に翻弄された3年あまり、加齢が加速して夢や希望も先細りしてゆく矢先、この著書に恵まれました。最初、サッと読もうとしたら、「これは線を引いてゆかなければ」と重要なところに線を引き始めました。すると、ほとんどの行に線を引くことになり、このような本もめずらしいと感銘しています。貴重な座右の書となりました。(北海道・80代男性)

(文責:三宝出版)