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『2つの扉――「まさかの時代」を生きる究極の選択』に寄せられた読者の声(27)

今年2月発刊の『2つの扉――「まさかの時代」を生きる究極の選択』は、現在、13万部を突破し、全国各地から読者カードが届いています。
時代の大きな転換期を迎えている今、多くの人々が心の奥で本書を求めていることを感じずにはいられません。ここでは、その一部のお声をご紹介します。

●本心に気づき、理想と現実をつなげたい
第2章の「『本心』を知った人だけが、『理想』と『現実』を見つめながら、その2つを1つに結ぶことへと向かうことができる──」(90ページ)というところに感動しました。私の父は理想主義者でしたが、建前だけで、現実の父は、自分にも家族にも、嘘をつくことになりました。本書を読んで、私は本心に気づき、父の不可能を可能にしたいと思います。(京都府・60代女性)

●「7つの視点」で残りの人生を歩んでみたい
8月の最後の土日で完読しました。左側と右側の扉、その先には、何が待っているのか、興味を持ってページをめくりました。定年退職後13年が過ぎ、今さらどちらの扉を選ぶでもなく、健康のまま目を閉じられればと思っていました。しかし、「7つの視点」が強く印象に残ったんです。こんなことは考えたこともありませんし、とても重要だと痛感しました。ただその日暮らしをするのではなく、1日1日を「どうであったのか」「明日はどうするべきなのか」をきちんと見つめ直すこと。私もこの視点を取り入れて、残りの人生を歩んでみたいと思いました。(新潟県・70代男性)

●紹介されている方々の体験が素晴らしい
最初は難しい内容と思いましたが、読んでゆくと、紹介されている方々の体験が素晴らしく、感心させられました。私は長男として生まれましたが、妹たちからいじめを受け、家を追い出されました。本当に「まさか」の半生を送ることになりました。残り少ない人生を平穏に過ごしたいと願っていますが、本書を読んで、この人生の意味を考えています。(長野県・80代男性)

(文責:三宝出版)