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天の響 地の物語

人はただ宿命に支配されるだけの存在ではありません。本書には、真実の生き方を求めてやまなかった魂たちの物語が描かれています。いまだ隠れたる本当の使命を探そうと願うお1人お1人への限りない励ましと希望を与えてくれる1冊です

【概要】
「宿命」は、如何ともし難い圧倒的な力をもって、人生を支配します。不自由と不条理に満ち、環境の奴隷のままに生きざるを得ない人生の悲しみ、切なさ──。
しかし、高橋佳子先生は訴えます。「人間はただ無力にその虚無に蝕まれ、宿命に支配されるだけのものではないのです。宿命という重力を受けているということは、逆にそれだけ常にその桎梏から解き放たれることを求める不屈の思念が1人ひとりの内に胚胎していることに他ならないからです」─。
本書には、このメッセージを証すように、宿命の闇を使命の光に転じた人々の人生が描かれている。いまだ隠れたる本当の使命を探そうと願うお1人お1人への限りない励ましと希望を与えてくれる1冊。

【目次】
曙光
遙かな道
魂の光
春暁
源流
深い海
誕生
夢幻
大樹

永遠なる巡礼
あとがき

内容の一節
不可能に見えた現実の中から、そこを脱するひとすじの白い道──奇蹟のように存在する最善の道を見出した人生は決して少なくありません。不自由きわまりない現実をもたらしていた宿命の中からその人だけに与えられた使命を掬い取って立ち上がる人生が次々に現われているのです。抗することのできない虚無の闇を浄化してゆく指導原理(宇宙の神理)がこの世界に実は確かに流れていることを、彼らは確信しています。
本書には、そうした人間の宿命と使命の物語が折り重なるように込められています。この11の物語は、これから自らの如何ともし難い宿命を出発点として未だ隠れた本当の使命を探そうとする人々に贈られた励ましの言葉です。(「あとがき」304~305頁)

【メッセージ 高橋先生より】

人は誰もがその魂の内にまばゆい光を蔵し、やがてそれを花開かせ、豊かに実らせる存在──。その確信は、多くの出会いを重ねるたびに、私にとって、ますます強いものとなっています。

そして、忍土の現象界に生まれ落ちた魂が、重い「宿命」を背負いながらも、内に秘めた願いを思い出し、「使命」に生き始めるとき、何にも代え難い歓びと感謝の念を覚えます。

『天涙』に引き続き、『天の響 地の物語』で綴らせていただいたのは、そのような人生の道行きを慈しみ、支え、励まし続ける天なる存在と、地上に降り立った魂たちとの響き合い──信と応えの物語です。

全国津々浦々で、折々に恵まれた魂との邂逅は、私たち1人ひとりに、あらゆる人生の厳かな意義を呼びかけ、内に眠る約束を教えてくれているのです。

定価(本体1,456円+税)

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