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2023フロンティアカレッジ・こころの看護学校合同セミナー
「忍土の現実」から人生を取り戻す――夏の季節を生きる智慧と境地

高橋先生はご講演で、壮実年世代の方々は春夏秋冬という人生の季節の夏を生きていて、その夏の季節に、人生のY(苦しいこと、悲しいこと、得をすること)に向き合うことになると語られ、夏の季節をどのように生きてゆけばよいのか、そのための境地と智慧について説いてゆかれました。そして、人生に「魂の進化」という軸が現れ、人生が転換してゆくさまを神理実践報告として明かされたのです。

【集いの概要】

2023年6月16日(金)~18日(日)、壮実年世代の会員を対象とした「2023フロンティアカレッジ・こころの看護学校合同セミナー」が八ヶ岳いのちの里大講堂(GLA総合本部の研修施設)で開催され、G.ライブ(インターネットライブ中継)での受講も併せ、全国・海外から約4000名が参加しました。
2日目夜のご講演冒頭で、高橋先生は、本セミナーの参加者の方々は春夏秋冬という人生の季節の夏を生きていること、夏の季節は気力・体力が充実し、世界に大きな影響力を発揮するときであると同時に、忍土(堪え忍ばなければならないこの世界のこと)の中で人生を手放してしまう危機を抱える季節でもあると語られました。
では、その忍土をどのように生きてゆけばよいのか――先生は、そのための境地と智慧について説いてゆかれました。
――夏の季節に、人生のY(苦しいこと、悲しいこと、損をすること)とどのように向き合うのか。……心が「印象」で受けとめている限り、世界の「表皮」しか見えません。しかし、「本心」を呼び覚ませば、「本体」が見えるようになります。――
さらに、「自業」に目覚めるならば、Yに託された「神意」を知ることができるようになることを示された先生は、そのために参加者全員で「真言」を唱和し、大いなる存在とのチャンネルを開くことを誘われました。私たちと世界の関係が「印象―表皮」から「本心―本体」「自業―神意」と進化してゆくと、そこに「魂の成長」という軸が現れ、人生の設計図が明らかになり、人生が根本的に転換してゆくことを明かされたのです。
そして、その「魂の成長」の軸が具体的にどのように現れてくるのか、先生は、岡崎雪華さんの神理実践報告を通して紐解いてゆかれました。

【講演概要】

1.人生の夏の季節1-1.夏の季節に向き合う困難――忍土の現実
1-2.「人生のY」と向き合う智慧
2.内と外をつなぐ2-1.「印象-表皮」から「本心-本体」への転換
2-2.本心を呼び出すための心構え――すべての出来事に意味がある
3.「自業-神意」への進化3-1.「自業-神意」への進化に向けて――真言の実践
3-2.魂の成長
3-3.神理実践報告――岡崎雪華さんとの対話
4.心眼を開き、未来を開く4-1.透徹したまなざしで未来を開いてゆく
開催年月 2023年6月
場所 GLA八ヶ岳いのちの里より、G.ライブで中継
価格 BD    定価 7,300円(税込)
DVD 定価 6,300円(税込)
CD    定価 4,000円(税込)
★ 会員の方の研鑽用として拝聴していただきたい内容

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