2022高橋佳子講演会
「まさかの時代」を生き抜く力

高橋先生は、ご講演で、今、私たちは、あり得ないことが次々に起こる「まさかの時代」において、「安全」や「平和」など、様々なものを失ってきたと語られました。日本が元気を失う中で、私たちも自分の人生に自信が持てず、空虚な気持ちを抱えていること、その私たちが自分の人生を取り戻すために必要な鍵は「信じる」という心の力であることを明かされました。そのために私たちは人生の土台に「揺るぎないもの」を置かなければならない、と示され、ミャンマーで国際医療に従事している医師、名知仁子さんとの対話のうちに、人生の土台に「揺るぎないもの」を置き、道を切り開いていった歩みを紐解いてゆかれたのです。

【集いの概要】

「『まさかの時代』を生き抜く力」をテーマとして、2022年10月から始まった「2022高橋佳子講演会」（講演会実行委員会主催）は、全国各地および海外（映像の集い）でも開催され、延べ3万人が参加しました。
先生は、ご講演で、「まさかの時代」の中で私たちが人生を取り戻す鍵について、このように語られます。
――あり得ないことが次々に起こる「まさかの時代」において、私たちは「安全」や「平和」など、様々なものを失ってきました。そして、日本全体が元気を失い、私たちも自分の人生に自信が持てず、空虚な気持ちを抱えています。私たちが自分の人生を取り戻すために必要な鍵は「信じる」という心の力であり、そのために私たちは人生の土台に「揺るぎないもの」――「大いなる存在＝サムシング・グレート」「不滅の次元」「人生の目的」の3つを置かなければなりません。――
そして、ミャンマーで国際医療に従事している医師、名知仁子さんとの対話（神理実践報告）を通して、心に「揺るぎないもの」を置くことによって、想像を絶するような試練を乗り越え、新たな道を切り開いていったその歩みを紐解いてゆかれました。
最後に先生は、この「揺るぎないもの」を土台に置いた「信じる力」こそ、私たちの人生に成長や成熟、強さ、途切れない探究心や賢明さをもたらすことを明かされ、参加者お１人お1人は、それぞれの人生を取り戻してゆく一歩を踏み出していったのです。

【講演概要】