「究極の選択」が鍵になる
コロナ禍が図らずも明らかにしたのは、未来は常に人間の予測を超えているということであり、これまで人間社会を揺るがしてきた出来事は、世界がいつの時代も人間の想像を超える衝撃をもたらしていたことを教えているのです。
さらに、先のスマホの例を思えば、むしろ、人類の技術革新のスピードが上がれば上がるほど、私たちがこれまで経験したことのない、予測不能な現実に遭遇する確率は高まってゆくのではないでしょうか。
つまり、私たちは、これまでも、そしてこれからも、何が起こるかわからない、何が起こっても不思議ではない世界を生きてゆく──。
「まさかの時代」は、ずっと続いてゆくということなのです。
では、私たちは、そんな世界をどう生きてゆけばよいのでしょうか。
その鍵となるのが、「究極の選択」──。どんな時代に生きようとも、人間にとって、逃れることのできない究極の選択があります。
今日、人々は、その選択をほとんど意識していないかもしれません。
それは、ある意味で「忘れ去られた選択」とも言えるものです。
その究極の選択とはいかなるものなのか。そして、その選択の向こうに広がる世界をどう生きてゆけばよいのか。それを明らかにするのが本書の目的です。
本書を手にされたあなたが、この究極の選択を果たし、「まさかの時代」を生きる確かな力を手にされることを願ってやみません。
「プロローグ」より一部抜粋
『2つの扉――「まさかの時代」を生きる究極の選択』
四六判並製・定価1,980円(税込)
三宝出版刊
プロローグ
第1章 2つの扉のどちらを選ぶのか
第2章 本心を知る
第3章 人生の目的を探す
第4章 心に人を住まわせる
第5章 レッテル貼りをやめる
第6章 困難から宝を取り出す
第7章 「する」を連ねる
第8章 原因をつくる側になる
●三宝出版ホームページでは、専門分野の方々による『2つの扉』応援メッセージを連載しています
今、三宝出版のホームページのブログでは、経営・医療などの専門分野の方々による『2つの扉』応援メッセージを連載しています。
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●2022.12.12 山田洋司さん(医療法人防治会 梅ノ辻クリニック院長)
●2022.10.31 八木和男さん(株式会社八木繊維代表取締役)
●2022.9.22 三宅勤さん(株式会社ナショナルフーズ代表取締役会長)
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