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『自分を知る力』に寄せられる読者の声(11)

読者カードにつづられた声より

昨秋発刊された、高橋佳子著『自分を知る力――「暗示の帽子」の謎を解く』は、「自分を知ること」の大切さとともに、その楽しさ、奥深さがわかる本です。とりわけ本書に掲載されている「自己診断チャート」に取り組むと、誰もが自らの心のタイプを知り、新たな発見へと誘われてゆきます(「自己診断チャートは、本書掲載のQRコードから無料で受けることができますので、ぜひチャレンジしてみてください)。
以下、多くの方々から寄せられている読者カードの一部をご紹介します。

●読み終えた後、心が軽くなり、とても前向きな気持ちになった
私は、幼い頃から人に怒られることが多く、何をしても、いつも怒られるばかりでした。成人して働くようになってもそれは変わらず、責任を押しつけられたりする日々に、自分に嫌気がさしたとき、本書に出会いました。私の知らなかった自分や負の感情など、自分を知る大切なきっかけになった1冊でした。読み終えた後、心が軽くなり、とても前向きな気持ちになりました。「もっと早くこの本に出会いたかった!」とも思いましたが、今からでも遅くないと思えました。ありがとうございます。(長野県・20代女性)

●私もオリジナルな「本当の自分」を発見してゆきたい
「暗示の帽子」の怖さがよくわかりました。端から見れば、「どうしてそんな考えに凝り固まってしまうのか」と思われるような帽子を、自分もかぶっているのかもしれない……と。帽子をかぶったままでは、自分が本当に感じていること、本当に願っていることも見出すことができなくなり、本当の人生を生きることができないということに納得しました。「暗示の帽子」を脱ぐことで、自分で考え、判断をし、行動ができるようになる。それが、オリジナルな「本当の自分」への大きな一歩にほかならないという言葉が印象に残りました。私もオリジナルな「本当の自分」を発見してゆきたいと思います。(熊本県・40代女性)

●読み応え十分、家族にも読んでほしいと思った
この本と出会った日が、私の誕生日でした。これは、「今、読め」ということかと思い、無我夢中で読みました。私は、この本に出てくる「苦・暴流タイプ」です。これからの生活に活かして、よりよい人生にしたいと思いました。読み応え十分です。家族にも読んでほしいと思いました。(宮城県・40代女性)

●「善我」「真我」への道がわかりやすく書かれていて希望が湧いた
「偽我」=「暗示の帽子」の言いなりなっている状態から、どのようにして「善我」「真我」への道を歩むのか、その方法がとてもわかりやすく書かれていて、希望が湧いてきました。1日1日を大切に生きてゆきたいと思います。(北海道・50代男性)

●思い込みをなくしてよりよい生き方ができることがわかった
人格が形成されるには、いろいろな要素があるのだと改めて感じました。「自分はこういうタイプ」と思い込んで生きていたとしても、その思い込みをなくし、よりよい生き方ができることがわかりました。著者の講演会に参加したいと願っています。(熊本県・50代女性)

(文責:三宝出版)