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『死生学年報2018 生と死の物語』に、「人間を魂としてみる死生観に基づくGLAの葬制と看取り」が掲載されました

他宗教や研究者の方々から寄せられる高い関心と共感

昨年10月7日(土)、東洋英和女学院大学にて、「生と死」研究会第16回例会のシンポジウムが開催されました(テーマ「諸宗教の死生観と看取りの実践」、東洋英和女学院大学死生学研究所・[公財]国際宗教研究所共催)。
GLAからは、山田弘子(理事・東京本部担当)と「魂の学」を学び実践している医師・井口清吾さん(上尾中央第二病院副院長兼ホスピス病棟長)が登壇し、「人間を魂としてみる死生観に基づく葬制と看取り」というテーマで発表しましたが、その内容が、このたび論文集『死生学年報2018 生と死の物語』(東洋英和女学院大学死生学研究所編)に掲載されました。
人間を永遠の生命を抱く魂として捉えるGLAの死生観は、昨年のシンポジウムでも、他宗教や研究者の方々からも高い関心と共感が寄せられています。
なお、死生学研究所は、2003年に「総合的な死生学」をめざして設立され、「継続する多様な研究」を続けると同時に、公開講座の開催や「生と死」に関わる様々な論文や研究をまとめた年報を発行しています。
『死生学年報2018』は、書店にてご注文、ご購入いただくことができます(2,500円+税)。