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『あなたがそこで生きる理由』に寄せられる読者の声(10)

読者カードに綴られた声より

昨年10月に発刊された、高橋佳子著『あなたがそこで生きる理由――人生の使命の見つけ方』――。発刊直後から、全国から読後の感想が綴られたカードが次々と届き、現在もなお、感動の声が寄せられています。とりわけ「『あなたがそこで生きる理由』というタイトルに釘付けになった」「タイトルに惹かれた」という方が少なくありません。本書は、まさに誰もが心の奥で「知りたい」と思っているテーマではないかと思います。ここでは、読者カードに綴られた声の一部をご紹介します。

●著者の本を再び読み返したい
4年ほど前、私は、長時間労働で心身ともに疲れ果て、人生の意味や真理を求めて、100冊以上の本を読みました。その後、また長時間労働で精神的にもまいってしまうという事態が起きました。しかし、本書を読んで、同じことを何度も繰り返してしまうことや、病気になってしまったことにも意味があることを見つめています。高橋佳子さんの書籍は4年前にも読んだことがありますが、今、再び読み返し、今回の『あなたがそこで生きる理由』も読んで、生きる理由や意味をさらに問い続けたいと思っています。(愛知県・40代男性)

●生死をさまよった後、この本を読んで身に沁みたこと
読みながら、涙が止まりませんでした。昨年、私は、生死をさまよい、どん底の悲しみの中を生きてきました。そのとき、走馬燈のように、亡くなった親族たちに出会うという体験をしました。その後、なぜ私は生かされたのか、何か意味があるのかと、命や使命、魂のことばかり考えていました。そのようなときに本書を読みました。この本の中で、今まで私に起こったすべてのことに意味があり、つながっていたこと、これからの日々は、私の「心」次第で変わってゆくこと、それが身に沁みました。そして、人生で出会ったすべての方に感謝したい気持ちになりました。今、「人生の樹形図」を心に、亡くなった人たちの分も頑張って生きてゆきたいと思っています。いつの日か、著者にお会いできればと心から願っています。(岡山県・50代女性)

●「こんな私でも、生きている意味がある」と思える
ずっと昔、高橋佳子さんの『祈りのみち』という著書を読んで、心が浄化され、すがすがしさを感じました。その後、新聞や本屋で新しい著書を見つける度に購入し、読んでいます。今、会社から突然、解雇され、心身共にかなりまいっていますが、高橋さんの本を読むことで、「こんな私でも、生きている意味がある」と思うことができています。(岩手県・50代女性)

●入院中に本書を読み、様々なことを学んだ
過日、転倒事故を起こし、入院、手術となりました。家族が、入院している私に本書を届けてくれました。病室でこのような本に出会えたことに縁を感じます。本書を読みながら、自らの使命のことを考えました。今、「地域包括ケア」のことなどを考えています。57日間の入院生活で、様々なことを学ぶことができたと感じています。(兵庫県・60代女性)

●「願いに応える」生き方ができるように頑張りたい
「人間として生まれ、人として生きる」。その責任の重みと尊さに気づかされました。「願いに応える」生き方ができるように、心を込めて頑張ります。ありがとうございました。(高知県・60代女性)

(文責:三宝出版)