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『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(49)

昨年2月発刊の『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)は、13万部を突破した現在も、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、私も「もう1人の自分」を見つけたいという願いを抱いていることを感じずにはいられません。
その共鳴をこの世界に広げ、激動の「まさかの時代」に新たな未来を共に開いてゆきたいと願っています。
●自分の人生の反省点に気づかされた
第4章の和田さんと私の人生の境遇があまりにも似ていることに驚きました。和田さんは北海道拓殖銀行、私は山一証券。どちらも1997年に経営破綻しています。また、仕事に対しても猪突猛進、営業成果も全国でトップになったこともそっくりです。しかし、その後、和田さんはメーカーに転職、私は5社の証券会社を勤め上げました。最後の会社では代表を務めましたが、社員に溶け込むことができませんでした。本書を読んで、そのことが私の人生の反省点だと気づかされました。(愛知県・70代男性)
●1日1日を誠実に生きようと思った
妻がうつ病になり、財産はすべて妻に残して、私が家を出ることになりました。離婚はしたくないのですが、3人の子どもたちは「離婚した方がいい」と言います。つらい日々ですが、本書を読んで、「もう1人の自分」を信じ、1日1日を誠実に生きようと思いました。(奈良県・50代男性)
●この人生、誰かに導かれてきたように感じた
私は、17年間、病院に勤務した後、身体的理由で退職しました。2年ほどたったある日、「あなたは何をやっているときが楽しいのか」と、突然、魂の声を聴いたような感覚になりました。その後、縁あってグループホームに勤務。入居者の女性から声をかけられ、絵を描くことを始めました。「友人に元気になってもらいたい」と、描いた絵を送ると、「感動した」「元気になった」という返事が来るようになりました。本書を読んで人生を振り返ると、誰かに導かれてきたように感じます。それが「もう1人の自分」かもしれない。この本に出会えたことに心から感謝しています。(新潟県・70代女性)
(文責:三宝出版)