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1月19日(日)、「2025新年の集い」が大阪国際会議場で開催され(札幌、仙台、岡山に中継)、約5000名の方々が参加しました!

「魂の学」を学び実践することにより、未来は変えられる――前半プログラム
「新年の集い」は、年初にあたり、巡り来た1年が真に実り多い年となることを願って、全国各地で開催される集いです。
1月19日(日)、その皮切りとなる「2025新年の集い」が大阪で開催され、約5000名の方々が参加しました(北海道[かでる2・7]、東北[仙台国際センター]、中国四国[倉敷市民会館]に中継)。
晴れ渡った空のもと、発信拠点となった大阪国際会議場では、まず、高橋先生の年初に向けてのメッセージボードが参加者を迎えます。そして、その先のロビーでは、自らの心のタイプと傾向がわかる「自己診断コーナー」やGLAの紹介コーナー、また様々なプレゼンテーションが展開され、ロビー全体を通して「魂の学」の世界観に触れることができます。開始前から多くの参加者が各コーナーに立ち寄り、そこここに出会いの輪が広がっていました。
前半プログラムでは、先行き不透明な時代の中にあって、GLAが何を願い、どのような活動をしているのかが、映像によって紹介されました。
続いて、高橋先生が提唱される「魂の学」を学び、実践してゆくと、人生がどのように変わるのか――ある経営者の親子の歩みが映像で放映されました。襲いかかる幾多の試練を受けとめ、その1つ1つを乗り越えてゆく中で、父の会社を引き継いだ息子たちが会社を立て直していった歩み─―。それは、単なる事業承継ではなく、父から子への魂の願いの承継でもありました。「『魂の学』を学び、実践することにより、未来は変えられる!」。確信に満ちたその方の言葉は、参加者の胸に強く響いていったのです。

菩提心によって心の力を覚醒させる――高橋先生の講演
休憩の後は、高橋先生の講演です。
先生は、新しい年を迎えるときは誰もが新たな目標を抱くが、その目標を達成するためには、心の力を目覚めさせなければならないと語られました。
そして、心には「感覚・感情・思考・意志」という4つのはたらきがあることを、GLAの演劇部門のスタッフ(ルネサンスアートシアター)の寸劇を通して示され、それらを全機させるのが「菩提心」(本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心)であると説かれたのです。
「では、この心の力を覚醒させることによって、何が起こるのか――人生の不思議を見つめてゆきたい」と語られた先生は、1人の男性を壇上に呼ばれ、その実践の道行きを紐解いてゆかれました。絶体絶命の試練のときも、到底超えられないと思える壁に直面したときも、自らの内から菩提心を発掘することによって、心の力が解放され、想像もできなかった未来が開かれていった歩み――。会場は深い驚きと感動に包まれました。
最後に先生は、このように述べられました。
――菩提心を生きることの功徳は、心の力が覚醒するということにとどまらず、その奥に眠る魂を目覚めさせることです。それは、「いつもの自分」が知らない「もう1人の自分」の誕生にほかなりません。これからお渡しする「神理カード」(「12の菩提心」のいずれかの言葉が記されたカード)の菩提心を生きるとき、皆さんは、ご自身の目標に向かって力強い第一歩を踏み出すことになります。ぜひ、新たな年を「神理カード」と共に歩んでゆかれますことを祈っています。――
その後、「神理カード」が参加者の方々に授与されました。先生も授与者の1人として、参加者お1人お1人に親しく語りかけ、具体的な示唆やアドバイスをしながら、「神理カード」を手渡してゆかれました。
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「2025新年の集い」は、この後、1月26日(日)にパシフィコ横浜国立大ホール(盛岡[ホテルニューカリーナ]に中継)で開催されます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

参加者の声
●「菩提心を生きれば、現実が変わるかもしれない」と希望が湧いた
私は、物事に新たに踏み出せず、集中して取り組めないという課題があったので、「火の心」で取り組めたらいいなと思っていたら、先ほど、先生が「火の心」の「神理カード」を渡してくださったんです。とても有難い気持ちになりました。実践報告では、ものすごい逆境の中で菩提心を実践されたお話をお聴きして、「自分も菩提心を生きれば、現実が変わるかもしれない」と希望が湧いてきました。(20代男性・初参加)
●問題解決の糸口が見つかった
今、職場がぎくしゃくして、家庭にも心配事があって、「どうしたらいいだろう」と思い、参加しました。「自分が変われば相手も変わる」という実践を拝見して、とても感動しました。「少しずつでも私が変われば、相手も変わるんだ。私も頑張ってみよう」と思いました。頂いた「神理カード」は「稲穂の心」でした。今回の出会いに感謝し、大切にしながら、この1年間、「自分が変わる」ということを頑張りたいと思いました。今日は、問題解決の糸口が見つかった気がします。(40代女性・初参加)
●菩提心にはすごい力があると感じた
実践報告は、本当にすごかったです。「菩提心にはすごい力がある」と感じました。「きっとピュアな『意志』がはたらいたから、神様の力を頂いたんだ。先生のお話を素直に受け取り、実践することによって、1人の力以上の力がはたらいて、あのようなことを成し得たんだ」と思い、心に響きました。私もこれから菩提心を育み、初心を思い起こして一から生き直してゆきたいと思います。(50代男性)
●魂について見直すことができた素晴らしい機会だった
先生の講演をお聴きして、魂について見直すことができた素晴らしい機会を頂きました。これまで魂に関心はあったのですが、周りの方々や、友人も、みんな魂の存在として向かい合っているんだということを今日、実感しました。実践報告も、信じられないようなお話ですが、本人が魂という感覚で実践されたということなのですね。「神理カード」は「風の心」を頂き、「風のようにさわやかに生きてゆきたい」と思いました。(50代男性)
●これを機に生まれ変わった気持ちで生きてゆきたい
自分の心の回路にとらわれるのではなく、そこから新しい自分を引き出したときに、新しい現実が生まれるという先生のお話には、深く共感しました。世の中は自分の思い通りにならないものですが、そのとき、自分と現実をどのように見るのか。皆がそう考えるようになれば、もっと世の中はよくなるのではないかと思いました。この場は、若い方も、年配の方も、皆さんのお顔がいきいきしていますね。先生より、「海の心」の「神理カード」を頂き、これを機に、生まれ変わった気持ちで生きてゆきたいと思います。(70代男性・初参加)