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10月9日(土)、シリーズ「魂の学」実践講演会で、松山貴美子さん(元女優)、園まりさん(歌手)が講演されました!
難病を克服し、介護に尽くす――魂を見つめて生きる日々
10月9日(土)、シリーズ「魂の学」実践講演会で、松山貴美子さん(元女優、主婦)がGLA近畿会館で講演し、全国の本部・ターミナルに中継されました。
演題は、「難病を克服し、介護に尽くす――魂を見つめて生きる日々」です。
感染防止対策を徹底した近畿会館には、約200名の方が訪れ、全国の本部・ターミナルなど各地では3000名を超える方々が参加されました。
病や介護など、重い試練の中で不安や恐怖を見事に乗り越え、今、明るく輝いて生きている松山さんの姿は、聴く者の内に深い感動と確かな希望を呼び起こしてゆきました。
そして、困難な歩みを支え、導いたのが高橋先生であり、「魂の学」の実践であったこと――。そこにこそ、決して揺るがない希望の道があることを、参加者の方々は実感してゆかれたのです。

度重なる逆境を乗り越えて――歌のいのちに目覚めて生きる
同じく10月9日(土)、GLA東北会館では、園まりさん(歌手)が講演されました。
演題は、「度重なる逆境を乗り越えて――歌のいのちに目覚めて生きる」。150名を超える参加者を迎え、園さんは、かつて歌う意味がわからなかった自分から、歌う使命を見出し、さらに怪我や病を克服して、日々、新たな挑戦に向かっているご自身の歩みをお話しされました。講演の途中、何度も共感の拍手が湧き、まさに人生100年時代を生きる希望と力を参加者に与えていったのです。
さらに園さんは、『逢いたくて逢いたくて』をアカペラで歌われ、切なくも優しい響きが聴く者の心深くに沁み入るひとときとなりました。

参加者の声
【松山貴美子さんの講演会】
●問題をどのように受けとめるかで道が開けてゆく体験が印象的
松山さん自身が難病を抱える中、ご主人が認知症になり、普通であれば絶望してしまうと思います。しかし、松山さんはそれを「呼びかけ」ととらえ、問題をどのように受けとめるかで道が開けてゆく体験をされたことが印象的でした、最後、先生がおっしゃっていた「受けとめ方」「道の探し方」という言葉も心に残りました。(30代男性)
●大病をして不安なときにとても参考になった
初めて参加しました。自分も大病をして、今後どう生きていったらよいのかと不安ばかり頭に浮かんでいたので、とても参考になりました。「気持ちの持ち方で人生が変わるんだ」と強く思いました。「高橋佳子講演会」に参加して、ぜひ、先生のお話をお聴きしたいと思います。(60代女性)
●「人間を魂として見る」ということが、介護生活の糧となった
私も主人が84歳で認知症が日々進んでゆく状況の中で、「人間を魂として見る」ということが大きな心の学びとなり、介護生活の糧となりました。この講演会に出席させていただいたことに心から感謝しています。(70代女性)
【園まりさんの講演会】
●園さんの言葉が心に届き、涙が止まらなかった
本当に素晴らしい講演会でした。園さんの言葉が心に届き、涙が止まりませんでした。私も「人々の苦しみに寄り添いたい。それをミッションワークにしてゆきたい」と願うも、現実はそう生きられず、もがき苦しんでいました。でも、今日は、改めて「最善の道を探し出してゆきたい」と思うことができました。(30代男性)
●園さんから、人として努力する情熱を感じた
私は、園さんと同年代です。この年になっても、人として努力する情熱を園さんより感じました。人はそれぞれ役割があって生まれているのだと思いました。『逢いたくて逢いたくて』は、今この時代に沁みてくる歌だと思います。(70代女性)
●シャンソンのように人生の切なさ、温かさが伝わってきて最高
園さんのお気持ちと人生をお聴きして、感動しました。伴奏のない歌は、まるでシャンソンのように人生の切なさ、温かさが伝わってきて最高でした。人と比較しないことを心に刻みました。今の私にとって必要な言葉だと思います。(70代女性)