#
# #

トピックス

「今月の詩」「時の羅針盤」の高橋先生の新しい原稿がアップされました!

「今月の詩」「時の羅針盤」の内容が更新されました。「時の羅針盤」のタイトルは、「次元が変わる」――。その中で高橋先生は、こう記されています。

「私たち人間は、五感を通じて世界を感じ取り、そこに生きてゆく存在です。『現実』と『心』を結びつけ、想いを重ねて人生の足跡を記してゆきます。

けれども、同時に、人は、『魂』という次元を抱いている存在なのです。現象の次元に生起する無数の出来事に翻弄されながら、その底に生まれてくる高次の響き、『魂』の次元の物語をキャッチして、それに応える力を抱いている存在です。

私たちの生活には、聞き慣れた日常の音があふれています。家庭の会話、テレビの音声、街角の喧噪、職場の会議の侃々諤々の議論……。私たちは、その音に一喜一憂を繰り返し、日々を送っています。

けれども、どんな人にも、そのありふれた音たちの底から、耳慣れない響きが私たちに近づいてくることがあるのです。最初は微かな音でしかなかったのに、次第に力強くなってゆくその音の流れを捉えて、それに応えて生きてゆくと、あるとき、それは私たちの日常の中心の流れになっている──。そのとき、私たちが生きる次元は大きく変わるのです」

ぜひ、全文をご一読ください!