9月26日（日）、シリーズ「魂の学」実践講演会で、池田啓浩さん（医師）が講演、GLA総合本部本館から全国に中継されました！

「コロナ治療の最前線――絶体絶命の中に開かれた道」

9月26日（日）、シリーズ「魂の学」実践講演会で、医師の池田啓浩さんが講演し、GLA総合本部本館から全国の本部・ターミナルにも中継されました。
演題は、「コロナ治療の最前線――絶体絶命の中に開かれた道」です。
感染防止対策を徹底した総合本部本館には、約500名の方が訪れ、2階から5階まで満席となり、別館にも参加者をお迎えしての開催となりました。
2020年、勤務する病院で新型コロナの大規模クラスターに遭遇した池田さん。感染者や重症者が次々と増え、「いったいどうしたらよいのか……」と苦悩は深まり、心労が重なりました。しかし、高橋先生の導きによって「魂の学」に基づく実践を重ね、「1番つらいのは患者さんとそのご家族」と気持ちを立て直し、最善の治療を行いながら、少しでもご家族が絆を結ぶことができるように心を尽くした日々――。
その池田さんを支えたのが、何よりも高橋先生の導きであり、先生が開催される新型コロナウイルスの研究会での研鑽だったと言います。
振り返れば、生い立ちゆえに周囲との絆を切るような生き方しかできなかった池田さんが、高校生のときに「魂の学」と出会い、その後、実践を重ねる中で、まったく人生が変わってしまった歩みがあって、このときを迎えたこと――その人生を賭けたドラマが深い感動とともに参加者の胸に響いていったのです。
また、先生が、コロナ感染拡大当初より示されている「5つの行い」「3つの戒め」を徹底することが感染防止の鍵であることやワクチン接種の有効性など、医療現場の最前線ではたらく池田さんが語る体験は、参加者の方々に正しい情報と安心感を与えてゆきました。
最後に池田さんは、「もし、私の話の中でお心に残ることがあったとすれば、それは、私を通して高橋先生の気配を皆様が感じてくださったからにほかなりません。ぜひ、高橋先生のお話を直接お聞きいただければ、きっと新たな未来が開かれると確信しています」と結ばれました。

参加者の声

●「私も自分の呪縛を超えて使命の道を開いてゆきたい」と思った
とても心が動かされました。ここまで自分のことをオープンにお話しくださり、すごいなと思うとともに、感謝の気持ちになりました。同時に「自分はどうなんだろう」という問いが生まれ、「私も自分の生い立ちを恨む呪縛を乗り越えて、自分の使命の道を切り開いてゆきたい」という想いが湧いてきました。私も、GLAで学び、自分との対話を深めてゆきたいと思います。会場のコロナ対策がここまで徹底していることにも驚きました。（30代女性・東京）

●私も亡き父との絆を探してゆきたい
感動的なお話でした。私の父は軍隊上がりの頑固な人で、私が16歳のときに事故死しましたが、幼少期の体験で父親を受け入れられませんでした。まだ本心から父親に「ありがとう」と言えていないので、幼い頃の父親との思い出の中に、父の本心を探したいと思いました。池田医師が「絆カッター」から「絆を結び直す医師」へ変わられたこと、「本当によかったですね」と伝えたい、そんな気持ちになりました。今回の講演会は、本当によくわかり、自分の目標とさせていただきます。（60代男性・九州）

●池田医師の人生の歩みは本当に素晴らしく感動した
池田医師の人生の宿命から使命の地平へと導かれる歩みは本当に素晴らしく感動しました。コロナ感染症のクラスター発生という厳しい試練の中、高橋先生と「魂の学」を心の支えに自ら心を励まし、皆さんと共に向き合い、乗り越えられたことは、すべての方に勇気を与えたと思います。本日は、コロナ禍で職を失い、気持ちも落ち込んでいる友人と一緒に参加しました。これから共に学んでゆければと願っています。（70代女性・北陸）

●「どんなときにも最善の道」があるという言葉が心に残った
コロナ禍で最新のテーマに関するタイムリーな講演でした。現場のドクターの生の情報と、大変なご苦労の話を聞いて、感謝とともに本当に感動いたしました。「どんなときにも最善の道」があるという言葉が心に残りました。貴重な体験談を伺い、生きた社会勉強、人生勉強ができました。（80代男性・中京）

【終了しました】10月9日（土）は、松山貴美子さん（元女優）、園まりさん（歌手）が講演します！

次回の「魂の学」実践講演会は、10月9日（土）、松山貴美子さん（元女優）がGLA近畿会館で（全国のGLAの本部・ターミナルに中継）、園まりさん（歌手）がGLA東北会館で、それぞれ講演されます。
病や介護などの重い試練の中で、不安や恐怖を乗り越え、今、明るく輝いている松山さん。そして、かつて歌う意味がわからなかった自分から、歌う使命を見出し、さらに怪我や病を克服して、日々、新たな挑戦に向かっている園さん。
お2人の実感あふれるお話は、コロナ禍で生きる多くの方々に揺るがぬ希望と力を与えてくれるに違いありません。ぜひ、お知り合いの方をお誘い合わせのうえ、ご参加ください。