9月5日（日）、東京2020パラリンピックのマラソンで、各国ランナーがGLA東京会館、GLA総合本部本館前を走りました！

総合本部1階ロビーと駐車場を浅草警察署と浅草消防署の皆様に提供

9月5日（日）、東京2020パラリンピック競技大会最終日、大会の締めくくりとなるマラソン競技が開催されました。
早朝6時30分から7時にかけて、 車いす（男子）、 車いす（女子）、視覚障がい（男子・女子）、上肢障がい（男子）の各選手が国立競技場を次々にスタート。秋雨前線の影響で、東京地方は小雨交じりの天気となりましたが、気温は約22度。マラソンランナーにとってはまずまずのコンディションとなりました。
6時58分。スタートから15㎞の地点にある浅草雷門前の並木通りをトップを走る車いすの選手が通過してゆきました。
並木通りに面するGLA総合本部では、本館1階ロビーと駐車場を、大会の安全を守る浅草警察署と浅草消防署の皆様に提供し、微力ながら大会運営に協力させていただきました。
緊急事態宣言下での実施でしたが、沿道ではマスクを着けた観客の皆さんが、選手が通過するたびに、温かい拍手でエールを送っていました。
障がいを条件として、これまでの自分を乗り越え、世界の頂点をめざして競技に向かう選手たちの姿――。私たちも、困難や試練を条件として、自己ベストを更新し、人生にゴールデンパスを開いてゆきたいと思わずにはいられません。