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4月11日(日)、パシフィコ横浜国立大ホールで「2021善友の集い」が開催されました! GLA52年の歴史の到達点から、さらなる未来へ歩み出す

コロナ禍に新たな道を開く高橋先生、そして真の宗教の使命に向かうGLAの現在

4月11日(日)、GLA創立記念日にちなんで行われる「善友の集い」が、パシフィコ横浜国立大ホールを発信拠点として、全国各地、海外27カ国、またG.ライブ(インターネットライブ中継)にて行われ、約2万人の会員が参加しました。
パシフィコ横浜での開催は、2年ぶりです。会場には高橋先生の講演を直接聴きたいと約3000名の参加者が集いました。
海に臨むマリンロビーに差し込む春の温かな日差しの中、久し振りの出会いを歓ぶ方々の笑顔がそこここに輝いています。また、ロビー中央に生けられた、フラワーアーティストによる春の彩り豊かな生花の前では、多くの参加者が記念撮影を楽しみました。
プログラムの開始前、医師から感染予防対策についての説明があり、各地の会場では、自治体の規制に則って集いを開催しており、医療者が配置されていること、場の運営を担うプロジェクトメンバー(ボランティア)も徹底した感染予防を行っていること、登壇者は全員PCR検査で陰性を確認していることなどが分かち合われました。
前半プログラムでは、まず、新型コロナウイルスの世界的流行の中、高橋佳子先生がどのように新たな道を開き続けてこられたのか、その一端が、3名の医師の鼎談によって分かち合われました。
昨年の感染第1波が訪れる前から、すでに感染対策の第1の型をつくられ、医学専門誌に基づいてコロナの「診断フローチャート」を提案されたばかりでなく、その後も、事あるごとに医療者への指導を重ね、新たな感染対策の型を社会に先んじて次々と打ち出してゆかれた先生――。そして、GLAにおいては万全の感染防止策を講じ、オンライン開催と会場開催を適切に組み合わせながら、1人の感染者も出すことなく、この日、大会場での開催が可能になったこと――まさに、「カオス発想術」によって、あらゆる側面に光転の現実を生み出してゆかれる先生の活動の一端が紹介されました。
続いて、この3月に行われた「2021春季特別供養」の一部が映像で分かち合われました。あの世(実在界)とこの世(現象界)の扉が開かれ、亡き魂と再会し、共に進化成長の道を歩むことができる稀有なる場が、「特別供養」です。その場の様子を通して、GLAが抱く真の宗教の使命について、深く受けとめてゆきました。
その後は、ひとときのコンサート。GLA合唱団と器楽の演奏により、GLA愛唱歌『希望の故郷へ』が、先生のこれまでの歩みを追った映像記録とともに披露され、参加者1人ひとりがそれぞれ先生とGLAと共に歩んできたこれまでの道行きを深く噛みしめる時となりました。

GLAのこれまでを振り返り、今を考え、未来を望み見る

プログラム後半は、いよいよ高橋先生の講演です。
先生は、「GLAのこれまでを振り返り、今を考え、未来を望み見る時間としてゆきたい」とおっしゃり、GLA52年の歴史における3つの重要な転換点を挙げられ、その1つ1つに孕まれた意味といのちを説き明かしてゆかれました。
そして、その3つの飛躍を経て、今、第4の転換点、さらなる飛躍を果たすときを迎えていることを示されたのです。
先生によって明かされたGLAの歩みの真実。当初、このような未来を予測できた人は誰もいなかった。振り返れば、この道以外にGLAがつくられる設計図はなかった――。GLA52年の歴史は、まさにゴールデンパスの道のりそのものであったことを、誰もが深く得心してゆきました。
最後に先生は、菩薩の道を志す私たちに向けて、「菩薩の祈り」を大いなる存在・神に捧げてくださいました。魂の奥まで響き渡るその言魂の波動は、時空を超えて、すべての参加者の方々の魂深くに刻まれていったのです。
祈りを終えられた先生は、こう語られました。
――今、できること、できる智慧をあなたに発揮していただきたい。私たちが出会えたのは偶然ではないはずです。……これから先、皆さんは紛れもなく、この歴史をつくるお1人として、これからの未来の道を歩んでいただきたいと思います――。
この日、会員1人ひとりが新たな飛躍への一歩を踏み出し、GLAの歴史の新たな1ページが開かれるときとなったのです。

参加者の声

●たくさんの宝が詰まったものを分けていただいていると実感
先生がGLAの歴史をお話しくださったのを初めて聴いて、そういうことを何も知らずに昨年から学ばせていただいていて、こんなにたくさんの宝が詰まったものを、幸運なことに自分も分けていただいているんだなと実感しました。とてもうれしかったです。今回、初めて大きな会場で参加して、こういうエネルギーは会場でないと感じられないですね。今日は、正面から人と向き合うということを先生から教えていただいた気がしますので、これからまずそれを実践してゆきたいと思います。(20代男性・初参加)

●新たな自分に向かうために頑張ろうと心が燃えている
初めて会場で受けたんですが、実際に生で見て、肌で感じて、映像を超える何かを今日初めて経験し、感動しました。最近、心が弱っていたので、新たな自分に向かうために頑張ろうと今、心が燃えています。仕事で所属している団体が新しく発足したのですが、GLAがどんなふうに発展し、50年も成長し続けているのかを聞いて、私たちも倣ってゆきたいと思いました。(20代女性・初参加)

●GLAの感染症対策はみんなが実践していて驚いた
先生が、ご講演でGLAの歴史についてお話しくださり、私の知らなかったGLAをつくられた先生の願いや想いを強く感じました。GLAで学ぶ中で、「いろんな言葉があるなあ」と思っていたのですが、先生は、多くの方に理解していただくために、様々な言葉を創り、組み合わせてこられたのだと思いました。オンラインでも集いに参加していますが、このように会場で参加すると、また得られるものが違うと感じます。GLAの感染症対策は本当にしっかりしていると思います。しかも、それをみんなが実践しているので、「すごい!」と驚きました。(50代男性)

●本当に素晴らしいコミュニティをつくってくださった
私は、昨年の1月に入会したばかりで、これまでのGLAの歩みを聴かせていただいて、先生が19歳で法を継承されたことが、どれほど大変だったかと思うと、ただただ頭が下がるばかりです。コロナになったとき、多くの宗教団体が活動を停止する中で、GLAは1人も感染者を出さずに活動を続けられたことは、本当に素晴らしいことです。先生は、GLAという素晴らしいコミュニティをつくってくださいました。この場で、そして仕事の場で、
「魂の学」に沿って少しでもできることをやってゆきたいと強く思いました。(60代男性)

●GLAの歴史をつくる一因子として歩める歓びを感じる
私は、1977年、初めて講演会に参加して先生にお会いしたとき、ものすごい衝撃を受けて、涙が止まらなかったんです。それが私の原点になっています。でも、当時の自分はどのように生きればよいのかわかりませんでした。それを今、先生がお示しくださり、すべてご用意くださっていたことがわかりました。それがゴールデンパスだったんだと思いました。あのときは、今の状態は想像もできませんでした。これからも、GLAの歴史をつくる一因子として歩める歓びを感じながら、魂として生きる生き方をしてゆきたいと思います。(60代女性)

●GLAのメンバーであることが誇り
素晴らしい講演で、本当に感動しました。先生が、どれほどの努力をされて、新たな理論と実践を確立されたのか。そして、この実践方法が組み込まれたGLAというコミュニティをつくられたことは、本当に素晴らしいと思いました。私の知る限りでは、こういうところは他にはありません。GLAのメンバーであることが本当に誇りです。「菩薩の祈り」は、毎年、涙が出て仕方がありません。今年も素晴らしかったです。会場で参加すると、先生のお心がそのままダイレクトに伝わってきます。今日は本当に有難い機会を頂きました。(70代男性)

【終了しました】「2021善友の集い」フォロー(再放送)が開催されます!

GLAの歴史に刻まれる大切な転換点となった「2021善友の集い」――。そのフォロー(再放送)が4月15日(木)にG.ライブで開催されます。当日参加できなかった方は、このラストチャンスにぜひ、ご参加ください! さらに、当日参加された方もフォローを受けられることになりましたので、参加されなかった仲間をお誘い合わせのうえ、ご一緒に参加いただければ幸いです。
・開催日時:4月15日(木)13:00~15:00(終了予定)、20:00~22:00(終了予定)
・開催形態:G.ライブ(事前の申し込みは不要です)
・参加対象:GLA全会員
・参加費:3,000円(すでにお支払い済の方は不要です。2020年12月7日以降に入会の方は無料です)