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3月27日(土)〜28日(日)、専門分野の方々を対象に「Golden Pathシリーズセミナー第2回」が開催され、約1200名が参加しました!

「ゴールデンパス 絶体絶命の中に起死回生の道を開く」

3月27日(土)〜28日(日)、経営・医療・教育などの専門分野の方々を対象に、「Golden Pathシリーズセミナー」の第2回が開催されました(GLA総合本部本館から、GLA各本部・ターミナル、ご自宅等[G.ライブ]に発信)。
今シリーズセミナーのテーマは、「ゴールデンパス 絶体絶命の中に起死回生の道を切り開く」です。コロナ禍の収束が見えない中、どんな試練や困難にあっても、必ず白い1本の道がある――その「ゴールデンパス」を求めて、約1200名が参加しました。
プログラムは、2日間かけて、高橋先生のこれまでの講義を振り返りながら、参加者は自ら自身の「カオス発想術神理実践シート」(しくじり篇・未来篇)にじっくりと取り組んでゆきました。
1日目最後のパネルディスカッションでは、新刊『ゴールデンパス』で紹介されている経営者・川合声一さん(日の出屋製菓代表取締役会長兼社長)が、コロナ禍の中で厳しい試練を乗り越えていった実践について語り合われました。
八方塞がりの中、先生が開かれた「財務諸表入門講座」によって、自らの心と業績がつながっていることを発見し、その心を転換して見事に経営を立て直したばかりでなく、地域への貢献が認められて黄綬褒章を受章――。その歩みは、まさにゴールデンパス――起死回生の道であったことを確かめていったのです。

高橋先生の講義――「カオス発想術」によって開かれるゴールデンパス

プログラムの最後は、先生の講義です。
ゴールデンパスとは何か――そのエッセンスが凝縮された言葉(新刊『ゴールデンパス』より)がスクリーンに次々と映し出された後、登壇された先生は、「このセミナーはまさにゴールデンパスを歩んでゆくためのセミナーであり、今回もその道のりを一歩進めてゆきたい」と語られました。
そして、ゴールデンパスは、一般的な問題解決の手法である「現状分析→ヴィジョン形成→プラン実行」とは似て非なるものであり、「事態をカオスと捉える→青写真にアクセスする→心の転換」というステップによって現れることを示されました。
では、ゴールデンパスを歩むとはどのようなことなのか。先生は、1人の医師の方を壇上に呼ばれ、その実践を通してさらに詳らかにしてゆかれました。
「カオス発想術神理実践シート」の取り組みを重ねてゆく中で、かつての後悔を生き直し、新たな未来が現実となってゆくその歩みに、ゴールデンパスは、心と現実を融合させる「内外合一」の道であり、心の成長と現実の発展が一体になった道であることが、参加者の胸に迫っていったのです。
最後に先生は、「ここにいる全員に、それぞれのゴールデンパスがあります。その道が開かれることを心よりお祈り申し上げ、私も同伴させていただきます」とおっしゃり、降壇されました。

参加者の声

●必ず道は開けるという自信を頂いた
今回、どうしてもしっかり学びたいと思い、北陸から東京の会場まで来て参加させていただきました。初めての参加で、ゴールデンパスについて深く学ぶことができて、本当に有難かったです。これまでの私の仕事の仕方は、仕事をどう取ってくるか、どうお金をやりくりするかばかりでしたが、「ここでしっかり学べば、自分の魂が何を願っているのかを取り戻すことができ、それを経営に生かしてゆける。必ず道は開ける」という本来的な自信を頂いたように感じています。(40代男性・経営・北陸・初参加)

●もっと良い会社にしてゆけるのではという希望を感じた
先生が、「しくじり篇」は生き直しだとおっしゃったことが、強く胸に刺さりました。しくじりを糧に、もっと理想の自分になれるように頑張りたいと思いました。ゴールデンパスは、勝つことによって負けを生まないという道だとお聴きして、自分はこれまで勝つことばかり考えていたのですが、自分が勝つことによってすべての人が幸せになれるような道を求めてゆきたいと思いました。今回のセミナーに参加して、もっと良い会社にしてゆけるのではないかと、今、希望を感じています。(40代男性・経営・近畿)

●自分が向き合っている出来事に実践シートで取り組んでゆきたい
「ゴールデンパスの道を歩むのは、自分には難しい」と思っていましたが、先生が「1人ひとりの中に必ずゴールデンパスがある」ということを強くお伝えくださったことが心に残りました。自分が向き合っている出来事に、「カオス発想術神理実践シート」で取り組んでゆくことが、ゴールデンパスを開くことにつながると感じ、自分もその道を歩んでゆきたいと思います。(30代女性・医療・東京)

●青写真を描くことの大切さを感じた
ゴールデンパスがどういうものなのかがよくわかりました。私は開業医で、沖縄でもなかなかコロナの状況が落ち着かず、通常の診療がうまくできない状況です。つらいことや問題に突き当たると、目の前のことしか考えられなくなってしまいますが、自分がどうしてゆきたいのか、青写真を描くことの大切さを感じました。これからいろいろな問題が出てきても、この考え方を実践してゆきたいと思います。(50代男性・医療・東京・初参加)

●生徒と一緒に未来に向かって歩んでゆきたい
私は中学校で教員をしています。今回の「カオス発想術神理実践シート」の取り組みを通して、生徒不在のまま、自分の中だけで処理しようとして、肝心なことを忘れていたことに気づくことができました。自分も生徒も同じ魂の存在であり、必ず願いを持っていることを忘れないで、大変な時代ではあるけど、それに振り回されないように、未来に向かって一緒に歩んでゆきたいと思います。(40代女性・教育・東北・初参加)

●素晴らしいセミナー、参加した甲斐があった!
初めて参加して、「先生の愛が込められた素晴らしいセミナーだった。参加した甲斐があった!」と思います。「カオス発想術神理実践シート」に即して教育をしてゆくと、実践報告された方が「本当の医者」になられたように、私も肩書としての「大学教員」ではなく、本当の教育者になれると、先生から力強い励ましを頂いた想いです。まさに学生はカオスで、私がどういう意識で関わるかで、学生の将来が大きく変わるという責任感も感じ、貴重な時間でした。生徒に私から生徒に寄り添う実践に向かってゆきたいです。(50代男性・教育・東京・初参加)

今後の予定

なお、次回の「Golden Pathシリーズセミナー第3回」は、以下の要領で開催されます。
■開催日:7月10日(土)~11日(日)
■開催形態:
〇7月10日(土)GLA総合本部本館からの発信、GLAの各本部・ターミナル、ご自宅等(G.ライブ)
〇7月11日(日)東京プリンスホテルからの発信(予定)、GLAの各本部・ターミナル、ご自宅等(G.ライブ)
■参加対象:Golden Pathシリーズセミナー登録メンバー