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6月24日(日)、「第25次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)」第2回の高橋佳子先生の講義が開催されました!

 毎年、新たな理論を学び体験してゆくGGP研鑽

「グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」は、1994年、高橋佳子先生によって開講された1年単位のシリーズ研鑚です(会員対象、登録制)。毎年、「魂の学」の新たな理論を学び、実践することによって、具体的な現実と人生を変えてゆく人々が次々と生まれています。 
今年3月、第25次GGPが発足し(詳しくはコチラから)、全国・海外で約12000名が研鑽を重ねる中、6月24日(日)には高橋先生の2回目の講義が行われました(全国・海外90カ所。うちアメリカとブラジル、オーストラリアの海外8カ所は後日開催)。 
中継拠点となった仙台国際センターは、様々な国際会議やイベントが開催される複合施設です。この日は、朝から晴れ渡り、初夏の日差しに緑がまぶしく輝く中、東北各地から多くの方々が続々と訪れ、高橋先生の講義を直接受けることができる期待感に満ちていました。

GGP研鑽で学ぶとどうなれるのか

午後1時に始まった前半プログラムでは、「グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」が何をめざしているのか、そこで学ぶとどうなれるのかが改めて紹介されました。 
とりわけ2011年の東日本大震災とその後7年の映像記録では、高橋先生に導かれた会員の方々がどのように試練を受けとめ、新たな人生と未来を開いていったのか──たとえ未曾有の試練に見舞われても、それを超えてまばゆく輝く人間の魂の力に、会場は言葉を超えた深い感動に包まれました。

高橋佳子先生の講義──「宿命の洞窟」から脱出し、「運命の逆転」を果たす

休憩の後は、高橋先生の講義です。 
先生は、第25次GGPで1人ひとりが学びを深めている「人天経綸図」(大いなる存在・神がどのように人間の人生をご覧になっているかを示したもの)について、さらに詳しく説いてゆかれました。そして、「宿命の洞窟」(この世に生まれたなら誰もが囚われる不自由な状態)から脱出し、「運命の逆転」を果たしてゆく歩みを、1人の男性の実践報告を通して具体的に示してゆかれたのです。 
絆が切れそうだった家族との関わりが変わり、仕事のあり方も根本的に変わり、まるで別人のようになってゆく。そして、人生における1つ1つの出来事の本当の意味が紐解かれてゆく。先生に明かされて、本人も初めて知るその真実──。「人天経綸図」が教える人生転換の道がいかにかけがえのないものであるか、会場は驚きと感動にあふれました。 
その後、講義を終えて、そのまま会場に降りられ、参加者の方々に親しく声をかけてゆかれる先生。7年前、震災によってもたらされた深い悲しみと苦しみを抱えつつも、先生に導かれ、決して消えることのない希望を確かにしながら、新たな人生を歩んできたお1人お1人──。そこには、言葉を超えた濃密なエネルギーが流れていました。 

7月22日、復興の歩みの1つの象徴でもある新たなGLA東北会館の開所を前に、この日、未来への扉を開く1歩が確かに踏み出されたのです。

参加者の声

●「これこそ進むべき道だ!」未来への道しるべを頂いた
高橋先生の講義をお聴きして、「宿命の洞窟」を抜けて「運命の逆転」に向かうこと──「これこそ進むべき道だ!」と、未来への道しるべを頂き、とても勇気づけられました。また、今まで「後悔は悪いこと」と思って過去を見ないようにしてきましたが、後悔がエネルギーになって、次の段階に進むことができるとお聴きして、心がスッと軽くなりました。「人天経綸図」は、見ているだけではよくわからなかったのですが、高橋先生が、実践報告を通して1つ1つ解説してくださったので、とてもわかりやすかったです。「私も『人天経綸図』に取り組んでみたい! 取り組むと生まれ変われるんじゃないか」という希望を感じました。(30歳女性・特別聴講生)

● 自分の中に「求めている何かがある」と感じた
「宿命の洞窟」がどうつくられているのかがよくわかりました。私は、今回、初めてGGPに入り、最初は「人天経綸図」も外国語を見ているような感覚でしたが、少しずつ学ぶ中で、今では高橋先生の講義もよくわかるようになってきました。「とりあえず参加してみよう」という気持ちで参加したのですが、「来た方がいいな」という感覚があって、「自分の中に、求めている何かがあるんだ」と感じています。これからの歩みの中で、それをもっとよく知りたいと思っています。(38歳女性)

●「宿命の洞窟」を打ち破り、社会に貢献したい
実践報告された方が大きく人生を転換し、仕事においても家庭においても、ものすごく変わってゆかれた姿にとても感動しました。その具体的なエピソードが、「人天経綸図」を理解する上で非常にわかりやすかったです。高橋先生が今このときに「人天経綸図」を説き明かされていることの意味が、少しわかったような気がします。本当に1つ1つの神理を私たちが理解できるまで導いてくださり、このように「人天経綸図」としてその全体像を示されていることを感じて、先生のお気持ちが心に沁みてきました。私も、自分の「宿命の洞窟」に打ち破り、どのように社会に貢献できるのか、しっかり学んでゆきたいと思っています。(62歳男性・特別聴講生)

● 後悔を生き直して「運命の逆転」を果たしたい
実践報告をお聴きして、「人天経綸図」が本当に血の通ったものであることが身に沁みました。振り返ると、私は、これまで後悔を後悔として受けとめず、目をそらしてきました。それが「宿命の洞窟」を脱し、神理の道を生きることを阻んでいたのだと痛感しています。これからは、後悔をしっかりと受けとめ、その後悔を生き直して「運命の逆転」を果たしてゆきたいと思います。そのために、残りの人生でしっかりと実践を重ね、生き直してゆきたいと強く感じました。(72歳男性)