#
# #

トピックス

1月26日(日)、「2025新年の集い」がパシフィコ横浜国立大ホールで開催され(盛岡、北陸、九州に中継)、約7500名の方々が参加されました!

先行き不透明な時代――問題解決と願いの実現の鍵は「魂の学」にある

新たな1年が真に実りある時となることを願って、毎年、全国各地で開催される「新年の集い」――。先週に続いて、1月26日(日)、「2025新年の集い」がパシフィコ横浜国立大ホールで開催され(盛岡、北陸、九州に中継)、約7500名の方々が参加されました。
寒いながらも気持ちのよい晴天となったこの日、発信拠点となったパシフィコ横浜国立大ホールの受付には、早くから大勢の参加者の方々が列をなしていました。
受付を通ると、まず、講演者の高橋佳子先生を紹介するボード、そしてその先にある年初に向けてのメッセージボードが参加者を迎えます。マリンロビーでは、自らの心のタイプと傾向がわかる「自己診断コーナー」やGLAの紹介コーナー、この日、参加者にお渡しする「神理カード」に記された「菩提心」(本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心)を紹介するコーナーが立ち並びます。それぞれの場ではプレゼンテーションが行われ、多くの方々が熱心に耳を傾けていました。
前半プログラムでは、GLAが何を願い、どのような活動を行っているのかが映像で紹介されたのち、先生が提唱される「魂の学」を学び、実践してゆくと、人生がどのように変わるのか、ある経営者の親子の歩みが紹介されました。
厳しい生い立ち、度重なる病など、数々の試練を乗り越えながら、高橋先生との絆の中で願いの成就に生きた父。そして、その父のスピリットを受け継いだ息子たちが力を合わせ、コロナパンデミックによる経営危機を乗り越えていった歩み――。父から子へ願いが承継された「絆の経営」に、会場のここかしこで涙する方の姿が見られました。
先行き不透明な時代にあって、目の前の問題を解決し、願いやヴィジョンを実現する鍵がここにある――参加者の胸に「魂の学」への確信と、新たな希望が生まれていったのです。
その後、参加者のお手元に届く「神理カード」に記された菩提心には、私たちと天をつなぎ、宇宙の力を借りてありえない解決へと導く力があることが分かち合われました。

菩提心が心の力を覚醒させ、魂を目覚めさせる――高橋先生の講演

休憩の後は、高橋先生の講演です。
先生は、新しい年を迎えるとき、「今年はこういう年にしたい」と誰もが目標を抱くが、目標をめざして現実を変えたいと思っても、繰り返される日常の中で「結局、現実は変わらない」という気持ちになってしまうことを示され、次のように語られました。
――ここで大切なことは、現実が変わらないと思うのは、事実の半分しか見ていないということです。もう半分は私たちの心が変わらないということ。私たちの心と現実は2つで1つ。つまり、私たちが抱えている現実は、私たちの心の反映なのです。しかし、多くの方が「現実はリアルな実体があるが、心は不確かで曖昧なもの」と思っています。この考えは果たして本当なのでしょうか? 今日はぜひ皆さんに、心と現実の「虚実逆転」を果たしていただきたいと思います。私たちは、もっと心の力に関心をもつ必要があるのです。――
そして、心には「感覚・感情・思考・意志」という4つのはたらきがあることを、GLAの演劇部門のスタッフ(ルネサンスアートシアター)の寸劇を通して示され、それらを覚醒させるのが「菩提心」――自然の中に宿る12の大いなる力であると説かれたのです。
「では、この心の力が覚醒することによって、何が起こるのか――本日も、お1人の神理実践報告を通して、人生の不思議を見つめてゆきたい」と語られた先生は、その方との対話を通して実践の道行きを紐解いてゆかれました。
次々に襲ってくる受けとめがたいほどの試練を乗り越え、無理としか思えないようなハードルの高い課題を達成していった奇跡のような歩み――。それらはすべて菩提心の力によって導かれたものであること。そして、振り返れば、25年前は闇に包まれていた心が、今、青空のように澄み切った心に変貌した姿に、会場は深い感動に包まれました。
最後に先生は、このように述べられました。
――菩提心を生きることの功徳は、心の力を覚醒させることにとどまらず、心の奥に眠る魂を目覚めさせることです。それは、「いつもの自分」が知らない「もう1人の自分」の誕生です。菩提心を生きることが人生にもたらす可能性は、限りがありません。これより皆さんにお渡しする「神理カード」には、「12の菩提心」のうち、お1人お1人にとって特別な1つの菩提心が示されています。その菩提心を生きるとき、動かしがたい現実に変化が現れ、皆さんが心に描く目標に向けて、力強い一歩を踏み出すことになります。ぜひ、新たな年を「神理カード」と共に歩んでゆかれますことを祈っています。――
その後、「神理カード」が参加者の方々に授与されました。先生も授与者の1人として、参加者お1人お1人に親しく語りかけ、具体的な示唆やアドバイスを伝えながら、「神理カード」を手渡してゆかれたのです。

2月9日(日)からは、「2025新年の集い」の全プログラムが放映される「新春の集い」「陽春の集い」が全国各地・海外で始まります。各会場では、参加者の皆様に「神理カード」をお渡しさせていただきます。
「新年の集い」に参加できなかった方は、ぜひ、最寄りの会場にお越しください。GLA会員以外の方もご参加いただけます。詳細は→コチラ

参加者の声

●「大地の心」のように豊かな心を育んで成長してゆきたい
先生のお話をお聴きして、菩提心を生きることで「感覚・感情・思考・意志」が覚醒すれば、私の魂も豊かに生きられるのではないかと感じました。神理実践報告では、たくさんの苦労や不安があったと思いますが、涙ながらに話されていたことに、とても感動しました。私が頂いた「神理カード」は、「大地の心」でした。大地は、地上のすべてを支えているイメージがあり、いろいろな可能性を秘めていると思うので、豊かな心を育んで成長してゆきたいと思います。(10代女性・初参加)

●「観音の心」の「神理カード」が本当に自分に合っていると感じた
「感覚・感情・思考・意志」は1つの心で、物事を選択するときに相互に働いているというお話がとても印象的でした。私は「観音の心」のカードを頂きました。「本当に自分に合っている」と感じ、説明のシートに書かれていることにも共感しました。私の家族はキリスト教ですが、私は、その教えをどう生きてゆけばよいのか、わかりませんでした。でも、去年の5月頃、バスの中でGLAのことを教えてくれた人がいて、なぜか「そこに行きたい!」と思って、その日に会員になりました。本当に運命に定められていたように思います。これからが楽しみです。(20代男性・初参加・海外)

●これまで知らなかったことをもっと勉強して人生をよくしたい
私はミャンマーから来ましたが、先生のプレゼンテーションがとてもわかりやすくて、すごく勉強になりました。「神理カード」が12種類もあることを知らなくて、自分が直面した問題の1つ1つにどのカードで生きるのか、これから鍛錬が必要です。神理実践報告では、菩提心がどん底から成功へと導いたことを感じました。また、「この生き方で生きなさい」という先生の助言を、実践者の方がそのまま実行されて、バトンタッチがとてもうまくいったのだと思いました。私はもともと仏教の信者でしたが、今日、「こんな考え方があるのか! これまで知らなかったことをもっと勉強して人生をよくしたい」と思いました。(50代男性・初参加・海外)

●先生は人間の本質を示してくださっていると感じた
自分の中に眠る菩提心に気づけることは奇跡だと思いますし、また、相手の方の菩提心にも気づけることを大切にしたいと思います。カードは「観音の心」でした。大切にしてゆきたいと思います。2025年は、日本が大きく変わる年です。その中で、まずは自分が変わらないと、次の日本を支えてゆけないと思います。今、50代半ばですが、青年のような気持ちで向かってゆきたいと思います。私は医師であり、クリスチャンですが、先生は、人間の本質を示してくださっていると感じたので、ぜひ、先生についてゆきたいと思いました。今、とても晴れやかな気持ちです。(50代男性)

●「太陽の心」で皆さんを明るく照らせるような歌い手になりたい
私は、これまで数十年、歌手として、心を込めて歌ってきたつもりでしたが、先生のお話をお聴きして、「魂を届けられる歌い手」になってゆきたいと強く思いました。先生にお会いして、心も身体も満たされた感じです。「神理カード」は「太陽の心」を頂きました。皆さんを明るく照らせるような、愛を届けられる歌い手になってゆきたいと思います。先生のお話をお聴きして、菩提心を育み、心の強さや勇気をもつことが、人を救うことにつながる――そのことがよくわかりました。だから私も、勇気をもって一歩を踏み出したいと思います。(60代女性・初参加)

●これからは自分のためだけでなく世の中のために仕事をしてゆきたい
事前に『もう1人の自分』を読んで、いい話が聞けるかなと思って来たのですが、期待の百倍、千倍もいいお話が聞けて、本当に感動です。講演では、絶体絶命になったとき、何よりも心が現実を左右することを感じました。菩提心は、科学がどれほど発達しても、それを超える世界があることを教えてくれると思いました。先生は、実践報告の方の25年前のお手紙を読んでくださいましたが、今、その通りの現実になっていることを知り、まさに神様に導かれていたのだと思いました。これからは自分のためだけでなく、世の中のために仕事をしてゆきたいと思います。(60代男性・初参加)