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『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(37)
2024年2月に発刊の『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)は、13万部を突破した現在も、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、「私も『もう1人の自分』を見つけたい」という願いを抱いていることを感じずにはいられません。
その共鳴をこの世界に広げ、激動の「まさかの時代」に新たな未来を共に開いてゆきたいと願っています。
●私も魂の存在として生きられるように、自分の課題と向き合ってゆきたい
以前、高橋信次先生の本を読んだことがあります。様々な考え方、価値観があるこの社会で、私たちは魂が試される時間を過ごしているのですね。「もう1人の自分」を生きるとは、自分を知ることを通して、「もう1人の自分」を生み出し、調和された「心」――菩提心をもって、時代と響き合うことではないかと思いました。この本に出てくる体験者の方たちは、苦難に負けずに事態に向き合って生きていて、本当に大変だったと思います。「もう1人の自分」を知ることで、前進している姿が素晴らしいです。私も魂の存在として生きられるように、自分の課題と向き合ってゆきたいです。(広島県・50代女性)
●一生懸命頑張っている人に感謝して生きてゆこうと思った
とても興味深く読みました。私などには到底発想もできないような内容で、著者のように理路整然と考えることはできません。著者はいったい、どのような方なのだろうかと思います。私も、いろいろなことを経験してきましたが、60歳を過ぎて、今まで世の中の人々に助けられてきたので、これからはお返ししなければならないと思い始めています。この本を読んだとき、ふと宮沢賢治のことを思いました。自分のためではなく、人々のために生きた人。何か通じるものがあるのではないかと感じました。私も、一生懸命頑張っている人に感謝して生きてゆこうと思います。(神奈川県・60代女性)
●本書を読んでデイサービスに参加、「もう1人の自分」を生きたい
84歳になって車いす生活ですが、本書を読んで、デイサービスに参加することにしました。私も「もう1人の自分」を生きたいと思い、色紙を用意して25枚ほど折って飾ったり、地域の新聞に作文を掲載したり、それらを楽しみに生きがいにしようと頑張り始めています。細々としていますが、私なりに「もう1人の自分」を生きてゆこうと思います。この本の中で、私は稲積さんの話にとても感動しました。ありがとうございます!(埼玉県・80代女性)
(文責:三宝出版)