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4月21日(日)、「第31次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」が発足しました!

30年の歴史を経て、新たな未来の扉を開く【記念GGP】

4月21日(日)、「第31次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」が発足しました(GLA中京会館をキーステーションに全国・海外に中継)。
「GGP研鑽」は、「魂の学」の理論と実践の最前線を学ぶ1年間の登録制の研鑽です。週1回の一斉研鑽と、年に数回の高橋佳子先生の講義によって、毎年、新たな智慧を学んでゆきます。
1994年の開講以来、30年の蓄積を経た今年、先生は、「第31次GGP研鑽」を新たな未来の扉を開く【記念GGP】として、そのテーマを「菩提心チャレンジ」と定められました。菩提心とは、「本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心」をさし、「魂の学」実践の中核となる大切なコンセプトです。

菩提心発掘に取り組み、進化と成長を果たすために

前半プログラムは、4月7日(日)に開催された「善友の集い」(会員がGLAの原点に立ち還る集い)を振り返りながら、GLA55年の歴史と、その歩みを礎とする「GGP研鑽」のいのちが、映像と鼎談で分かち合われました。
そして、1人の男性の実践発表によって、「GGP研鑽」で学ぶことがどれほど人生を変え、輝く未来をもたらすのかを改めて実感するときとなりました。
続いて、「第31次GGP研鑽」において、1人ひとりが菩提心発掘に取り組み、進化と成長を果たすことができるように、先生が新たに準備された様々な研鑽システムやアクティビティが紹介されました。
新刊『もう1人の自分』を読み深め、菩提心チャレンジの土台をつくる「『もう1人の自分』入門講座」、また、GLA独自の健康増進プログラム「GO! GO! ウォーク」4thシーズン、その中で展開する老若男女誰もが楽しく取り組めるダンスなど、会場はワクワクするような期待感とともに、1人ひとりの「魂―心―肉体」の調和のために智慧を尽くされる先生への感謝があふれました。

「もう1人の自分」を呼び出す「菩提心チャレンジ」が起動!

休憩の後は、いよいよ高橋先生の講義です。
先生は冒頭、この30年間で説き明かされた、人間と世界の実相を示す神理の数々に触れながら、その歴史の上に、今日、「第31次GGP研鑽」の「菩提心チャレンジ」が始まることを告げられた後、以下のように語られました。
――永遠の時間を通して進化の道を歩んでいる魂は、この世界に生まれると、3つの「ち」(血、地、知)を吸い込んで心を覆う殻をつくります。そして、この「心の殻」によってしかものごとを受けとめられず、偏った見方で現実をつくってしまいます。菩提心は、「心の殻」を解除し、「もう1人の自分」を呼び出す力をもっています。――
しかし、この世界には「崩壊の定」がはたらいていて、私たちを混乱と破壊へと導き、人生を下降させる力が作用している。一方、この世界には「人生潮流」――人生の目的を果たさせようとする力もはたらいている。では、圧倒的な「崩壊の定」の力が支配するこの世界で、「人生潮流」の導線に乗るにはどうすればよいか。
先生は、そのためには天の力(宇宙の力)を借りる必要があり、「もう1人の自分」が呼び出されると、宇宙からのメッセージを受けとめ、誰もが天の力を借りることができるようになると語られたのです。
そして、1人の男性を壇上に呼ばれ、対話を通して、その人生が「人生潮流」に導かれてゆく歩みを詳らかにされました。
かつて家庭でも仕事でも人間関係がねじれていた状態から、菩提心を育み、「心の殻が解除されてゆく中で、人生がまったく変貌し、使命を生きる歓びを語る姿に、会場からは惜しみない拍手が送られました。
講義を終えられた先生は、会場内に降りられ、お1人お1人と親しく言葉を交わされ、これよりの歩みに向かって励ましや助言を与えてゆかれました。
この日、「もう1人の自分」を呼び出す「菩提心チャレンジ」が起動し、1万名を超える方々がそれぞれの菩提心を発掘して人生の目的に向かう歩みが始まったのです。

参加者の声

●魂を磨き、人に光を与えられる存在になりたい
先生の講義で「人生潮流」の話をお聴きして、今、自分の魂がつかまなければならないことをしっかりとつかんでゆきたいと思いました。「外が悪い」と決めつけるのではなく、「これは自分が原因だ」という深い後悔の念を抱いたとき、視界が広がるということがわかりました。菩提心は「太陽の心」を選びました。この「GGP研鑽」で魂を磨き、人に光を与えられる存在になりたいです。そのために、日々、自分自身で学ぶ姿勢を持続させてゆきたいと思います。(30代女性)

●菩提心は生まれてきた意味を思い出させてくれると感じた
実践報告をお聴きして、「『魂の学』を学び、自分の心の奥底にあるものを見つけたら、人間ってこんなに変わるんだ!」と感動しました。菩提心は、生まれてきた意味を思い出させてくれて、あるがままに生きさせてくれるものなのだと思いました。人生の目的を見つけることができたら、自分の発信する力が変わり、人間関係も変わり、世界も変えてゆけるのではないかと感じています。(50代女性)

●ブラジルで「菩提心チャレンジ」に向かってゆきたい
私はブラジルに住んでいますが、2020年、日本に来る予定で飛行機のチケットも買ったものの、コロナで来られなくなってしまったんです。今日、先生の講義を初めてライブでお聴きし、映像とはまったく違うエネルギーを感じて感動しました。今回の「GGP研鑽」のテーマは「菩提心チャレンジ」と伺って、私も本当に菩提心を育んで自分を変えてゆきたいと思います。ブラジル会館にも、もっと多くの皆さんに来てもらいたいと願っています。(60代男性)

●100歳まで頑張りたい
30年の土台の上に次なる30年が始まり、もうワクワクしています。私は、第1次から参入していますが、この30年、先生と仲間と一緒に歩んできた有難い時間でした。これからの1年間、「菩提心チャレンジ」で何としても「もう1人の自分」を呼び出してゆきます。私は今、70歳ですが、100歳まであと30年頑張りたいです。(70代男性)