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1月29日(日)、「2023新年の集い」がGLA中京会館(名古屋)で開催されました!

北陸、九州各地へ中継、合わせて約3000名が参加
1月29日(日)、「2023新年の集い」がGLA中京会館(名古屋)で開催されました(野々市市文化会館フォルテ[金沢]、GLA九州本部の各会場・各会館に中継、合わせて約3000名が参加)。3週にわたり、全国各地で開催された「新年の集い」は、この日が最終日です。
発信拠点となったGLA中京会館では、エントランスの見事な生け花が参加者を迎えます。大階段を上がってゆくと、自分の心の傾向がわかる「自己診断コーナー」、「魂の学」の各種紹介コーナーなどが並び、メイン会場の「KAGAMI HALL」(カガミホール)へと続きます。
医師からGLAの徹底した新型コロナウイルス感染予防対策について説明があった後、13時にプログラムが開始。前半は、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や3年にわたるコロナ禍など、依然として何が起こっても不思議ではない「まさかの時代」が続く中、「魂の学」がどのように新たな可能性を開花させることができるのか、高橋佳子先生の年末年始の活動の一端を記録した映像を通して尋ねてゆきました。
先生にお会いし、人間を永遠の生命を抱く存在として受けとめる「魂としての人間観・世界観」を生きることで、仕事も人生も、すべてが根本から変わってしまい、希望と充実とともに生きているお1人お1人――。その人生の転換の物語に、会場は深い感動に包まれました。
続いて、この日、参加者の方々に手渡される「神理カード」がどのようなものかが紹介されました。「神理カード」には、12の菩提心(本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心)のいずれかが記され、その菩提心が抱く光と力によって、試練に遭っても守られ、導かれてゆくこと――「神理カード」は、いわば人生の「お守り」であり、「お札」であることが分かち合われたのです。

高橋先生の講演、そして「神理カード」の授受
後半プログラムは、先生の講演です。
先生が登壇されると、自然と参加者が1人、また1人と立ち上がり、会場は総立ちになって万雷の拍手が起こりました。それを受けとめられた先生は、すべての人にとってもっとも身近にあり続ける「人生」について語ってゆかれました。
――私たちは、X(楽しいこと、嬉しいこと、得をすること)が多ければ幸せな人生、Y(苦しいこと、悲しいこと、損をすること)が多ければ辛い人生だと決めている。しかし、それでは決して幸せはなれない。なぜなら、人生はXとYが折り重なるようにしてつくられるものであり、この世界はXよりもYの密度の方が高いから。そして、人は、挫折、失敗、天災、病などのYが重くなると、人生の谷底に落ち、自らの人生を手放してしまう。では、どうすれば、その谷から脱することができるのか――。
先生は、大切なことは、「心に本心を呼び覚ますこと」であり、そのために必要なのが「目の前の出来事から呼びかけを聴く力」であると説いてゆかれたのです。
そして、その道を実践し、新たな人生を生き始めている1人の男性の神理実践報告を通して、試練からの呼びかけを聴き、人生の谷底から脱出する道を具体的に示してゆかれました。
どんなに厳しい状況にあっても、本心を呼び出し、事態からの呼びかけを受けとめ、「私はどう変わることができるのだろう」という姿勢で関わることによって、本当の願いに目覚め、その願いを生きる人生を取り戻すことができる――。その感動が揺るぎない希望となり、参加者お1人お1人の魂にダイレクトに刻まれたのです。
その後、「神理カード」の授受が行われ、先生も参加者に親しくお声をかけられながら、「神理カード」を手渡してゆかれました。「神理カード」を手にした方々は、それぞれのカードに記された菩提心の意味をかみしめながら、新たな2023年の歩みを始めていったのです。
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2月~3月は、「2023新春の集い・陽春の集い」が全国82カ所、海外11カ所で開催されます(詳しくは→コチラ)。2023新年の集い」の全プログラムが放映され、「神理カード」の授受も行われます。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お近くの会場にお越しください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

参加者の声
●いろんな方の話を聞いて、将来を考えてゆきたい
将来について悩んでいたとき、母から薦められた『新・祈りのみち』を読んで、「先生のお話を聞いてみたい」と思い、参加しました。青年の皆さんのお話を聞いて、皆さんが自分とまったく違う視点で物事を考えていることがわかり、「ああ、確かに!」と思いました。将来のことが不安でしたが、私も青年の場でいろんな方の話を聞いて将来を考えてゆこうと思いました。「魂の学」を学ぶ中で、自分がやりたいことを見つけて、そのための苦労も受け入れて、人のためにも働ける人間になりたいです。(10代女性)
●人生をどう幸せにしてゆけるかのヒントがここにある
私は、訪問看護ステーションで看護師としてはたらいているのですが、実は、独立の話があり、半年くらい決めかねていたんです。今日の先生のお話をお聴きして、自分をよく知ることで、よりよい人生の選択ができるのではないかと希望を頂きました。「神理カード」は「空の心」を頂き、この転機のとき、「自由な心」を持って羽ばたくことの必然を示していただいたように感じました。今日は、初めてGLAの場に来ましたが、規模がとても大きくて、ビックリしました。そして、皆さんが優しく、1つ1つの出会い、つながりを大切にされていることが伝わってきました。親身になって話を聞いていただいたことが心に残っています。先生がおっしゃったように、人生って谷がつきものですが、人生をどう幸せにしてゆけるかのヒントがここにあると感じました。(30代男性・初参加)
●これから人生をどう生きてゆくのかを考える参考になった
先生の講演は、すごく感動しました。これから人生をどう生きてゆくのかを考えるうえで、とても参考になりました。神理実践報告では、苦難に対して、どう心を変え、乗り越えてゆくのかがとても印象に残りました。「神理カード」は「川の心」を頂きました。「川」のように、人生を清らかに歩んでゆきたいです。自分のためだけではなく、社会のため、人のために成長できる1年にしてゆきたいと思いました。(40代男性)
●先生は、私たちの日頃の姿を見守ってくださっていると感動
先生と直接お話しする機会は今日が初めてで、夢にも思っていなかったので、ドキドキしました。驚いたのは、先生が、私が関わっている方々のことをよくご存じだったことです。「先生には、私たちの日頃の姿がよく見えていて、見守ってくださっているんだ」と改めて感動しました。関わる方々に太陽の気持ちで接してゆきたいと思っていたのですが、そうしたら、まさに「太陽」のカードを頂いたので、さらにびっくりでした。先生は、私の気持ちを見通して「太陽の心」のカードを下さったと思うので、その先生のお心に応えられるように、これからしっかり学びを深めてゆきたいと思います。(50代女性)
●亡き夫と一緒に生きてゆきたい
先生の講演をお聴きして、試練のときに、自分を縮こまらせてしまうのではなく、気持ちを外に向けて、自分に与えられたはたらきを実行してゆくにはどうしたらよいのかを、よく考えることが大切だと感じました。「神理カード」は「観音の心」を頂きました。先生は、亡くなった夫のこともお話しくださったのですが、先生のおっしゃった通りで、夫が成し得なかったこと、やりたかったであろうことが、この「観音の心」に含まれていると感じましたので、これから、亡き夫と一緒にやるつもりで生きてゆこうと思います。(60代女性・初参加)
