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1月22日(日)、「2023新年の集い」がパシフィコ横浜国立大ホールで開催されました!

札幌、仙台、盛岡、九州各地に中継、合わせて約6000名が参加

先週に続いて、1月22日(日)、「2023新年の集い」がパシフィコ横浜国立大ホールで開催されました(札幌、仙台、盛岡に中継、合わせて約6000名が参加)。
パシフィコ横浜国立大ホールでは、開場とともに多くの方々が、ロビーに展示された「12の菩提心」の解説やGLAの様々な研鑽紹介ボード、また、自分の心のタイプがわかる「自己診断チャート」のコーナーなどで「魂の学」を楽しく体験し、プレゼンターの説明に耳を傾けていました。
午後1時前、医師より会場では万全の感染防止対策が行われていることが伝えられました。続く前半プログラムでは、2023年の始まりにあたって、「魂の学」がどのように人生を変え、新たな可能性を開くことができるのか――そのことを、年末年始における高橋佳子先生の活動記録を通して尋ねてゆきました。
会員の方の自宅を訪問し、その人生の歩みを紐解き、実践の意味を明かされてゆく先生――。その対話映像に触れる中で、たとえどんなに厳しい試練や問題を背負っても、先生とお会いし、「魂の学」を学ぶことによって、人生はこれほど変わり、元気に、希望を抱いて生きることができる――その実感が、お1人お1人の心に訪れていました。
その後は、「新年の集い」「新春の集い」において、参加者の方々に手渡される「神理カード」の意味といのちの紹介です。菩提心(本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心)の言葉が記された「神理カード」は、大いなる存在・神の光を湛え、新たな年を生きる私たちの人生を守り、導く「お守り」であることが分かち合われました。

高橋先生の講演――人生を取り戻す

休憩の後は、高橋先生の講演です。
冒頭、先生は、このように語られました。
――私たちは、昨年がどのような1年であったかを振り返るとき、そこに現れたX(楽しいこと、嬉しいこと、得をすること)とY(苦しいこと、悲しいこと、損をすること)を数え、Xが多ければ良い年、Yが多ければ大変な年だったと決めているのではないでしょうか。しかし、それでは決して幸せになることはできません。なぜなら、人生はXとYで織りなされてゆくものであり、この世界はXよりもYの密度の方が高いからです。そして、Yに遭遇する中で、多くの人が人生の谷底に落ち、自らの人生を手放してしまいます。――
では、どうすれば、その谷から脱し、人生を取り戻すことができるのか。
先生は、そのための新たな生き方を示された後、1人の男性の神理実践報告を通して、その道を具体的に紐解いてゆかれたのです。数々の試練、人生のYからの呼びかけに耳を傾け、本心が呼び覚まされ、深い歓びを持って生きるその姿に、会場は深い感動に包まれてゆきました。
講演の後は、「神理カード」授受のとき。先生ご自身も授与者として、参加者お1人お1人に親しく声をかけられ、「神理カード」を手渡してゆかれました。
いかなる試練に遭っても、人生を取り戻すことができる――。その希望を抱いて、参加者の方々は、新たな年の一歩を踏み出してゆかれました。

次回の「2023新年の集い」は、1月29日(日)、名古屋のGLA中京会館(金沢に中継)で開催されます(九州は、GLA九州本部の各会場・各会館で開催)。詳しくは→コチラ

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

参加者の声

●自分を変えてゆく方法をこれから知りたい
初めて参加しました。こんなにたくさんの人がいるとは思ってなかったので、びっくりしましたが、皆さんから、本当に前向きなエネルギーを感じました。先生の講演で、人生のXとYということを初めてお聞きし、自分も生活の中で、そういう場面がいくつもあり、自分に引き寄せてお聴きすることができて、とてもわかりやすかったです。実践報告の方のお話も、「自分にも似たようなところがある」と感じ、今日は、「自分を変えたい」という気持ちがあって参加させてもらったので、それを変えてゆく方法をこれから知りたいです。(30代男性・初参加)

●これからは「自分にできることはないか」と思うようにしたい
先生の講演で、「心と現実がつながっている」とお聴きして、私も今、困難なことがあり、「心を磨いてゆきたい」と思いました。実践報告は、仕事も立場も違うのですが、まさしく私のことのように感じて、どん底から這い上がってゆくときの気持ちには、とても励まされ、癒やされました。これからは、人間関係がうまくいかないときも、人のせいにするのではなく、「自分にできることはないか」と思うようにしたいです。私は音楽家ですが、音楽は自分の心がそのまま音に出ますので、これから、「魂の学」を学んで自分の道に活かしてゆきたいと思いました。(50代女性・初参加)

●先生は力強さを秘めながら優しく包み込む方だと感じた
先生は、非常に力強さを秘めているのに、優しく包み込むように、私のような人間でも受け入れてくださって、その強さと心の広さをありありと感じました。ご講演では、自分の中の「本心」に気づかないといけないと思いました。そして、実践報告の方のお話を聴きながら、自分が今まで「これでいい」と思っていたやり方が、「実は、そうではないのかもしれない」と感じたので、これから、自分のやり方を見直し、行動につなげてゆきたいと思いました。(70代男性・初参加)

●まずは自分を変えてゆくことだとわかった
実は、今日は悩みがあって、友だちに誘われてこの場に来たのですが、お話をお聴きしていると、自分の抱えている問題や悩みが軽くなる感じがして、「もう少し前向きに生きられるのではないか」と思いました。私は、今まで宗教はあまり好きではなかったのですが、今日、「先生のお話は、これまでの宗教と違う」って感じたんです。「魂はいつまでも生きている」ということも、すごいなって思いました。この場は、素晴らしい熱気ですね。久しぶりに、こんな人出の多いところに来ましたが、感染対策も素晴らしく、安心して受けられました。「自分が変わらなければ何も変わらない」ということがよくわかったので、これからしっかり学んでみたいと思います。(70代女性・初参加)