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4月26日(日)、「第27次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」「自分を知るための『一日一葉』特別セミナー」がスタート!

総合本部本館から全国・海外をインターネットライブ中継でつなぎ、1万5000人が参加

4月26日(日)、東京・浅草の総合本部本館より、全国・海外をつなぎ、「第27次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」発足会がG.ライブ(インターネットライブ中継)で開催され、約1万5000名が参加しました。同時に、「自分を知るための『一日一葉特別セミナー』」(詳細は→コチラ)の始まりの日です。
世界が厳しい試練の渦中にある今、なぜ「自分を知る」必要があるのか――。
それは、心と現実は表裏一体につながっていて、あらゆる問題の解決は1人ひとりが自らの心を知り、それを転換するところより始まるからにほかなりません。GGP研鑽も、1994年に高橋佳子先生が開講されて以来、27年にわたって、心を掴み、進化させる実践的な学びを重ねてきました。

GLAは、新型コロナウイルスにどのように立ち向かっているのか

プログラムの前半では、まず、GGP研鑽の前提が分かち合われた後、自分を知る歩みとはどのようなものか、1人の経営者の実践の歩みを通して学んでゆきました。
「もう人生終わりだ……」と思わずにはいられない試練から、自らの心深くにあった願いに目覚め、仕事を通じて社会に貢献している姿。それは、「魂の学」によって自らを知ることが、どれほど現実と人生を転換するかをありありと示していました。
続いて、今、世界を震撼させている新型コロナウイルスに対するGLAの取り組みが分かち合われました。
感染の初期段階から、「新型コロナウイルスは『カオス』です。試練は呼びかけ、必ず1本の白い道があります。今こそ、すべてを学びの時として、『私が変わります』で迎え撃ちましょう」と、基本的な姿勢を明確に打ち出された先生は、ただちに感染防止のための「5つの行いと3つの戒め」の実践を促され、さらに、G.ライブ(インターネットライブ中継)という新たな研鑽システムを確立されました。
そればかりでなく、GLAで学ぶ医師の方々には、新型コロナウイルスの「診断のためのフローチャート」を提案され 、法務関係者の方々には、経営の不安や経済的困窮などに直面する会員を援助するための「財務諸表入門講座」開講を導かれるなど、あらゆる側面にわたって指導を重ねていらっしゃいます。
その後、家族で一緒にマスクをつくりながら楽しく語り合い、絆を深めている会員の取り組みを通して、自宅で過ごす時間が多いこの時期だからこそできる実践があることが紹介されました。

激動の時代――今こそ「自分を知る力」を学ぶとき

その後、いよいよ高橋先生の講義です。
先生はまず、今、私たちの生活に多大な影響を与えている新型コロナウイルス感染の初期を振り返るところから、お話を始められました。
――今から3カ月前、誰も、どの国も、まさかこのような事態になるとは思わなかった。しかし、「まさか」は起きるということを、私たちはこの事態を通して知った。不安定で不確実なこの世界では、「まさか」は起こり続ける。だからこそ、私たちは内側にしっかりとした中心軸を打ち立てなければならない。そのために必要なのは「自分を知る力」――。
そして、先生は、1人の婦人との対話を通して、「自分を知る力」を育んだときに人生に何が起きるかを詳らかにしてゆかれました。
人生に降りかかる「まさか」の連続の中でつくらざるを得なかった「強い自分」。しかし、その自分では家族や友人との絆は結べなかった。しかし、本当の自分を知り、心に中心軸を立てて1つ1つの事態に向かい合う中で、新たな関わり、新たな人生に導かれていった歩み――。
自分を知ることは、何にもまして最初に取り組むべきことであり、まさにこの試練のときこそ、その力を育んでゆく必然が明かされていったのです。
最後に、外出自粛のこのとき、世界各地で活躍するGLA会員の音楽家の方々及びGLA合唱団が、それぞれの地で収録した演奏を1つにプロデュースした『希望の故郷へ』(GLA愛唱歌)が放映され(テレシンフォニーコンサート)、たとえいかなる試練があろうと、時空を超えた確かな絆で1人ひとりが結ばれていることを深く実感する時が流れてゆきました。

参加者の声

実践報告には感動と驚きの連続だった
大変深い学びで、特に実践報告には本当に感動しました。「こんなことってあるのか?」という驚きの連続でした。自分を知り、自分を変えてゆくことの大切さ、すばらしさを改めて感じました。私自身も、「臭いものに蓋をしている」ところがあることに気づきましたので、これからもっと学びを深め、自分を変え、素晴らしい未来に向かって歩んでゆきたいと思います。(42歳女性・東京)

●テレシンフォニーコンサートに感動、無限の可能性を感じた
本日は、「自分を知ること」が何にもまして重要であり、最初に取り組むことであることを心に刻みました。「自分を知ること」が生活の向上と人生の深化と直結するということも、本当に救いです。そして、最後に聞かせていただいたテレシンフォニーコンサート『希望の故郷へ』にはとても感動しました。私の心のどこかに、「自分1人が頑張っても……」という虚無感があったのですが、ネットでつながって、こうして見事なハーモニーが響き合う事実を見せていただき、1人ひとりの行動の総和が全体をつくるという無限の可能性を実感できました。本当に勇気を頂きました。(67歳男性・東京)

未来、「あの年は大変だったけど、本当に充実していた」と思えるように鍛錬したい
自宅で高橋先生の講義を受けることができて、心から感謝しています。コロナの問題で気持ちが落ち着かないこともありましたが、先生に励まされ、元気が出てきました。前半プログラムと先生の講義の実践報告に涙が止まりませんでした。とても背負いきれないような試練の中から光転の道を開いてゆかれた歩みに、心から畏敬の念を感じるとともに、「この道が真実だ」という想いが強く湧き上がりました。「魂―心―現実」はつながっていることを、今日、さらに深く教えていただいた想いです。5年、10年後、今という時を振り返ったとき、「あの年は大変だったけど、本当に充実していた」と思えるように、この期間、しっかりと鍛錬してゆきたいと思います。(35歳女性・東京)

まさかの時代に必要なのは「自分を知る力」であることがよくわかった
経験したことのないような深い感動を覚えました。現在のコロナの蔓延は、「まさかそんなことが起こるはずはない」という私たちの思い込みを覆す出来事であり、この世は「まさか」が起こる世界であることを、講義の前半で教えていただきました。そして、後半の実践報告では、まさかの時代に必要なのは「自分を知る力」であることが本当によくわかりました。お話を聴いているうちに、自分のこれまでの人生の出来事が思い出され、私も少しでも「自分を知る力」を身につけてゆこうと強く思いました。(57歳男性・近畿)

「一日一葉」特別セミナーで自分を見つめてゆきたい
ニューヨークからの参加です。こちらは真夜中ですが、自宅からインターネットライブ中継で、日本の皆さんと一緒に研鑽を受けることができるなんて、何と素晴らしいことでしょうか。日本にいるあの方たち、そしてアメリカ西海岸のあの人も、アジア各地の仲間も、今、同時につながって学んでいると思うと、うれしくて胸が熱くなりました。コロナの問題がなければ、これは実現しなかったのかもしれないと思うと、試練はただ避けるべきものではなく、それをカオスとして捉え、闇も光も直視することの大切さを感じます。先生の講義は、吸い込まれるように惹きつけられ、魂と人生と生活が1つであること、魂の声に耳を傾けることの大切さなど、とてもわかりやすく教えていただきました。これからの2カ月間、「自分を知るための『一日一葉』特別セミナー」でしっかりと自分を見つめてゆきます。(48歳女性、アメリカ)