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11月24日(日)、「高橋佳子講演会」が名古屋で開催! 2019年講演会の掉尾(とうび)を飾る

名古屋国際会議場に4500名の方々を迎えて

11月24日(日)、2019年最後となる「高橋佳子講演会」が名古屋で開催されました。
会場となった名古屋国際会議場白鳥センチュリーホールには4500名の方々が集い、ロビーは開始前から多くの人で大変な賑わいに。「自己診断チャート」や「魂の学」の各種紹介コーナーも大変な熱気があふれています。
講演者・高橋佳子先生と「魂の学」を紹介する前半プログラムでは、対談と映像構成によって、あるホテルの女将の実践が紹介されました。
ビジネスパートナーの裏切りによって経営は危機に瀕し、気がつけば四面楚歌。絶体絶命の状態からの転換を導いたのは、女将の内界探訪だった――。「私が一番わかっている」。自らを牛耳っていたこのつぶやきを発見したことによって、これまでの生き方への後悔と周囲への感謝が生まれ、経営は奇跡のようなV字回復。そればかりでなく、そのもてなしの水準の高さが、業界で高く評価され、賞を受賞するまでになった道ゆきが紹介されました。
心を転換することによって、現実はここまで変わる――。その歩みを導くメソッドの数々が紹介されると、理論と実践の両輪を備えた「魂の学」の力を誰もが実感していったのです。

高橋先生の講演――人生の暗号を解読し、「最高の人生」へ

休憩の後は、いよいよ高橋先生の講演――。演題は「最高の人生のつくり方Ⅱ」です。
先生は、「最高の人生」をつくるためには、「なぜ自分はここにいるのか」――その人生の暗号を解読しなければならないとおっしゃり、人生の本質を川の流れにたとえて語られました。
人生の暗号を解読するには、川の表層の流れの下に底層の流れがあるように、人生の底流に響く調べを聴く必要があり、そのために、精神世界(心)に深く潜入しなければならないこと。そして、現実世界で起こるドラマのみでなく、精神世界のドラマに目を開くための大切な取り組みが、「カオス発想術」であると説かれたのです。
さらに先生は、1人の企業経営者を壇上に招かれ、その実践の歩みを具体的に紐解いてゆかれました。MBA(経営学修士)を取得し、組織行動学の専門家として教鞭を執った実績もあるその方は、自ら企業経営に取り組むことになります。しかし、業績も社内の雰囲気も悪化の一途をたどるばかり。倒産の恐怖で夜も寝られない日々の中で、藁にもすがる想いでGLAのセミナーに参加。その後、自らの心を見つめ、転換してゆくことによって、PDCAサイクルでは如何ともしがたかった経営の諸問題が抜本的に回復していったのです。
心と現実を表裏一体と捉える「カオス発想術」がこれほどの力を持っているのか――。
壇上で明らかにされる内界の深遠さ、そしてそこから引き出される力の素晴らしさに、会場は物音一つない集中力で満ちていました。
終了後、会場内に降りられ、参加者1人ひとりに言葉をかけてゆかれる先生――。その出会いは1時間半にも及び、先生との瞬刻の魂の交感を体験した1人ひとりのお顔の輝きは、心の中に「最高の人生」を開く力が宿ったことを物語っているようでした。

時代は変わりつつある――現代社会への壮大なチャレンジ

10月14日から始まった「2019高橋佳子講演会」――。11月24日の最終回まで全国25カ所で開催され、3万人を越える方々が参加されました。
そこで説かれた、1人ひとりがそれぞれの「最高の人生」をめざす生き方は、市井に生きる人々はもちろん、各界の第一人者、社会のフロントで活躍されている方にも広がり、各会場で共感の輪が生まれてゆきました。
50年にわたって高橋信次先生、高橋佳子先生によってつくられた揺るぎない礎、そして約束の未来に向かう、魂に根ざした新たな歩み――。それは、科学万能主義、唯物主義によって牽引されてきた現代社会に対し、「精神世界」と「現実世界」をつないで生きるという壮大なチャレンジにほかなりません。まさに「コペルニクス的転回」にも例えられる人類史的な転換であり、その新たな一歩が、この「2019高橋佳子講演会」から始まったのです。

参加者の声

●自分の心のドラマを掘り下げ、試練と向き合ってゆきたい
今回、初めて参加したのですが、とても感動しました。精神世界と現実世界をつなげることによって人生がよりよくなるというところにすごく共感し、私もこれから、自分自身の心のドラマについてもっと掘り下げ、人生の暗号を解いてみたいと思います。先生に握手していただき、自分がずっと思っていたことを言い当てられて驚きました。今の試練としっかりと向き合って頑張ってゆきたいと思いました。(20代男性・初参加)

●私もこれから人生の謎解きに向かってゆきたい
私は、部下の育成や、様々な改善で「よかれ」と思ってやってきたことの奥に、「自分の考えが1番」という考えがあることが「自己診断チャート」でわかりました。「もう1度振り返りなさい」という呼びかけを頂いた想いです。精神世界と現実世界の統合によって、人生の謎を解き、最高の人生に向かうことができるというお話は、私自身のこれまでの人生の出来事の1つ1つがあてはまる感じで、すごく納得できました。私もこれから人生の謎解きに向かってゆきます。(40代女性・初参加)

●明確な理論と実践例に感動、これこそ私の求めているもの
高橋先生の教えは、理論が体系化されていて、しかも1人ひとりが自分の生活で実践し、幸せになっている実践例があり、「これこそ私の求めているものだ!」と思いました。私もこれから「心」と「現実」が一つになった活動をしてゆきたいです。魂のことを知り、自らの使命を具体的に生きてゆきたいと思いました。(50代男性・初参加)

●「自己診断チャート」の結果を見て、改心・改善してゆきたい
私は、会社経営に携わって20数年になります。「魂の学」と経営は、別の世界の話ではなく、つながっているのですね。「自己診断チャート」では、快・暴流が色濃く出ていましたので、周りに対する配慮をしながら、改心・改善してゆきたいと思います。先生とお話しさせていただきましたが、先生は、あらゆることを把握され、実に的確な指示を下さる方で、私もぜひ見習いたいと思いました。(60代男性)

●高橋先生は混迷の時代の日本を救うリーダー
私も「自分を変えてゆかなければ周りは変わらない」と感じてはいたのですが、ではどうしたらいいのかがわからなかったんです。でも、今日、高橋先生のお話で実際の事例を聞き、「ああ、こうすればいいのか!」と、その解答を頂いた想いです。先生は、混迷の時代の日本人を救う人であり、そうした人々を増やしてゆくリーダーだと思いました。(60代男性・初参加)

●先生の講演はすごかった
私は、これまで人生いろいろあって、いつも心が空っぽみたいな感じだったんです。でも、駅で『最高の人生のつくり方』のポスターを見て、「これだ!」と思い、そして、「映像の集い」があることを知り、別のセミナーに行く予定だったのをキャンセルして、こちらに参加したんです。そうしたら、実際の高橋先生がお越しになって、うれしくてたまりませんでした。先生の講演はすごかったです。私も自分の人生を豊かにしながら、「魂の学」を仕事にも活かしてゆきたいです。(60代女性・初参加)