
トピックス
8月31日(土)~9月1日(日)、「2019収穫のセミナー」が開催されました!

「魂の学」実践の成果を収穫し、次なる未来へ
8月31日(土)~9月1日(日)、青年層を対象とした「2019収穫のセミナー」が、総合本部本館をキーステーションとして、全国20カ所を中継でつないで開催されました。
「収穫のセミナー」は、5月の「青年塾セミナー」以降、高橋佳子先生によって青年たちがどのように導かれてきたのか、そして、「魂の学」を実践するプロジェクト活動(ボランティア)を通して、1人ひとりが何に気づき、どう変わったのかを振り返り、その成果を分かち合って新たな歩みに向かうセミナーです。
初日、浅草がサンバカーニバルで賑わう中、総合本部本館には青年たちが続々と集ってきます。会場は、開始前から、友人たちと語り合う青年たちの笑顔があふれていました。
18時、オープニング映像とともにプログラムがスタート。
「かけ橋セミナー」(詳しくは→コチラ)を介在として心の力を鍛錬する「青年鍛錬プロジェクト」に参加した青年たちが、生まれたままの「Initial self」(最初の自分)から、運命の逆転を起こす「Next Self」(次の自分)へと挑戦していった歩み――。その様子が、複雑で規模の大きい「かけ橋セミナー」をつくられた高橋先生のメイキング映像とともに分かち合われました。
1回のプロジェクトで、これまでの人生をつくってきた自らの心を転換し、新しい現実を生み出した実践に、この夏の集中鍛錬がいかに大きな意味を持っていたのかを心に刻むときとなりました。 2日目の午前中は、この期間の1人ひとりの体験とそこから得られた智慧をもって、これから実生活でどのように実践してゆくか――すでに社会で挑戦を始めている青年たちの発表が行われました。参加者は、これからの自分の挑戦の糧にしてゆこうと真剣に耳を傾け、午後の先生の講演に向けて、会場の集中力と熱気が高まっていったのです。
高橋先生の講演――心のエネルギーの自家発電装置をつくる
人間の人間たるゆえんは、目的・願い、ヴィジョンを描き、それを外の世界に現すことができることにある――講演の冒頭、そう語られた先生は、その人間の力を発揮するためには心のエネルギーの自家発電装置をつくらなければならないと説いてゆかれました。
普段、私たちの心がいかにエネルギー漏れを起こし、人との比較の中でエネルギーの奪い合いをしているか。しかし、エネルギーの自家発電装置をつくったとき、「Initial Self」(最初の自分)から「Next Self」(次の自分)への転換を起こし、新たな現実と人生を手にすることができる――。そのことを、1人の男性会社員の実践報告を通して詳らかにされたのです。
人生がまったく変わり、自らも周囲の人々も輝き、幸せになる道がある! 目を見張るような劇的な変化に、参加者は「Next Self」への憧れを胸に、次なる実践の歩みへと踏み出してゆきました。

参加者の声
●自分が見つけたいと思っていた答えを頂いた
先生の講演をお聴きして、この夏の鍛錬期間に自分が見つけたいと思っていた答えを頂いた感じがしました。特に実践報告で、エネルギーが出ないまま過ごしていたのは「常に周りの人をライバルとして意識して、うまくできない自分と、過去できていた自分との比較にしばられていたんだ」ということがよくわかりました。この期間、やりきれなかった後悔もありますが、それ以上に頂いたものがあって、この発見を絶対に無駄にしないように、ここからまた歩みを深めてゆきたいと思います。(20歳男性・初参加)
●願いに向かって生きる自分に驚いた
今年は、忘れられない宝物のような夏になりました。この期間、プロジェクトに通い続けることで、普段の自分とは違う、願いに向かって生きる自分が出てきたことに驚きました。「もっとできることはないだろうか」という言葉を口ぐせにしたら、「これくらいでいい」ではなく、本当に精いっぱい尽くすことができました。ここからまた仲間と切磋琢磨し合い、何かあったときには「魂の学」の学びに戻ってゆきたいと思います。(23歳男性)
●願いを語り合い、弱い部分を受けとめてくれる仲間がいる
私は願いがないということにすごく悩んでいましたが、先生から、本当の願いは「次の自分」にならないと見つけられないとお聴きして、まず「次の自分」になるための努力をしてゆかなければいけないんだと感じました。私は、人と関わるのが苦手なのですが、青年塾には自分の願いを率直に語り合い、弱い部分も受けとめてくれる仲間がいることがすごく魅力的で、普段の生活でそういう仲間を見つけることは本当に難しいので、青年塾は私にとってとても大切な場です。(24歳女性)
●今こそ、自分が変わる時
試練が来るたびにエネルギーダウンする自分をどうにもできず、どう道をつけてゆけばいいのかもわからなくて、ただ必死に毎日を過ごしていました。「変わりたい」と思って通い続けたこの期間、周りの人とエネルギーの奪い合いをしていたことを先生が教えてくださり、本当にびっくりしています。「今こそ、自分が変わる時なんだ」と感じ、試練を引き受けて実践してゆきたいと思います。(24歳女性・初参加)
●自家発電したら、こんなに現実が変わるのか
先生の講演をお聴きして、エネルギーダウンしている今の私は、まさに「Initial Self」なんだとわかりました。この弱点にどう立ち向かうかを考え、少しでも「Next Self」に近づいてゆきたいと思います。実践報告では、「自家発電したら、こんなに現実が変わるんだ!」ということがわかり、自分もそうなりたいと感じました。また、鍛錬してきた仲間がどうやって現実を光転していったかを聞くことができて、それだけでもこの場は成長できる場だと思いました。私も実直に取り組んでゆきます。(28歳女性・初参加)
●本当の願い、本当の自分に気づけるよう実践したい
「人生の目的・願いを知りたい」と思っていたのに、職場での立場、社会的な地位やお金を重視していた自分に気づきました。人生の目的や願いは、そういうものとはまったく別で、今の自分では想像もできないのかもしれないと感じました。実践報告では、自分に原因があると気づくことで、あそこまで事態が変わってしまうのかと驚きました。比較・競争でエネルギーを出していた自分から「NextSelf」へ、人生の目的や願いに目覚めた本当の自分に気づけるように歩んでゆきたいです。(32歳男性)