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2022年 年頭のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

皆様は、新たな年の始まりをどのようなお気持ちで迎えていらっしゃるでしょうか。

2 年に及ぶコロナ禍を経て、世界は今、100年に1度と言われる大きな分岐点を迎えています。

そして、その呼びかけを契機として、今、GLAが「第4の飛躍」のときを迎えていることを、高橋佳子先生は、昨年4月の「善友(ぜんゆう)の集い」において、次のようにお伝えくださいました。

──「第1の飛躍」は、GLAが創立された1969年。「第2の飛躍」は、祖師高橋信次先生の御志を高橋佳子先生が継承された1976年。「第3の飛躍」は、あらゆる人々に菩薩の道が開かれた1993年。そして今、新型コロナウイルス感染症のパンデミックとともに、これからの10年、20年を開く「第4の飛躍」のときを迎えている──。

コロナ禍で多くの人々が家に閉じこもり、鬱々(うつうつ)とした日々を過ごさざるを得なかった中で、GLAでは、1度も集いを中止することなく、かつ、クラスターを発生させることもなく、GLA会員の皆様は、これまでにも増して活発に研鑽に参加されました。

そして、「コロナを『正しく恐れる』という先生のお言葉を頼りに、元気に歩んでいます!」「家族の絆を深めることができました」「落ち込んだ業績が見事にV字回復を遂げました」……といった歓びのお声が数多く寄せられています。

これはひとえに、先生が、新型コロナウイルス感染症というカオスの暗転因子をとどめ、光転因子を全開する最善の道を開いてくださったからにほかなりません。

GLAの医療者をはじめ、経営・教育・福祉・法務など、専門分野の方々へのご指導を重ね、新たな研鑽システム(オンラインおよびオンサイトのハイブリッド方式)を確立し、会員の「生命、生活、人生、魂」を守るための原則・システムを構築してくださった先生──。その目を見張るような光転の現実の数々に、私たちはどれほどの希望と歓びを頂いたことでしょうか。

年初に当たり、先生より頂いた一切の恩恵に想いを馳せ、これよりの時、先生に倣って「魂の学」に基づく新たなライフスタイルを生き連ね、人生に託された使命に応えてまいりましょう。

今年2022年が、皆様にとって、魂の絆に結ばれた日々となりますことを心よりお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

2022年元旦

宗教法人GLA理事長 仲澤 敏