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2021年 年頭のご挨拶

明けましておめでとうございます。

2021年が幕を開けました。皆様におかれましては、どのようなお気持ちで新たな1年の始まりを迎えていらっしゃるでしょうか。

世界中がコロナ禍に見舞われた昨年――。すでにその前から、「2020年はオリンピックの年というより、世界が光と闇に分かれてゆく分水嶺の年になる」と予見されていた高橋佳子先生は、コロナ感染の初期段階から、世の中に先んじて徹底した感染防止対策を講じられるとともに、「コロナの問題は人間の心=受発色の問題である」と示され、私たちを「カオス発想術」の実践へと導いてくださいました。

そして、外出が制限される時期、「自分を知るための『一日一葉』特別セミナー」をはじめ、G.ライブという新たな研鑽システムを立ち上げられるとともに、医療者への専門的なご指導、経営者のための「財務諸表入門講座」など、あらゆる側面において陣頭指揮を執り続けてゆかれました。

11月には、「自分を知る力」をテーマに、世界中至るところが講演会場となる「ユビキタス講演会」を開催、延べ8万人に及ぶ人々が参加され、「試練には意味があることがわかりました!」「困難を乗り越える勇気と希望を頂きました!」など感動と歓びの声が寄せられています。

さらに、12月の「感謝の集い」で、先生は、世界からの脅威に対して、「マイティ・コミュニティ」(Mighty Community)――菩提心を基盤とした思いやりと信頼で結ばれた強靱なる共同体をつくってゆくことを呼びかけてくださったのです。

世界全体が未曾有の試練に襲われる中で、カオスから最大限の可能性を引き出し、目が覚めるよう光転の現実を生み出してくださった先生――。その御業によって、今、GLAは、新たな次元への飛躍を果たそうとしています。

何が起こっても不思議はない「まさかの時代」にあって、私たちは、これからも魂を基とした新しい生き方をさらに世界に伝え広め、1人でも多くの方がその道を歩むことができるように、心を尽くしてゆきたいと願っています。

2021年が、皆様にとってかけがえのない1年となりますことを心よりお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

2021年元旦
宗教法人GLA理事長 関芳郎