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見えるものだけを信じて
人生を歩むとき
人はつながりを失い
宇宙の孤児になってしまう。

世界も人間も
自分が生まれたのも
偶然でしかなく
生きている意味も何もない。

真実の道を歩むとき
人は孤独ではない。
人や自然、事態とつながり
必然の今を生きている。

宇宙全体と響き合う
いのちを感じながら
限りないエネルギーを
引き出すことができる。

高橋佳子

2020.09.27