生まれ育ったままの人は快苦と好悪に囚(とら)われ進むか退くかで反射的に生きている。
悩むことはただ苦しく不自由なだけで退けるべきものと決めつける。
けれども魂を目覚めさせた人はどんなことにも意味があることを知っている。
悩みはこれまでの生き方を超えて新たな次元への呼びかけを運んでくる。
悩む力はものごとの中にある光を探して人を真(しん)に成長させるのである。
高橋佳子
2026.5.1