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4月20日(日)、「2025善友の集い」が開催されました!

全国・海外をつないで約1万5000名が参加
4月20日(日)、「2025善友の集い」が開催され、約1万5000名の方々が参加しました(パシフィコ横浜国立大ホールから全国・海外の各会場に中継)。
「善友」とは、共に「魂の学」を学び、励まし合いながら、成長と進化を果たしてゆく友人をさします。「善友の集い」は、毎年、GLA創立記念日にちなんで開催され、会員一同、GLAの原点に立ち還るとともに、未来への歩みを確かにしてゆく場です。
発信拠点となったパシフィコ横浜国立大ホールのマリンロビーに入ると、まず4月に発刊されたばかりの高橋佳子先生の新著『心の力――人生に奇跡を起こすたった1つの方法』を紹介する巨大なボードが参加者を迎えます。
また、GLAの様々な研鑽を紹介するコーナーでは、プレゼンターの説明に熱心に耳を傾ける方々、また、久しぶりに再会した友と語り合う方々など、会場は大変な賑わいを見せていました。


GLAの過去・現在・未来を見つめる――前半プログラム
午後1時に始まった前半プログラムでは、創立から今日までのGLAの歩みを映像で振り返った後、2025年の今、高橋先生が私たちをどのように導いてくださっているのかを様々な側面から見つめてゆきました。とりわけ、亡き魂との再会が訪れる「特別供養」では、人間は永遠の生命を抱く魂の存在であるという深い実感へと誘われていることを心に刻んでいったのです。
そして、そのように導かれている私たちが、これからどのような未来に向かってゆくのか、新刊『心の力』の紹介やこれから始まる新たな企画、様々なセミナーや集いなどが分かち合われてゆきました。
その後、GLA合唱団によって『Live Together』(高橋先生作詞の歌)が歌われ、新たな未来を切り開く志と希望が会場全体に力強く喚起される時間となりました。
「心の力」を育む――隘路を越えて光あふれる大地へ向かう道
休憩の後は、いよいよ先生の講演です。
冒頭、1つの映像(私たちが「憑きもの」を落とし、「心の力」に目覚めるとき、どのような光景が目の前に広がるのかを表現したもの)が流れた後、先生は、「今日は、暗闇の谷、隘路(あいろ)を乗り越え、光あふれる大地に向かう道をご一緒に尋ねてゆきたいと思います」とおっしゃり、以下のように説いてゆかれました。
――私たちは魂の存在であり、内なる闇を浄化し、光を引き出すために、あの世とこの世を往還しています。魂は、母親の胎内で十月十日を過ごし、誕生とともに安定した環境から光が乱反射するこの世界に押し出され、圧倒的な期待と絶対的な恐怖を同時に体験するのです。
そして、3つの「ち」(血=両親・家族から流れ込む価値観や生き方、地=地域・業界から流れ込む前提や習慣、知=時代・社会から流れ込む常識や価値観)に染まった心は、いわば「憑きもの」に憑かれたようになり、ときに取り返しのつかない判断や行動に駆り立て、人生の「鬼門」を開けてしまうのです。
そこに一筋の光の道標を見出し、新たな人生へと向かう門を開くために、私たちは「心の力」を育まなければなりません。GLAは、創立以来、この「心の力」を育むことに挑戦してきました。それは、「宿命の洞窟」から「運命の逆転」を起こし、「使命の地平」に至る道です。その道を歩む中で、私たちは、宇宙と響き合い、本来の力を発揮できるようになるのです。――
そして、新刊『心の力』に登場する経営者の方を壇上に呼び、その歩みを神理実践報告として紐解いてゆかれたのです。
心に貼りついた「憑きもの」を落とすことで、新たな人生を生きる門を開き、業績はV字回復。その歩みは、実は、先代社長の実践から始まっていて、親子は同じヴィジョンと願いを抱いた魂であること――。「今、毎日が色鮮やかで、すがすがしい気持ちです」と語られるその姿に、会場からは惜しみない拍手が送られました。
先生は、このようにおっしゃいました。
――皆さんは1つの人生の中にいますが、実はまだ経験していない別の人生の可能性があるのです。「憑きもの落とし」が私たちの中で起こるとき、もう1つの人生に続く門が開いてゆきます。皆さんにも、ぜひ、その新たな人生に続く門を開けていただきたい。その歩みに向けて、これより、2025年の「菩薩の祈り」のときとさせていただきます。――
「永遠の道を歩む魂たちよ――」。その呼びかけから始まった先生の祈りの言魂は、参加者1人ひとりの魂を強く揺り動かし、えもいわれぬ感動と精緻な波動が会場いっぱいに広がってゆきました。
激動の時代にあって、希望の未来を開く鍵となる「心の力」――。その「心の力」を育み、1人ひとりが転生をかけて果たすことを願った使命に向かう新たな歩みが始まったのです。


参加者の声
●悟りというのは自分だけでなく、みんなで開いてゆく道だと感じた
「菩薩の祈り」をお受けして、「悟りというのは、自分だけでなく、みんなで開いてゆく道なんだ」と感じました。先生に心を合わせていると、本当に先生から光があふれているのがわかり、ものすごいエネルギーを感じました。先生がおっしゃるように、今、世界は困難の時代に入っていて、個人的にもそれをすごく感じています。その中で、GLAは、世界に大きな影響を与えることができると思います。私は、「ここに導かれてきた」と感じているので、これからどういう人生を送ってゆけるのか、すごく楽しみです。(30代男性・初参加)
●「菩薩の祈り」に涙があふれて止まらなかった
先生の「菩薩の祈り」をお受けして、涙があふれて止まりませんでした。先生が1人ひとりを本当に愛されている気持ちが伝わってきて、「私も人を愛してみよう」という気持ちになりました。また、祈りを受けながら目を閉じ、手を合わせていると、周囲の方々が皆、ずっと昔から馴染みのある方たちのように感じられてきたんです。皆さんと1つになっている感覚で、すごく不思議でした。「これが魂の感覚なのかな」と思いました。私も心の「憑きもの」を少しずつ落として、「本当の自分」「魂の自分」を見つけてゆきたいと思います。(30代女性)
●祈りを大切に世界を信じて生きてゆきたい
今日は、たくさんの仲間に会えたことが本当にうれしかったです。「やっぱり魂の仲間なんだ」と感じました。「菩薩の祈り」では、「私も転生かけて先生のもとへやって来たかったのだ。そして、1日1日の積み重ねの中で生かされているんだ」と感じました。これからは祈りを大切に、もっと世界を信じて生きてゆきたいです。(40代女性)
●3つの「ち」に縛られた自分であることを思い知らされた
「菩薩の祈り」をお受けして、3つの「ち」に縛られた自分であることを思い知らされ、「いかに自分本位に生きていたか、自分はいったい何をしているんだ」という気持ちになりました。入会して1年も経っていないので、自分ではそれほど変わったとは思わないのですが、家族やスタッフは「変わった」と言ってくれて、びっくりしています。GLAで素晴らしい仲間や大先輩方にお会いでき、先生に導いていただいた感謝を深めています。今、とてもすがすがしい気持ちです。(60代男性・初参加)