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12月22日(日)、「第26次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」における高橋佳子先生の第4回(最終)講義が開催されました!

全国及び海外100カ所で、1万2千名を超える方々が参加
12月22日(日)、小松市民センターをキーステーションとして、「第26次グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」における高橋佳子先生の第4回(最終)講義が、全国及び海外100カ所で、約1万2千名の参加者を迎えて開催されました(アメリカ、ブラジル、オーストラリアなど海外は後日開催)。
GGP研鑽は、「魂の学」を理論と実践の両面から学び深めてゆく、1年単位のシリーズ研鑽です。1994年の第1次以来、高橋先生のもとで毎年新たなテーマで研鑽が重ねられてきました。
前半プログラムでは、今年の第26次で学んでいる「人天経綸図」(大いなる存在・神のまなざしに映る人間の魂の道行き)によって人生の再生に導かれ、家庭も仕事もまったく変わってしまった方の実践が紹介されました。
そして、GLA創立50周年の2019年を締めくくる節目に開催された「感謝の集い」(12月1日)がどのような場であったのか、そのプログラム1つ1つを振り返る時間が持たれました。とりわけ「ニュー・アトランティスを超えて」というテーマで人類の過去・現在・未来を見通した先生の講演――その計り知れない意味といのちを、これから1人ひとりが生きてゆく中で深め続けてゆかなければならないことを心に刻んでゆきました。
「人生の後智慧の極意」とは
休憩の後は、高橋先生の講義です。
先生は、まず、過去・現在・未来を見通す「人天経綸図」の概要について触れられた後、過去を振り返って智慧を得る「後智慧」について、その極意を紐解いてゆかれました。
そして、後智慧が人生にどのような光を注ぐのか、会社を経営する1人の男性の実践を通して、具体的に明かされていったのです。「人生終わった」としか思えない痛恨の出来事を含め、いくつかの大きな人生の分岐点を乗り越え、想像もできない未来が開かれていった歩み――。そこには、「免れた災厄」を知り、生かされている今への感謝――「恩恵の自覚」を心に刻む道のりがありました。
GGP研鑽で学び実践することによって、ここまで人生は変わる。そして、その背景には、大いなる存在の見えざる力がはたらいていることが、1人ひとりの心に刻まれていったのです。
そして、講義終了後、今年1年、新刊の発刊も含めて先生に導かれてきた感謝を込めて、花束と歌が捧げられました。こうして、1人ひとりが「恩恵の自覚」を深める中、「第26次GGP研鑽」の最終講義は幕を閉じたのです。

参加者の声
●「型」を身につけ、試練に強い自分になりたい
今回、先生から初めて教わった実践シートでの後智慧の取り組みがすごく楽しみです。この期間に起こった出来事を振り返り、恩恵を意識化して感謝に結び、それを智慧として次のステップに向かいたいと思います。来年は就職の年なので、不安もありますが、試練を人生鍛練の機会として捉え、実践を積み重ねて光転の道に行けたらと思っています。それまでにこのシートで鍛練して、「型」を身につけ、試練に強い自分になりたいです。(24歳女性)
●自分の願いの実現のためにも後智慧に取り組んでゆきたい
先生の講義の実践報告がすごく心に響き、「神理は人の生き方を大きく変える」と実感しました。自分は、ものごとの良い側面しか見ていなくて、「免れた災厄」に関しては目をつぶって生きてきたことがわかりました。当たり前に思っていたことも、いろんな恩恵に支えられ、生かされていたんだということを感じました。これからは、自分の願いの実現のためにも、じっくりと後智慧に取り組んでゆきたいと思います。ここから再スタートを切って、仕事でも結果を残せる来年にしてゆきます。(29歳男性)
●「消滅した現実」に意識を向ける大切さに身が引きしまる想い
今日の先生の講義をお聴きして、今まで自分は「恩恵の自覚」についてあまり考えてこなかったと思いました。特に、自分が選択しなかった「消滅した現実」についても意識を向けることの大切さを教えていただき、身が引きしまる想いでした。実践報告は自分自身に引き寄せて考えることができ、「免れた災厄」に対する「恩恵の自覚」についてハッとさせられました。これから私も後智慧にしっかりと取り組み、「自分は自分、他人は他人」という気持ちを乗り越えて、人との絆を育んでゆきたいと思います。(48歳男性)
●神理実践シートに取り組み、娘や息子との関わりが変わった
第26次のGGPでは、シートで具体的な実践を教えていただき、同伴もしていただいて、これまで会話もなく殺伐としていた娘との関わりが変わったんです。今は笑い合いながら生活できるようになりましたし、息子との関わりも変わりました。奇跡のようです。そして、今日のご講義の実践報告は、他人事と思えませんでした。先生に導かれている感謝でいっぱいです。自分のテーマも見えてきたように思いますので、同じように子どものことで苦しんでいる方々に応えてゆけるように、真剣に実践してゆきたいです。(58歳女性)
●「免れた災厄」を自覚できたとき、「恩恵の自覚」に結ばれるとわかった
「免れた災厄」というお話をお聴きしたとき、頂いた恩恵には、つい浮かれて喜び、そのままにしてしまいますが、「免れた災厄」が一体何だったのかを自覚できたとき、初めて「恩恵の自覚」に結ばれるとわかりました。これから、実践シートにじっくりと取り組み、私が人生で頂いたものをしっかりと後智慧してゆきたいと思いました。(78歳女性)