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7月28日(金)~30日(日)、「2017かけ橋セミナー」が、「GLA八ヶ岳いのちの里」にて開催されました!

7月28日(金)~30日(日)、「2017かけ橋セミナー」が、「GLA八ヶ岳いのちの里」にて開催されました!

2017.07.31

全国および海外から約2300名が参加



 親子で「魂の学」を学び、未来をつくる挑戦
「かけ橋セミナー」は、親子を対象とし、毎夏、自然豊かな八ヶ岳山麓にある研修施設「GLA八ヶ岳いのちの里」(以下、いのちの里)で行われる2泊3日のセミナーです。
高橋佳子先生が1987年につくられて以来、30年間継続して開催されています。
「かけ橋」には、親と子、人と人、人と社会、人と世界、人と自然との絆を結び、人と大いなる存在・神との絆を蘇らせたいという願いが込められています。
核家族化、超少子高齢化が進む現代において、受験や部活、人間関係の悩みを持つ子どもたち、また、子育ての切実な課題を抱えている親御さんも少なくありません。
そういった問題を「魂の学」によって解決し、親子で未来を開いてゆく起点となるのが「かけ橋セミナー」です。
今年は、7月28日(金)~30日(日)、全国および海外から約2300名が集いました。
参加する小学3年生から高校3年生までの子どもたちは、「Challenging Angels」(CA:チャレンジングエンジェルス、「挑戦する天使たち」の意)と呼ばれ、お世話をする青年のプロジェクトメンバーと3日間、寝食を共にしながら、「光の心」(一生懸命な心、思いやる心、つくる心)を磨いてゆきます。
一方、親御さんたちは、近隣のホテルで行われる「親研修」で、子育てなどの様々な課題の解決に取り組みます。

「Challenging Angeles2017 呼び覚ませ、未来をつくる心の力!」
セミナー初日。オープニングで、セミナーテーマ「Challenging Angeles2017 呼び覚ませ、未来をつくる心の力!」が発表されたのち、高橋先生の日頃の活動を追った様々な映像を通して、「光の心」を生きる実践を学んでゆきました。
先生の活動は、執筆や講演、最新技術を用いた教材づくり、転機にある方々の同伴、専門分野の方々への指導、さらに重篤な病にある方を魂として癒やし、導かれたり、亡き魂と遺族との魂の絆を蘇らせたりするなど、多岐に渡ります。
その先生の姿に憧れを抱いた子どもたちは、学年別の教室で、チャレンジングシート(子どもたちのための教材シート)に取り組みながら、自分の内側にある願いを探してゆきました。
2日目の午前は、小学生と中高生に分かれてのプログラムです。
小学生は、野外研修で、体と心をフルに使うワークに取り組み、風鈴の短冊にそれぞれが心に抱いた願いをしたためてゆきました。また、様々な写真や資料を見ながら、いのちの里建設の歴史、「かけ橋セミナー」30年の歩みを学んでゆき、最後は、冷えたラムネを味わう子どもたちの歓声が響いていました。
中高生は、3人の先輩(塾講師、医師、弁護士)から、受験や勉強にも「魂の学」が力を発揮することを学んでゆきました。Q&Aコーナーでは、「なかなか集中力が続かない」「苦手科目を克服できない」など多くの質問が寄せられる中、先輩方は「魂の学」にもとづく自らの実践を例に、具体的に答えてゆきます。真剣にメモを取る中高生からは、「勉強にも願いが大事なんだ!」「すぐに実践したい!」といった声が聞かれました。
そしてその後、子どもたちは、再び大講堂に集まり、グループごとにパスタやマシュマロなどの材料を使って高い塔をつくる演習に取り組みました。そこでは、まず1回目のトライアルの後、お世話をしている青年スタッフとともにその取り組みを振り返る時間をもち、さらに2回目のトライアルに挑んでいったのです。

 親研修──子どもの可能性を開き、親子の絆を結ぶ
一方、1日目から2日目午前中にかけて行われた「親研修」では、高橋先生の講演と、1組の親子の実践から、子育て、家族のあり方について学んでゆきました。
無気力で、学習意欲を失った息子さんと激しい言い争いが続く中、母親が「ウイズダム」(問題解決と新たな現実を創造するためのメソッド)を実践し続けることで、互いに本心で語ることができるようになり、親子の絆が結ばれていった歩み。そして見違えるように元気に前向きになった息子さん──。普通では考えられないような、その鮮やかな転換に、会場は感動の拍手が鳴りやみませんでした。
「子どもの可能性を開いてゆきたい」「子どもと一緒に実践してゆきたい」──そんな願いを心に抱いて、お1人お1人が「ウイズダム」に取り組み、自らの現実に向かっていったのです。

 神理実践報告会、そして杉原千畝の魂の軌跡を描いた神理劇
2日目午後には、子どもたちの神理実践報告会が開かれ、3人の子どもたちから、部活や受験などのテーマに「光の心」で果敢に立ち向かった実践が分かち合われました。その素直でまっすぐな姿勢は、大人たちの心をも打つものでした。
その後、高橋先生の総合プロデュースによる神理劇『命をつなぐ選択──杉原千畝とそのビザをリレーした人々』が上演されました。第2次世界大戦のさなか、ナチスドイツによる迫害から6000人ものユダヤ人の命を救った外交官、杉原千畝。迫り来る事態の中で、ギリギリの選択をした彼の姿に、1人ひとりが自らを重ね合わせ、今、大きく流動化する世界の中で何を選択して生きてゆくべきなのか、深く想いを馳せる時間となりました。

 高橋先生の講演──「人間だけがもつ創造力」によって未来をつくる
そして2日目夜、いよいよ高橋先生の講演です。
先生は、まず「人間の力について、皆さんと一緒に考えてみたい」とおっしゃり、お話を始められました。
動物や昆虫がもち得ない、「人間だけがもつ創造力」とは何か──。
先生は、その第1の特徴について、人類史上初めて飛行機をつくったライト兄弟を例にしながら、「見たことも聞いたこともない、誰も考えたことがなく、その答えもわからない、まったく新しい創造物を創り出すことができること」とおっしゃいました。
そして、第2の特徴は、「過去を振り返り、そこから知恵をとりだして、より素晴らしい未来を創り出すことができること」。先生は、講演の前の時間に、子どもたちが取り組んだ「高い塔をつくる演習」で、1回目の取り組みから改善点を明らかにし、2回目により高い塔をつくることができた体験こそ、まさに創造の力の証であることを示されました。
さらに、創造の力を発揮するには、3つの「磨かれた心の力」(青写真を描くことができる心、試練に負けない心、友だちと協働できる心)が重要であること。この3つの力によって、「心の世界」と「現実の世界」を隔てる壁に門を開き、願いを形にすることができる──。そう語られた先生は、「ぜひ心を磨いて、創造の力をもち、内なる願いをこの世界に現していってほしい」と呼びかけられたのです。
その後、心の奥の願いを思い出した子どもたちは、1人ひとり舞台に上がり、先生に自らの願いを伝えてゆきました。子どもたちの魂から湧き上がる願いや後悔を深く受けとめ、具体的なアドバイスをしてゆかれる先生──。その後、会場に降りられた先生は、1時間以上にわたり、子どもたちや親御さんと親しく対話を重ねてゆかれました。
あらゆる世代の多くの人たちが一堂に会したその場は、温かい絆の感覚に満ちあふれ、誰もが共に手を取り合い、新たな未来をつくってゆきたいという願いを確かにしていったのです。


 参加した子どもたちの声
● 学校では教えてもらえないことがいっぱいだった
マシュマロタワーやアリの巣など、いろいろなものを見せていただきました。特に、想像の世界と現実の世界など、学校では教えてもらえないことがいっぱいでした。僕は心が弱いので、もうちょっと強くして、人を助けられるような自分になりたいと思います。ここに来られて、本当によかったです。(小4男子・東京)

●「愛している人を守ることが大切」というお話が心に残った
先生が「愛している人を傷つけてはいけない。守ることが大切」と話されていたのがすごく心に残っています。先生は、普通の人が考えられないことを現実にされていて、いつでも誰に対しても、軸を保ち、同じように接してらっしゃるところに憧れます。私も先生のようになりたいです。(小4女子・東京)

● 将来サッカー選手になるために、磨かれた心にしてゆきたい
僕は、何でも後回しにしてしまいます。でも、「チャレンジングシート」の取り組みで、『祈りのみち』を読んだときに、「やるべきことを今やらなければ、チャンスはなくなる」と書いてあったので、将来プロサッカー選手になって海外で活躍するために、毎日の生活の中で「闇の心」を「光の心」に変えて、磨かれた心にしてゆきたいと思います。(中1男子・東北・初参加)

● 願いをあきらめず挑戦したい
私は、「癒したい」「助けたい」という願いがあるので、劇で、政府の命令に背いて、自分の利益を捨ててまで、相手を守ること、助けることに全身を捧げた杉原千畝を見て、すごくかっこいいと思いました。今までは、事態から1回でも「ノー」が来るとあきらめてしまっていましたが、これからは何回「ノー」が来ても願いをあきらめず、「イエス」が来るまで絶対挑戦してゆきたいです。(高1女子・北海道)

● 受験に向かって、神理に沿って頑張りたい
マシュマロチャレンジや劇、先生の講演、すべて心に残りました。先生から、自分の中にある青写真を外に出そうとすると、「ノー」が来るけど、いつか「イエス」が来るというお話をお聴きして、「ノー」を恐れずに具現できるように頑張りたいと思いました。マシュマロチャレンジでは、作戦を立てるとうまくゆくことがわかりました。これから、受験に向かって、神理に沿って頑張ってやってゆこうと思います。(高3男子・九州)

「親研修」参加者の声
●「まず、私から変わらなければならない」と思った
「親研修」で自分を洞察でき、特に「親としてどうあるべきか」について多くを学びました。娘が何かするたびに「どうして?」と思っていましたが、「娘にこうなってほしいと思うのなら、まず、私から変わらなければならない」と思いました。先生の講演には圧倒され、とても感動しました。娘がこの場で先生のお話を受けられてうれしかったですし、若いときに人間にはどのような力があるのかを学べることはうらやましいと思いました。(38歳男性・海外・初参加)

● 試練から息子を守るのではなく、息子を信じて託したい
小学3年生の息子と初めて参加しました。先生の講演をお聴きして胸がいっぱいになり、そのうえ、先生から声をかけていただき、自分の中にあったモヤモヤや悲しみもすべて癒されました。「親研修」でウイズダムに取り組んで、「原因は私だった」と思いました。ずっと願ってやっとできた1人っ子なので、愛するがゆえに守りたくなりますが、子どもが受ける試練は、彼が乗り越えてゆくものとして、息子を信じて、託してみたいと思います。(41歳女性・海外・初参加)

● 息子が変わってびっくりした
多感で難しい時期の中学2年生の息子のことで、「ウイズダム」に取り組んだら、自分の理想に合わない息子を受け入れがたい想いがあったことに気づいて、「息子に申し訳ない。自分が変わらないといけない」と思いました。「この場に息子を連れて来たいと思っていたけど、本当は息子が私を連れて来てくれたんだ」とわかりました。来るときは、車の中でずっとイヤホンで音楽を聞いていた息子が「お父さん!」と言って手を振ってくれて、変わっていてびっくりしました。(42歳男性・近畿・初参加)

 青年プロジェクト参加者の声
●「全力で何かをするって楽しい!」と思った
「全力で何かをするってこんなにも楽しいことなんだ。プロジェクトに飛び込んでよかったな」と思いました。「楽しい」の次元が違って、身体は疲れているのに、「もっと踊っていたい。子どもたちを励ましたい」と思えたんです。こんな自分に会えるなんて、最初は思えなかったです。周りの仲間が話を聞いてくれて、「言いにくいことも言い合えるのはGLAの仲間くらいだな」と思いました。(15歳女性・東京・初参加)

● 人生の大きな転換点になった素晴らしい3日間
「止観シート」の取り組みに同伴していただき、つぶやきの奥に自分の願いがあると気づけたことが大きくて、「来てよかったな」と思いました。目が開いたというか、人との関わりも明らかに変わりました。「自分と皆は、心のつながりがあって、伝わるんだ」と感じて、これまでの「1人で頑張ろう」という気持ちが、「皆と一緒に生きてゆける」という安心感に変わり、人生の大きな転換点になった素晴らしい3日間でした。(24歳男性・東北・初参加)

● 子どもたちが変わってゆく姿が印象的だった
セミナー前の「青年鍛錬プロジェクト合宿」で、先生から「あなたの子どもを愛するように、世界中の子どもたちを愛することはできますか?」と尋ねられ、衝撃を受けました。まだその答えにたどり着けていませんが、この3日間、「愛するとはどんなことだろう」と問い続け、深めてゆきました。子どもたちが変わってゆく姿が印象的で、先生への憧れを抱きながら語り合えたことが大きかったです。(32歳男性・近畿)

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