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8月1日(土)~2日(日)、「2020かけ橋セミナー」がG.ライブで開催されました!

「チャレンジングエンジェルス2020 アフターコロナの未来へ挑戦!」

8月1日(土)~2日(日)、親子を対象とした「2020かけ橋セミナー」が、G.ライブ(インターネットライブ中継)によって開催され、全国・海外から800名を超える子どもたち(小学3年生~高校3年生)とその親御さんが参加しました。
13時、昨年の「かけ橋セミナー」のテーマソングを踊るアトラクションチームの映像とともにプログラムが開始。その後、司会からセミナーテーマ「チャレンジングエンジェルス2020 アフターコロナの未来へ挑戦!」が分かち合われました。
そして、このセミナーのために高橋先生が用意されたお楽しみ企画「トレジャーハンター 神理の宝探しゲーム」が始まると、子どもたちは一気にセミナーに引きこまれてゆきます。このゲームは、2日間の研修の合間に随時行われ、クイズに答えながら、楽しくプログラムが進んでゆきました。
全世界が新型コロナウイルスの感染拡大という大きな試練に直面している今、そして、その後のアフターコロナの時代をどう生きてゆけばよいのか――。まず、そのことを、多くの方の「命、生活・人生、魂」を守り、光の現実を生み出し続けられる高橋先生の映像記録に学んでゆきました。そして、この時代に私たちが、その人にしか果たせない人生の仕事、ミッションワークを生きるために、「光の心」を育むことの大切さを心に刻んだのです。
ここからは、親子分かれての研修です。
子どもたちは、昨年の「かけ橋セミナー」での先生の講演を振り返りながら、心の世界の不思議について学んでゆきました。そして、「光の心」を育み、「光の現実」を生み出すために、先生が子どもたちのためにつくられた「チャレンジングシート」に取り組みます。子どもたちのお世話を担当する青年のプロジェクト(ボランティア)メンバーと数人のグループになり、「G.ミート」(GLA独自のWEBミーティングシステム)で話し合いながら進められました。
一方、親研修では、コロナ禍で家庭環境が大きく変化する中、改めて親子の関わりを「魂の学」で見つめ直す機会として、仲間の実践に学びながらウイズダム(解決と創造のためのメソッド)に取り組んでゆきました。
こうして、親子それぞれが、アフターコロナの時代の問題解決と未来創造に向かい合い、1日目が終わりました(その後、中学生には、「魂の学」で受験を突破するためのオプションプログラムも行われました)。
2日目は、再び親子が一緒に学んでゆきます。
「神理実践報告会」では、3人の子どもたちが、「チャレンジングシート」に取り組み、受験や友だち関係などの試練を越えていった体験を発表しました。どの実践も、「かけ橋セミナー」で高橋先生とお会いして内なる願いを思い出し、「光の心」で挑戦していった歩みそのものでした。
その後、朗読劇『しあわせな王子』(オスカー・ワイルド作)が放映されました。朗読は、高橋先生です。他の人の幸せのために自らを捧げた王子とツバメの姿が、今学んでいる「光の心」と重なり、参加者の1人ひとりの心に深い感動を呼びました。

高橋先生の講演と子どもたちの誓願

休憩の後は、いよいよ先生の講演です。
先生は、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちがこれまでとは違う特別な夏休みを過ごしていることをお話しされました。
そして、感染リスクを抑えるためにはマスクや手洗いなど、1人ひとりの行いが決定的であり、そのことによって危機を乗り越えることができると示されたのです。
その行動を生み出すのは、他の人を思いやる「光の心」――。「光の心」は、困難を克服する強い心であり、問題や試練を乗り越え、皆が幸せになる社会をつくることができる。逆に、自分のことしか考えない「闇の心」は、たやすく困難にのみ込まれ、問題や試練に弱く、混乱した不幸せな社会を生み出してしまう。そして、今、人類が直面している「世界問題」を解決するのは「光の心」の力であり、社会全体をその「光の心」で満たしてゆくことの大切さを、先生は様々な事例を通して伝えてゆかれました。
最後に、先生は、来るべき時代を継ぐ子どもたちに、「世界問題に1人ひとりが応えてゆく時は始まっている。そのことに一生かけて応えていってほしいと思います」と呼びかけられ、講演を終えられました。

その後、講演を聴いた子どもたちが、あふれる志を表明する誓願の時間が持たれ、先生は、中継を通して1人ひとりの願いを深く受けとめてゆかれました。
こうして、アフターコロナの未来に向かう子どもたちの心に確かな礎が築かれた、かけがえのない2日間となったのです。

参加者の声

●世界問題の解決のために「自分も頑張らないと」と思った
誓願して、今もまだドキドキしています。画面を通して、先生が私のことを想って話を聴いてくださっていることがわかって、とてもうれしかったです。今年は、今までの「かけ橋セミナー」と違って、「ちゃんと集いができるのかな?」って思っていたけど、そういうのは関係なくて、とても楽しかったです。そして、先生のお話には、ものすごく感動しました。環境問題もコロナも世界問題で、「1人ひとりが気をつけないと、世界問題はなくならないんだ! 自分も頑張らないと」と思いました。(小学5年女子・東京)

●明日、学校でさっそく実践してゆきたい
初めて先生に誓願しました。リモートでしたが、まるで先生が目の前で対話してくださっているような気持ちでした。先生は、何もかもお見通しで、今、自分が悩んでいることや、生徒会やクラスで煮詰まっていることまでお話しくださり、本当にびっくりしました。今日、先生から頂いたお言葉をしっかりと深めて、明日、学校があるので、さっそく実践してゆきたいと思います。先生の講演では、本当に自分の「心」が「現実」に影響することがわかったので、自分の「闇の心」をどう転換してゆくかが重要だと思いました。(中学2年男子・中京)

●これから一生懸命、心を鍛えてゆきたい
先生の講演で、1人が変わったら、いろんな煩悩の方がだんだん光の心に変わってゆく映像がとても心に残りました。今回は、新たなやり方で実施していただいて、今まで参加できない人たちも参加できて、今まで以上にたくさんの方が全国で受けられたので、うれしかったです。先生が、「大きな忍耐力と心を鍛えてゆかなければいけない」と言われたので、これから青年塾や「受験生プロジェクト」で、一生懸命、心を鍛えてゆきたいと思います。(中学3年女子・近畿)

●コロナの時代、自分をどうしたいのかを考えてゆきたい
今日は、勉強する意味を教えてもらったので、これから智慧を自分の中に入れて、「これだ!」と思える仕事が見つかるまで、努力して勉強しようと思いました。また、今は自覚していないけど、願いを持っていることを教えていただいて、頑張ろうと思いました。今回、自分を客観的に見ることができて、深いところまで考えることができたのは、すごく大きかったです。これからは、「快・衰退」でゲームに流れないように、「コロナの時代、自分をどうしたいのか」を考えてゆきたいと思います。(高校1年男子・東京)

●私が抱いていた疑問に答えてくださった
今の状況にすごく落ち込んでいたのですが、セミナーに参加したら、とても心が軽くなりました。また、世界とつながり、本当の自分自身とつながったように感じます。フィリピンでも、都市部ではコロナの影響はひどいのですが、自分のできることをやってゆきたいと思います。そして、自分だけのためではなく、他の人を思いやる心を持って、もともとの願いに向かってゆきたいと思いました。皆さんの誓願の対話は、先生が私自身にも直接語りかけてくれているような感じで、私が抱いていた疑問に答えてくださったように感じました。また、先生の朗読劇は、先生の声で直接聴くと、お話の奥にある本当の意味が、直接、心に響いてきました。これからも、「魂の学」をしっかり学んでゆきます。(高校1年女子・フィリピン・初参加)