#
# #

トピックス

11月20日(日)、「2022高橋佳子講演会」が金沢をはじめ全国・海外各地で開催され、約1万名の方々が参加しました!

「『まさかの時代』を生き抜く力」を高らかに社会に発信

11月20日(日)、先週に引き続き「2022高橋佳子講演会」が金沢をはじめ全国・海外各地で開催され、約1万名の方々が参加しました。
メイン会場である石川県立音楽堂コンサートホールは、JR金沢駅東口から至近距離にあり、洋楽と邦楽の発信拠点として文化都市金沢を代表する近代的な建物です。
ロビーには高橋佳子先生、そして「魂の学」を紹介するボードが設置され、開始前から大勢の方々がプレゼンターの説明に聞き入りました。
13時、プログラム開始。
コロナ禍やウクライナ侵攻など、世界中が固唾をのんで見守る「まさか」から、何気ない日常に起こる「まさか」まで、思いもよらぬ事態が私たちを取り巻くこの時代。私たちは、この「まさか」に無力なのだろうか――。
その問いかけに応えるように、続くドキュメンタリー映像では、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、14年に及ぶ闘病生活にもかかわらず、家族とともに明るく元気に、希望を抱いて生きる男性の歩みが放映されました。どのような事態にあっても、「魂の学」によって揺らがぬ心と絆をつくり、人生を輝かせて生きるその姿に、会場は感動に包まれました。
さらに、高橋先生が、「まさかの時代」にあって、どのように道を切り開かれているのか、その活動の一端が紹介され、後半プログラムの講演への期待が高まってゆきました。

「揺るぎないもの」を心に置き、本当の人生を取り戻す

休憩の後、登壇された先生は、今、100年に1度の時代の変革期のただ中で、これまで確かだったものが次々と失われ、崩壊していること、日本も経済や科学技術力の低下によって国の確かさが崩れ、多くの人が自分の人生に自信を失い、空虚感を抱えている現実を指摘するところからお話を始められました。
そして、1人ひとりが人生を取り戻すための鍵は、「信じる」という心の力にあり、その「信じる力」を取り戻すために、私たちは、人生の土台に「揺るぎないもの」を置かなければならないと語られたのです。
――私たちの人生において、そのような「揺るぎないもの」とは一体何でしょうか。まずは、人間を超えた「大いなる存在」、次に、人間は肉体を超えた魂の存在であり、死んでもなくならない「不滅の次元」があること。だからこそ、人間は偶然に生まれてくるのではなく、すべての人生には目的があるということ。――
そして、これら3つ――「大いなる存在」「不滅の次元」「人生の目的」を土台に置くことによって、人生に何が起こるのか、国際医療に携わる1人の女性医師の歩みを通して、つまびらかにされてゆきました。異国の人々の未来を信じ、心に「揺るぎないもの」を置いて、過酷なまでの試練を1つ1つ乗り越え、道を切り開いていった歩み――。会場からは、「『まさかの時代』を生き抜く力」の源泉に触れた感動とともに、万雷の拍手が起こりました。
最後に先生は、私たちの人生に成長や成熟、強さ、途切れることのない探究心や賢明さをもたらすものこそ、「揺るぎないもの」を土台に置いた「信じる力」であり、そこより本当の人生が生まれることを告げられました。
この日、参加されたお1人お1人に、人生を取り戻す鍵が手渡されたのです。

10月30日から始まり、全国・海外各地で開催された「2022高橋佳子講演会」――。11月23日(水・祝)には、広島国際会議場ヒマワリで「映像の集い」が開催されます(その他中京、近畿の会場でも開催)。詳しくは→コチラ

参加者の声

●これまで聞いたことのない貴重なお話
高橋先生は、とてもエネルギッシュで、パワーがある方だと感じました。これまでこういう方にお会いしたことがなく、今日は、非常に貴重なお話を聞かせていただきました。特に、実践報告のお話は、とても勉強になりました。今まで自分は、きつい経験もなく、普通に生きてきたんですけれど、これからは、良いことがあったから舞い上がったり、悪いことがあったから沈んだりするのではなく、何を大切にして、どういうふうに対応してゆくのかを知りたいので、もっと学んでみたいと思いました。(20代男性・初参加)

●私も病気に負けずに頑張りたいと思った
以前、高橋先生のご本を手にしていながら、読まずにいたんです。でも不思議なことに、入院している病院で、他の患者の方からこの講演会のことを教えていただきました。今日、初めて参加し、こんなにたくさんの人が来ていて、しかも、若い方が多くてびっくりしました。先生はすごいオーラがあり、とても力強くて感激しました。また、前半のドキュメンタリー映像では、ご家族の方もすごく真摯に看病されていて感動しました。病気を患っている私も「頑張らないと!」と思いました。(60代女性・初参加)

●この場には学ぶべきことがある
終了後、初めて高橋先生とお話ができて、感謝の気持ちでいっぱいです。先生は、「地域のため、会社のため、頑張ってくださいね!」と声をかけてくださいました。そればかりでなく、私の息子の名前もご存じで、「すごい!」と思いました。私は、運輸とタクシーの仕事をしていますが、今、とても厳しい状況です。先生の講演や実践報告、そして、いろいろな人から話を聞いて、「この場には学ぶべきことがある」と感じました。先生の本を読んで、この難局を乗り切りたいと思います。(60代男性)

●大いなる存在に導かれてこの場に来たことを感じた
40年ほど前、高橋先生の講演会に参加したことがあり、先生のことが忘れられずにいたんです。先日、悩みがあって、『自分を知る力』『2つの扉』を読んだところ、本の後ろにGLAのことが書いてあったので、すがるように北陸本部に行き、そこにいた方から、11月に先生が金沢で講演会をされることを伺いました。今日は、40年ぶりに先生のお話を直接伺うことができ、本当に感無量です。「私も大いなる存在に導かれてここに来た。信じることなしには、次に向かうことができない」と実感しました。(60代女性)

●これからの自分の生き方にとても参考になった
これからの自分自身の生き方にとても参考になるお話でした。とりわけ、実践報告の方のお話は、お聞きしているうちに「よく頑張ってこられたなあ」と涙が出ました。「先の見えないことにも、心の問題として取り組むことに意味がある」ということを、実践報告で裏付けてくださったのだと思いました。終了後、高橋先生にお会いしたのですが、そのときに、私の恩師のお名前をおっしゃったんです。先生は、以前にお会いになっていたようですが、私の恩師であることをご存じで大変驚きました。そこで、すっかり先生と気持ちが通じ合った気がしました。(70代男性)