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11月6日(日)、先週に引き続き「2022高橋佳子講演会」が開催されました! パシフィコ横浜から全国7カ所を結んで、約7500名の方々が参加

テーマは「『まさかの時代』を生き抜く力」

11月6日(日)、先週の名古屋特殊陶業会館に引き続き、「2022高橋佳子講演会」がパシフィコ横浜国立大ホールを発信拠点に全国7カ所を結んで開催され、約7500名の方々が参加されました。
群青の海を背景にしたパシフィコ横浜国立大ホールのマリンロビーには、高橋佳子先生と「魂の学」を紹介するボードが並び、プログラム開始前のスタッフの説明に耳を傾ける参加者の方々で熱気があふれました。
13時、前半プログラム開始。テーマは「『まさかの時代』を生き抜く力」。
――何気ない日常の出来事から、コロナウイルス感染拡大やロシアのウクライナ侵攻のような世界規模の事件にいたるまで、「まさか」に脅かされる私たち。この「まさかの時代」をどのように生きればよいのか――
オープニング映像に込められた問いかけに応えるように、あるドキュメンタリー映像が放映されました。突然襲いかかった病魔、しかし、「魂の学」によって揺らがぬ心と絆をつくり、人生を輝かせて生きる男性とそのご家族の姿が紹介され、多くの方が惹き込まれてゆきました。
続いて、高橋先生ご自身が、「まさかの時代」にあって、どのように道を切り開かれているのか、そのおはたらきの一端が紹介されました。

高橋先生の講演――「揺るぎないもの」が導く新しい人生

後半プログラムは高橋先生の講演です。
先生は、今、私たちが遭遇している時代の中で、私たちがどのような状態にあるかを明かされました。
――あり得ないことが次々と起こる「まさかの時代」の中で、私たちは「平和」や「安全」など様々なものを失ってきました。そして、日本が元気を失う中で、私たちも自分の人生に自信が持てず、空虚な気持ちを抱えています。私たちが、自分の人生を取り戻すために、必要な鍵は「信じる」という心の力であり、そのために、私たちは人生の土台に「揺るぎないもの」を置かなければなりません――。
そして先生は、国際医療に従事されている1人の女性医師を壇上に招かれ、その人生に何が起きたのかを紐解いてゆかれました。心に「揺るぎないもの」を置くことによって、想像を絶するような試練を乗り越え、道を切り開いていった歩み――。会場には、深い感動とともに「『まさかの時代』を開く道がここにある!」との確信が生まれてゆきました。
最後に先生は、この「揺るぎないもの」を土台に置いた「信じる力」こそ、私たちの人生に成長や成熟、強さ、途切れない探求心や賢明さをもたらすことを明かされました。この日、参加したお1人お1人に、「人生を取り戻す」鍵が手渡され、新しい人生への歩みが確かに始まったのです。

「2022高橋佳子講演会」は、このあと、11月13日(日)大阪国際会議場、20日(日)石川県立音楽堂コンサートホール(金沢)で開催されます(各日、全国の各会場にも中継)。
ぜひ、お知り合いの方をお誘い合わせのうえ、お近くの会場にお越しください。
詳しくは→コチラ

参加者の声

●「信じる力」を強く持って日常を生きてゆきたい
私は看護の仕事をしていますが、先生から、ねぎらいの言葉をかけていただき、ものすごいパワーを感じて圧倒されました。本当に充実した1日になりました。医療の現場では、患者さんばかりでなく、ご家族も消耗するケースがほとんどです。前半プログラムの映像を見て、大変な病でもご家族が結束し全員が前向きに行動され、さらに、社会に還元してゆこうとされていて、「本当にすごい!」と思いました。先生の講演をお聴きして、みんなが信じていたものが崩れてゆく世の中にあっても、「信じる力」を強く持って、日常を生きてゆきたいと思いました。そのためにも、自分の心の傾向を知り、患者さんのためにも力を発揮してゆきたいと思います。(40代女性・初参加)

●神理実践報告に元気を頂いた
この場に、こんなに多くの人が来られて、しかも皆さんが熱心に講演を聞いている姿にとても驚きました。先生はパッションのある方ですね。講演では「信じる力」の大切さに共感しました。私の国のイギリスでも、ポンド安で、政治もメチャクチャで、「まさか」の連続です。その中で、どうやって乗り越えてゆけばよいのか、と気持ちが病んでいる人も多いので、少しでもそういう方の力になれたらと思いました。実践報告のお話には、とても元気をもらいました。こんな時代では、悲しくなったり、自分のことで精いっぱいになったりしますが、他人のためにここまで頑張っている実践者の方に、「自分も頑張らなきゃ!」と励まされました。(40代男性・初参加・海外)

●講演をお聴きしてこれまでの不安がなくなった
先生の講演をお聞きして、心が震え、途中からずっと涙が止まりませんでした。経営者として、過去に経験がないような出来事が続いて不安でしたが、今日のお話で不安がなくなりました。私も「魂の学」を学び、仕事に生かしてゆきたいと思いました。終了後、先生にお会いしたとき、私が誰にも話したことがないようなことをご存じだったので、身体が震えました。先生は、私のことをすべてご存じで、それがとても有難い感じがしました。こんな経験は初めてです。まさに、「これが信じることなのかな」と思いました。(50代男性)

●今日、この場に来た意味がわかった
前半プログラムの映像で、難病にかかられ、身体も動かなくなった方があんなにも幸せそうに過ごされていることに驚きました。実は、私も2カ月前に母が倒れて入院したんですが、これからどう介護してゆこうか、悩んでいたんです。勇気をもらいました。終了後、先生にお会いしてお言葉を頂きました。私は知らなかったんですが、先生は、20年前、今は亡き私の父にお会いくださっていたんです。そのことをおっしゃっていただき、「お父さんは、『お母さんを頼むよ』って言いに来たんだと思うよ」と伝えてくださり、涙が止まりませんでした。このお言葉を聴くために、私は、今日、ここに来たんだと感じました。そして、これから、もっと魂の深いところを勉強したいと思いました。(60代男性)

●どんな時代にあっても信じることを忘れてはいけないと思った
講演をお聴きして、「私自身、大いなる力の中にいて、その中で活動できている。まさに先生がおっしゃっている通りだ」と感じました。私は、子どもホスピスの仕事をしていますが、この活動でも、信じること、特に利用者のご家族とのつながりが大切だと感じていますので、ぜひ、この学びをご家族に伝えたいと思います。どんな時代にあっても、信じることを忘れてはいけないと実感しましたし、私ももっと学び、自分をパワーアップさせてゆきたいと思いました。(60代男性)

●「こんな生き方があるんだ」と知り、未来が見えてきた
私は、タクシー運転手をしているのですが、お客さんから『2つの扉』を頂いて、少し読んで「これは単なる拝み屋とは違う」と思っていたところ、その次に乗られた方がさらに先生のお話をされたので、びっくりしました。これからどういうふうに生きてゆけばよいのか、探している最中だったので、今日参加したんです。「こんな生き方があるんだ!」と、未来が少し見えてきた気がしています。自己診断を受けて、自分の現状もわかったので、これからもっと学んでいろんな面でお役に立てる自分になりたいです。(70代男性・初参加)