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「今月の詩」「時の羅針盤」の高橋先生の新しい原稿がアップされました!

「今月の詩」「時の羅針盤」の内容が更新されました。「時の羅針盤」のタイトルは、「自らを耕す」――。その中で高橋先生は、こう記されています。

「GLAでは、創設当初から、『自らを耕す』ことを大切にしてきました。

私たちにとって、『自らを耕す』ということは、何よりもまず、自らの心に向き合うことを意味しています。私たちの心がどのようにはたらき、どのような作用によって現実を生み出してゆくのか、それを見つめるのです。そして、その心のはたらきや作用を、動かしがたい定まったものとしてではなく、そこから変えてゆくことができるものと考える。固く詰まってしまった大地に鋤(くわ)や鍬(すき)を入れることによって、空気を送り込み、微生物を含めた新たな生命活動が生まれるように、固く閉じてしまった心を掘り起こすことによって、新たな感じ方、考え方、判断の仕方など、新たなはたらきが生まれるようにするのです。

『魂の学』の源泉とも言える、『本然(ほんぜん)の諸相(しょそう)』『人間の諸相』『自律のことば』が収められた『生命の余白に』の裏表紙に、ラテン語で『自らを耕す者に』という意味を表す言葉が刻印されているのも、私たちの道の根底に自分自身を耕す歩みがあるということの証なのです」

ぜひ、全文をご一読ください!