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3月上旬、高橋佳子先生の『果てなき荒野を越えて』[増補版]が発刊されます!

3月上旬、高橋佳子先生の『果てなき荒野を越えて』[増補版]が発刊されます!

2016.02.10

震災から5年、被災地を訪れた高橋先生の新たな書き下ろし原稿を追加


本のサイズも大きくなり、詩と写真が新たな迫力で迫ってくる
2011年3月11日、日本を震撼させた東日本大震災――。震災発生直後から、いち早く救援活動の陣頭指揮を執られ、自ら何度も被災地に赴いて支援に当たられた高橋佳子先生は、その後、現地での想いを綴った24の詩と写真集『果てなき荒野を越えて』を、さらに翌2012年には『彼の地へ』、2013年には『希望の王国』を発刊されました。
一人ひとりの深い悲しみと苦しみに寄り添い、希望を呼び覚ますそれらの著作には、全国の多くの人々から熱い反響が寄せられました。
そして、震災から5年――。今年1月、再び被災地を訪れた高橋先生は、陸前高田や大船渡などの各地で祈りを捧げられるとともに、多くの被災者とお会いになり、その想いを深く受けとめ、未来の方向性を示してゆかれたのです。
先生は、その巡礼の旅の記録を新たな書き下ろし原稿にまとめられ、それを震災直後に著された『果てなき荒野を越えて』に追加し、このたび『果てなき荒野を越えて』[増補版]が発刊されることになりました。
「星を継ぐ者として」と題されたその書き下ろしの中で、先生はこうおっしゃっています。
「......今、わが国で、世界中で、自分ではどうすることもできない現実に向き合っている多くの人々がいます。理不尽で苛酷な運命に直面し、それに抗う人たち、それを受け入れ、心を折ることなく堪える人たちがいます。その方々を決して忘れることなく共に歩むために、私たちは、命をかけて試練に向き合うすべての魂が放ったまばゆい光を継いでゆかなければなりません。震災が呼びかけた人間の歩みは、これからが本当の真価を問われる日々となるのではないでしょうか。......」
また、増補版では、本のサイズも大きくなり、レイアウトが変わって、当時の詩と写真が新たないのちを持って心に迫ってきます。
震災から5年の節目を迎えるこのとき、ぜひ改めてその呼びかけに耳を傾け、未来に引き継ぐべきものに想いを馳せてゆきたいと願っています。
『果てなき荒野を越えて』[増補版]は、3月上旬、販売開始予定です。

(文責:三宝出版)

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