「これぐらいでいい」を超えて、本当に願う未来に向かって難関大学に挑戦!(19歳、人間科学部大学生)

部活動と勉強の両立がなかなかできない――。中学、高校時代、こんな想いを抱いた人も多いのではないでしょうか。Kさんも、高校3年生の夏、引退まで熱心に部活に打ち込んだ結果、成績が急降下。そこから、受験勉強にギアチェンジし、見事、第一志望の難関大学に推薦合格を果たしました。彼女を合格へと導いたものとは――。

■「これぐらいでいい」で人生をあきらめていた......
――受験勉強を始めた頃はどんな状況だったんですか?

 高校3年間はソフトテニス部で、2年生までは部活と勉強を両立し、成績は何とか校内でも真ん中くらい。でも、3年生になって、6月の引退試合に向けて部活に打ち込んで、成績が急降下しちゃって。「やばい!」ってものすごく焦りました! しかも、引退試合も残念な結果で......。
この頃、「高橋先生に近い東京で、『魂の学』をしっかり学びたい」と思って、東京の大学を探していました。「難関A大学なら、将来的に考えてもOK」と親は言ってくれたんですが、私は「A大学はハードルが高い。失敗したら怖い」って、あきらめちゃったんです。なので、途上国の支援ボランティアができて教養も学べる関西のB大学を志望することに。
そのことを「受験生プロジェクト」(「魂の学」の学習と実践を通して受験に挑戦する研修の場)の先輩に伝えると、「本当にB大学に行きたいの?」って聞かれて。不思議なことに、後日、学校の先生からも、同じ質問をされたんです。いつの間にか、「本当はそうじゃないんです。頑張りたいんです!」って泣きながら語っていました。
その後、GLAの青年向けの学びの場などで、受験の「ウイズダム」(問題を解決し、願いを実現するためのメソッド)に取り組むうちに、「失敗するくらいなら、これぐらいでいい」という想いを発見。「そうか! このつぶやきであきらめてたんだ!」とスッキリしたのにプラスして、低い水準で生きてきた自分に、ものすごく後悔が湧いてきて。「本当はどうしたいんだろう」って問い続けると、A大学の人間科学部に行きたい気持ちが強くなってきたんです。人間科学は、「人間の幸福」への貢献を基に、様々な分野を横断し、系統立てて教育研究できる人材の養成を目的に創設された新分野。「『魂の学』の人間観、世界観を基に、この学部で学べば、人間の本当の幸せの実現につながるかもしれない。後悔したくない! A大学に行きたい!」と心が定まったんです。

■「えっ、本当に!?」――担任の先生が渡してくれた推薦書
――そこからどのように勉強に向かったんですか?

 「ウイズダム」に毎週、取り組みました。これが本当に大きかったです! 願い、ヴィジョンをいつも描き続けることで、「この願いのためなら、やるしかない」と、心に中心軸ができました。A大学の推薦の「ウイズダム」にも取り組み、志願理由書を作成してゆきました。
「ウイズダム」の「アクションプログラム」では、翌日の朝学習、午後の自主学習の教科と時間割を細かく計画し、夜には1日を振り返って、「アクションプログラム」を実行できたかを確認、このサイクルを回し続けました。朝学習では、誰よりも先に登校し、一限が始まるまで勉強! 放課後は家に帰らず、塾の自習室にこもり続けました。勉強前に「ウイズダム」を読み返したり、「止観シート」(一瞬の心の動きを掴むシート)に取り組んだりして、勉強に向かう心も整えました。
かつては勉強中に寝てしまうことがあったんですが(笑)、「A大学進学」を願いに定めてからは、心も身体も不思議と力がみなぎってきて。「願いの力ってすごい!」って思いましたね。成績そのものも、だんだん向上してゆきました。
そして、運命の日。担任の先生が「Kさん、頑張ってください!」と言って、A大学への推薦書を渡してくれたんです。「えっ、本当に!?」ってびっくりして、ものすごくうれしかったです! その後、A大学での面接を経て、A大学の人間科学部に推薦で合格することができたんです。

■子どもの頃に抱いた願いを生きる私へ――
――東京に出てきて、大学で学び、早一年。今、どんなことを感じていますか?

R0002293_1.jpg 今、大学で様々な分野を学んでいますが、「人間を魂として見る」という見方は「魂の学」にしかないし、世界にあふれる問題や課題に対して、調和的に、本当の意味で道をつけることができる道だと感じてます。また、プロジェクト(ボランティア活動)で鍛錬する中で、自分の想いを転換して、願いに向かってまっすぐに生きることができるようになってきたことで、今回の受験も突破することができたと思います。
もともと私は、小学4年生のときに図書館で見つけた、ある一冊の伝記によって、願いを抱くようになりました。それは、外交官の杉原千畝の漫画版の伝記で、第二次世界大戦時、多くのユダヤ人を救った千畝の生きざまに、「何でこんなことできるの? 信じられない!」って、ものすごい衝撃で。「私も、自分が犠牲になっても、人を救える人間になりたい」と強く思ったんです。その後、「かけ橋セミナー」(親子対象)や「青年塾」で学ぶ中で、「世界に飛び込んで、高橋先生のように、苦しんでいる人々に同伴し、魂を救える私になりたい」と願いが深まってゆきました。
これから、もっと「魂の学」を学び、実践して、その願いを生きる私になってゆきたいと思います!