1927年、長野県に生まれた高橋信次先生は、幼少の頃から「肉体の自分」を抜け出した「もう一人の自分」の体験を重ねられるようになり、この「もう一人の自分」とは誰なのかという疑問を追求してゆかれました。そして、電子工学、物理、天文、医学などを学び、実在界(あの世)との接触を体験されながら、人間の心と肉体の関わりを解き明かされるとともに、人間は魂として永遠の生命を抱いて転生輪廻しているという真理(神理)に目覚められたのです。
以来、コンピューター機器の製作会社を経営されるかたわら、『心の原点』『心の発見』(全3巻)『人間・釈迦』(全4巻)など、多数の著書や講演活動を通じて、「人間は肉体のみの存在ではなく、その本質は魂であり、人智を超えた大いなる存在、神仏によって生かされている」こと、さらに「すべての人間は、自己の確立と世界の調和のために生まれてきた」ことを説かれたのです。そして、GLAや経営者の団体での指導も続けられましたが、7年後の1976年6月25日、かねてよりご自身で予言されていた通り、実在界に帰天されました。

